吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

香港K11のとんかつ銀座梅林①

2010-02-27 23:47:44 | 食関連
ときどき
今日は朝から暑くて半袖で十分でした。用があって香港へ行った後、香港文化センターの夜のランタン祭りを初めて見ました。綺麗でした。近い将来アップさせていただきます。来週もまた用事があって香港へ行きますが、時間があれば夜景バスに乗ってみようと思っています。

さて、以前ここのブログで紹介したことのあるK11。この中にとんかつ屋さんがあることをお知らせしましたが、どんなお店か今週25日木曜日に行って食べてきました。私の会社は20日から26日まで7日間連続で出勤となっていて非常に辛いので、25日は健康診断で休日とし、午前中は病院、午後はチムサーチョイ散策に当てた次第です。

とんかつ屋さんですが、写真のエスカレーターを1つ降りたところにありました。

招商局歴史博物館

2010-02-27 01:00:58 | 深セン情報
昼食を食べた後、実は3D映画アバターを見に行こうと思ったのですが、何と3時間映画だったのですね。この映画、映画を見終わった後で気分を害する人が多発というニュースが流れたこともあり、相当体力が必要と判断し断念しました。

本当にやることがなくなってしまった中で、急に招商局歴史博物館の存在を思い出し、開館しているかどうか不明でしたが足を運んでみることにしました。招商局歴史博物館ってご存知ですか?蛇口蘭渓谷に2004年から存在する博物館なのです。近くにありながら一度も入ったことが無かったので、招商局がどんな経緯で発展してきたのか見に行ってみることとしました。

70バスの蘭渓谷で下車。すぐ近くに招商局歴史博物館はありました。しかし扉が閉ざされていて閉館かとガックリしました。この博物館、いつ通っても門が閉ざされていて客が入っていく様子を見たことがありませんでした。保安員がいたので「ここっていつ開いているのですか?今日は閉まっていますか?」と質問しました。すると「んーーー。あなた一人ですか?今開いていませんが見たいなら開けますよ。」との訳の分からない答え。私の勝手な解釈では門を開けるとお客が入って面倒なので、おそらく仕事を増やさないよう必要の無いときには閉めているのでしょう。

「あなた、何か身分証明書を持っているか?」と尋ねられましたので「今、所有していない。会社の名刺があるが良いか?」と返すと、「OK。でも身分証明書の番号を記載する必要があるが覚えているか?」「覚えている」ということでID番号を書いて中に入ることができました。

中に入ると予想通り電気が点いておらず真っ暗。誰かいますか?と叫ぶと奥からガイド役っぽいおばさんが眠そうな顔で出てきました。早速「お前誰だ?何で来たのか?保安員には何と言われたのか?」という中国流のやる気の無い失礼な質問が。すかさず中国語で応戦。「私は外国人で招商局の歴史の勉強をしにここに来た。保安員が入って良いというので入った。中のガイドに連絡するようにと言われた。」と回答。

私が外国人と知るやいなや少し態度が緩和。渋々中の電気を点け始め、仕事を始めてくれました。中に入ると本当に綺麗な博物館で色々な資料が展示されていて期待以上のもので感動しました。「私一人のために申し訳ないですね。この博物館、本当に綺麗で素晴らしいですね。私は漢字が読めるので色々勉強になります。」と色々おだてたところ、ガイドさんの態度が更に軟化。最後は解説を始めてくれるまでに至りました。

この博物館、歴史に興味のある方は一度ご覧になられることをお勧めしますが、問題は言葉ですね。中国語が話せないと中に入るまでには至れないでしょう。そういう方にこの博物館のサイトを紹介します。ご参考まで。
http://www.cmhk.com/archive/home.htm

サイゼリア海岸城店②

2010-02-27 00:49:10 | 食関連
私はイタ飯屋さんの味を確かめる場合はまずはミートソースを注文するのですが、サイゼリアでもスパゲティミートソースを食すこととしました。何と9元です。味ですが、麺の味はデュラムセモリナのしっかりした味はなく、おそらく中国国産の麺で決して美味しい味ではありませんでした。しかしゆで加減がアルデンテで絶妙で、小麦の味の悪さをカバーし得る出来ではないですか!

ミートソースはおそらく日本のレシピをそのまま忠実に再現してあると思われ、上にかかったパルメザンの溶け具合も素晴らしく、ものすごい美味しいとは言えませんでしたがそこそこいける味で、値段を考えると納得の1品でした。この値段と味が中国人に受け入れられるのは当然だなあと確認することが出来た次第です。

ちなみに私は今後この店に通うかと言うと通いません。何故ならあまりにも大衆料理店の様相を呈していたからです。西洋料理はやっぱり静かな場所で食べたいと思うのは私だけでしょうか?

サイゼリア海岸城店①

2010-02-27 00:41:44 | 食関連
さてこの日も既に12時を回っており、昼食に何を食べるか思案した結果、日本にいたときから入ったことの無かったサイゼリアをトライしてみることとしました。しかし、サイゼリアはものすごい人気でお昼真っ只中の時間はすぐに席が空きそうもない状況でした。

しばらく隣りの天虹市場で通勤用の黒のスラックスを購入したりで時間を潰し、13時近くに足を運んだら少し空いてきたので入店。メニューを見て驚きました。スパゲティが10元前後で食べられるのです。日本円で150円程度です。人気の訳がわかりました。

JUSCOで時計の電池交換

2010-02-27 00:26:31 | 深セン情報
JUSCOでは以前電池切れのため停まったままになっていた腕時計の電池交換も行うことにしました。水湾頭などにも時計修理屋がありますが、街中の時計屋は使われている電池はほとんど偽物で何が起こるかわかりませんからね。中国の街中で売られている偽の携帯用電池による破裂の問題は、一時社会問題になりました。

さてJUSCOのどこで電池交換が出来るかですが、写真の丁度中央の奥の壁に大きな黒い時計がかかっているのがおわかりいただけるかと思います。この場所に時計売り場と修理屋さんがあって、この修理屋で電池交換してくれます。

この修理屋の王さんというおじさんは、結構ハッキリ言ってくれる人で面白いです。今回電池交換を行った時計は本物だったのですが、「これはスイス製の本物だね。電池も日本製だ。」と教えてくれました。以前ここで電池交換を行った偽物の時計の場合は、私の顔を一瞥した後「んーーーよく出来ているねえ。でも防水性が悪そうだから、ゴムパッキンを交換しておくよ」と言われてしまいました。お互いに笑って顔を見合わせた次第です。