熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

健康寿命を延ばすためには、「人とのつながり」が重要!

2018-06-07 17:22:59 | 腰痛・健康
昨日のNHK「ためしてガッテン」を観たシニア世代は多いのではないでしょうか。
いつまでも寝たきりにならないためには、運動もさることながら、最も効果的なのは、家族以外の人とつながりを持つことだそうです。
以前より、人と会話することは認知症予防につながるとは言われていましたが、健康寿命を伸ばす効果もあるとは驚きです。

人と交流する事で、体内の炎症を促す遺伝子の働きが抑えられ、結果的に、心臓病や認知症、筋力低下が抑制され、引いては健康寿命が延びるとか。
「炎症を起こす遺伝子」とやらが良く分かりませんが、人とのつながりが健康寿命の伸長に好影響を及ぼすことは、イギリスやアメリカの研究結果でも証明されているそうで、何とイギリスでは、「孤独担当大臣」が任命され孤独撲滅キャンペーンが展開されているとか、進んでいますね。

会社を退職した後、趣味の会など何かサークルに属している訳でもなく、友人とは何年も会っていないし、話し相手は家内だけ。家内が旅行でいない時などは、一日以上会話をしないことも。

日々の運動は心掛けているものの、この番組を観て、これから人とのつながりを積極的に作らなくてはと考えた次第です。


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