goo blog サービス終了のお知らせ 

吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

KKモールから羅湖口岸へ

2011-11-28 21:54:18 | 深セン情報

↑KKモールの映画館で映画を見終えた後、rbt仙踪林で雑誌を片手にまったりとした時間を過ごしました。友人とも中国の将来や深センの行く末等々、色々と話すことも出来て有意義な時間を過ごしました。


↑KKモールと地下鉄駅はまだ繋がっていないようでしたので、一旦外に出て地下鉄駅まで歩いていく途中、KKモール横の深セン一高い高層ビルを見上げてみました。頂上付近のカーブラインが非常に美しい建物ですね。


↑地王ビルを抜いたKKモール横のビルですが、地王ビルと異なる面がもう1点。それはネオンサインです。このビルの壁面に映し出される夜のネオンサインが綺麗でかなり驚きました。この様子は明日紹介します。


↑地下鉄に乗って羅湖方面へ向かいましたが、国貿駅で友人と別れました。私はそのまま羅湖駅まで行くことに。この日の晩は香港人(男性)である友人宅に呼ばれていたのです。彼の奥様は大陸人ですが、自宅で一緒に食事をしましょうということになりました。その時間まで私は羅湖口岸周辺を散策することにしました。


↑羅湖口岸。深セン駐在中一体何回ここを通過したことでしょう?私は週末の2日の休みのうち一日はかなりの割合で羅湖にましたので、羅湖へ寄った後香港へ移動ということが結構ありました。ここの口岸は外国人専用レーンがあって意外に楽に通関できるし、通関後はすぐKCR東鉄に乗って香港市内へ移動できるので重宝していました。おかげでパスポートは増刷していたにも関わらず、2冊はすべてスタンプで埋まってしまい、3冊目も半分が埋まってしまいましたから・・・(笑)。

久しぶりのKKモール

2011-11-26 15:51:58 | 深セン情報

↑羅湖に移った翌日の11/1は、昨日夕食を共にした友人の中の1人とKKモールに遊びに行くことにしました。友人の住んでいる場所は羅湖1号という羅湖のランドマーク的な昔からあるマンションの近く。この周辺は新しいマンションと古くからの住民の住むマンションが乱立するエリアで、羅湖口岸の係員も多く住む場所でもあります。


↑KKモールは相変わらず綺麗でした。1周年記念ということで色々なイベントが行われているようでした。


↑旧深セン特区内で唯一?のIMAX映画館です。この日は初めてこの映画館で映画観賞しました。本当は中国映画を見たかったのですが、どうせならIMAX 3D映画ということで、グリーンランタンという漫画の実写版を見ました。内容はまあまあでしたが、肝心の映画館の方は大したことはありませんでした。深センの映画館はやっぱり万象城が個人的にはBESTです。でも万象城の映画館も最近増設した上映場があるのですが、この増設エリアはお勧めしません。椅子が悪くて床が木か何かで出来ていて歩く音がうるさいからです。


↑最上階に何と!food republicのフードコートが出来上がっていました。このフードコート、以前香港のチムサーチョイの方を紹介したことがあったと思いますが、深センにも出来たのですね。B級グルメも含めて色々な店があるので目移りしてしまます。でも、この日の昼食はここでは食べませんでした。どこで食べたかは明日紹介します。


↑KKモール横の深センで最も高いビル(←すぐに福田に別の高層ビルに高さを抜かれるでしょうが・・・)は、外装は大体工事は終了したようです。今は内装工事中と思われます。いつオープンなのでしょうね?

