熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

乗らなくなった息子のバイク売却

2016-06-17 16:15:30 | ツーリング・バイク全般
息子が大学卒業後間もなく購入したドラッグスター400、走行距離は僅か1万3千キロ、白の綺麗なバイクで、我が家の駐車場で3~4年預かっていたものの、これから先乗る機会も無いとのことで手放すことに。


息子に代わって買い取り業者と交渉の末、15万円で商談成立、バイクは引き取られて行きました。因みにエンジンは始動せず、キャブレターのオーバーホールが必要な状態。

ネットで調べると同程度の中古販売価格は30万円前後、業者はぼろ儲けと考えたくなりますが、買い取り後の整備、在庫リスクや販売後の保証など考えるとこの差額は妥当なところでしょう。上限10万円を提示してきた業者もいました。

良い査定を引き出すためには、
1.洗車にワックス掛けを念入りに、錆やオイルの滲みなど落としておく
2.余計な物は取り外し、なるべく購入時の状態に
3.スペアキーを準備。マスターキーが無いと2~3万円ダウン
3.査定を依頼する際、これ以下なら売らない最低額を伝える、勿論高めに
  以前、原付を売却した際、最初の査定額1~2万円が交渉の結果、4万円前後までアップした経験があり、査定幅が如何に大きいか物語っています。業者は、買い取り前提でトラックでやって来ており、空で帰るのは避けたい筈。強気で交渉しましょう。但し、バイクの程度にもよりますが。



コメント
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