蔡淳佳 回到最初

先日本屋へ行ったところ、CDショップで以前このブログで紹介したことのあるシンガポール人歌手蔡淳佳さんの新譜が売られているのを発見しました。アルバムタイトルは「回到最初」。BACK TO BASICSということで、初心に戻って作ったアルバムのようです。帰って聴いてみると期待を裏切らない仕上がりでした。一度売れるとポップ（商業化）に走る歌手が多い中、彼女は自分の好きなスタイルを貫いていて非常に好感が持てます。

デビューアルバム同様、日本の歌も入っています。中孝介さんの「それぞれに」と「家路」の２曲ですが、奄美大島の雰囲気漂う素晴らしいこの歌をカバーしていて、とても心地よい調べで日本人にとっては嬉しい選曲です。きっと彼女自身が選んだのでしょうね。

若い彼女の視点に立って唄われる失恋ソングや愛や故郷を想う歌、今のせわしない社会を憂う歌等々、いずれも共感を覚えるものばかりです。バラード好きな人ならお勧めの１枚です。

香港岡田珈琲③

訪問の最大の目的は日本流のハンバーグを食べること。席に着くなり迷わずハンバーグセットのランチを注文しました。本当は料理の写真を撮りたかったのですが、とにかく混雑していたのと、カウンター席で目の前に珈琲等の準備をする給仕さんの目も光っていましたのであきらめました。

食べた感想ですが「美味しい！」の一言です。全く日本の味と変わらず、アイスコーヒーの味も抜群でした。付け合せの野菜もGoodでした。今度また絶対来たいと思わせるお店でした。他のランチセットも美味しそうなので、制覇していきたいと思います。

また、このお店は珈琲店でもあってデザートも充実していて、おやつの時間ともなりますとまた大混雑するそうです。こんなお店が香港だけ増えてくことはちょっと残念に思いました。深センはまだまだですね。

香港岡田珈琲②

エスカレータで地下１階に着くとこんな廊下が目に入ります。香港岡田珈琲はすぐ目の前の右側にあります。このお店、本店は日本の熊本にある昭和20年創業の有名なお店らしいですが、申し訳ありません、今まで知りませんでした。

私がこのお店を訪れたのは1月中旬の土曜日。いつも週末は混雑していると聞いていましたので午後1時半頃訪問しましたが、それでも混んでいました。カウンター席しか空いていませんでしたが、お腹もすいていましたので仕方なくカウンターに陣取りました。

香港岡田珈琲①

ときどき
日本もかなり暖かくなっているようですが、ここ深センも明日は最低21℃、最高27℃と夏に近づいた気温になるようです。驚きです。春節がかなり近づいてきたこともあり、会社や街中の中国人が減ってきています。静かに過ごせますので個人的には歓迎です。

さて、今日はある方のブログで気になった香港の岡田珈琲という店に行ってみましたのでレポートです。場所はチムサーチョイ重慶マンション左にあるWOOD HOUSEというブースの地下に入ったところにあります。