夜の羅湖②

2011-11-25 22:10:55 | 深セン情報

↑金光華広場ビル前の交差点に着きました。嘉賓路が交差しています。写真右奥に、以前紹介したことのある小平の講話で有名な国貿ビルがあります。国貿ビルの人民南路を挟んだ対面、写真のバスで隠れた部分が昔と異なって明るくなっていることに気づき、足を運んでみました。


↑噴水広場が電飾で綺麗にライトアップされていました。これもユニバーシアード効果なのでしょうね。この場所の変化はこれだけではなく・・・


↑噴水を囲んで色々なバーやレストラン、ショップが出来上がっていました。少し写りが悪いですが、噴水の先にバーガーキングが、そしてその右にBakerz180が店を開いていました。驚きです。


↑噴水広場から国貿ビル、そしてその奥に白くライトアップされた独特の形の彭年酒店が見えますね。深セン駐在期間、結局この展望レストランで食事をする機会はありませんでした。


↑こちらが私が泊まった新都酒店です。実はこのホテルの対面の通路で、大分前にスリに出くわしました。彼がすろうとしたときに察知し、大きな声で怒鳴ってやりましたが・・・。皆さんも気を付けましょう。

ところでこの新都酒店、私はAGODAで予約したのですが、ホテルの部屋は西側7階でした。夜部屋に戻ってみると何か非常に騒がしくて眠れないではないですか!ホテルのスタッフに聞いたら、5階?にディスコらしきものがあって夜中じゅうこんな感じだと・・・。さすがにまいりましたので、私服に着替え、フロントに苦情を言って部屋をすぐ変えてくれるよう頼みました。しかしここは中国、あれやこれや難くせをつけて了解してくれません。

こういう埒があかないときはお決まりで、中国語で大声でフロントの担当スタッフを怒鳴ることが有効です。私には落ち度がなくホテルの部屋に問題があると大声で言えば、担当スタッフの面子の問題もありますし、周りのスタッフも慌てますので有効です。それと私の場合は「あなたでは話にならないのでマネージャーを呼んでください」と言い続けました。

そうこうしていたら私が中国語も話すうるさい日本人とわかって相手は折れてくれましたが、私が最後に放った一言が効いたのでしょうね。「今からあなたも一緒に私の部屋に行って、あなたならこんな騒音で眠れるのか意見を聞かせて下さい」と・・・。

部屋を移る際、たくさんの荷物を一度に一人で運ぶのが大変でしたので、ボーイさんに手伝ってもらいましたが、彼に聞いたら「騒音の苦情はよくあって、部屋を変わる人が多い」とのこと。何たるホテルでしょう。もしこれからこのホテルを選択しようとお考えなら、Yue海ホテルの方が良いと感じます。皆さんも気をつけましょう。

ちなみに、荷物を運んでくれてこの情報を教えてくれたボーイさんにお礼のチップを少し多めにあげたところ、次の日からもこのボーイさん、私に対して非常に愛想が良かったです。


↑近くのコンビニに飲料とスナックを買いに行ったのですが、中に見慣れないお茶が・・・。何と、以前は無かったプーアル茶のボトルでした。しかも無糖です!最近中国もこの手の飲料が増えていますね。私はプーアル茶ファンなので迷わず買ってみたのですが、かなり美味しかったです。この日から毎日このお茶を購入してしまいました。

夜の羅湖①

2011-11-24 21:17:52 | 深セン情報
香港から蛇口に戻ってすぐ南海酒店へ。と書きましたがまた南海酒店に宿泊したのではなく、香港1泊旅行の間重いスーツケースを預けていたので、それを取りに戻っただけです。スーツケースを取り戻してタクシーで向かった先は、羅湖区にある新都酒店。10/31(月)から11/3(木)までは羅湖で過ごしました。

私は深セン駐在中は南山蛇口に住んでいましたが、駐在前によく出張で訪れていたときは羅湖に宿泊することが多く、実は羅湖の方が思い入れがあるのです。


↑新都酒店にチェックインして暫く休養した後、夕食は羅湖の友人と食事をすることに。久しぶりに湖南料理が食べたかったのでローカルも足を運ぶレストランへ。久しぶりの湖南料理でしたが、辛い!美味い!でした。


↑日本は湖南料理屋がほとんど無いのが不思議なくらいです。白いご飯に本当によく合います。それでいて本当に安いんですよね。


↑湖南料理は辛いだけではありません。青菜はあっさり味のものが多く、だけど味付けが良いので食が進みます。それと、気のおけない旧友と円卓を囲んでの楽しい食事も料理の美味しさを倍増させますね。久しぶりの湖南料理に舌鼓を打ちました。


↑食事の後友人と別れ、羅湖の夜の街を散策しました。こちらは佳寧娜広場です。野外に商品を持ち出してバーゲンを行っていました。この広場の手前のスタバはよく利用していました。スタバ近くに出来たパン屋でパンを買ってK204バスで蛇口まで帰ることも多々ありました。懐かしいです。


↑こちらは羅湖で知らない人はいない金光華広場です。このショッピングセンター地下鉄の国貿駅に直結しているので朝から晩まで大変な人で賑わっています。ですので、必然的にこのショッピングセンターで南山に住む中国人の友人に鉢合わせすることが多かったですね。でも・・・このビルは大した物は売っていません。

ここの上の日本料理店は美味しくなかったのですが、まだ健在でしょうかね?

海上世界周辺の変化②

2011-11-15 21:31:52 | 深セン情報

↑海上世界の太子広場には、昔は咲いていなかったアメリカデイゴの木が植えられていました。南国らしい花です。


↑海上世界のスタバはオープン席が増えましたね。でもすぐ隣りはまだ大工事で、騒音と埃で落ち着かない状態です。室内でなく外で珈琲という気分にはなれませんね。


↑真心屋の方に歩いていくと、何とカサブランカが潰れて黄金海岸というレストランに代わっていました。カサブランカは、昔は南海酒店近くにあって、個人的にはあちらの静かな雰囲気の方が好きでしたね。味も良かったですし・・・、こちらに移ってからは閑古鳥が鳴いていましたので、シェフが変わってしまったのかもしれませんね。

隣りのバーも中の調度品をすべて外に出して改装工事は始めようと言わんばかりの状態でした。こちらも潰れたのでしょうかね?深センは本当に入れ替わりの激しい場所です。


↑明華号のホテルやバーへはこちら側からしかアクセス出来なくなりました。重い鞄や荷物を持った人には本当に不便な場所になりました。ホテルの部屋からの景色も最悪ですしね。もしかして、今は休業中でしょうか?ホテルまでは確認してきませんでした。


↑ということで、明華号の中にあった風尚四川料理店も閉店に追いやられていました。この店、以前明華号の隣りにあったときには美味しい店でしたのでよく訪問客を連れて足を運んでいましたが・・・。


↑そうこうしていたら13時を過ぎましたので、14時発のフェリーに間に合うよう南海酒店まで戻ることにしました。道すがらまた大きな変化を見つけました。新時代広場の道を挟んで反対側の広場が、変貌を遂げていました。何かお洒落な緑地公園になりましたね。以前はここは殺風景でしたので、これには好感を持ちました。この公園の隣りにはスペイン料理屋があってこの公園が借景となりますね。

さて、海上世界~蛇口周辺の散策はこれにて終了です。明日からは香港1泊旅行の様子を紹介していきます。

海上世界周辺の変化①

2011-11-14 21:18:22 | 深セン情報

↑興華路から太子路方向へ歩いていくと、スタバの並びの別の端にこんな珈琲店が出来上がっていました。COSTA COFFEE。この珈琲店、他の場所でも見た記憶がありますので中国のチェーン店なのかもしれません。中国もお茶に変わってどんどん珈琲消費量が増えていきますね。ますます珈琲豆の価格が上昇することでしょう。


↑元SANYO工場前のロータリーに、こんなモニュメントが出来上がっていました。何のモニュメントなのでしょうか?でも、これって視界を妨げるものになっていて交通安全の観点からは邪魔になっているように感じました。


↑さて、この写真ですが、実はこの日の昼食はこの店で食べることを非常に楽しみにしていました。しかし四海公園往きのバスに乗っていて閉鎖されていることに気づき、愕然としてしまいました。名典珈琲語録。週末はこの店で昼食をとることが多く、たくさんの小姐と顔見知りになっていたのですが・・・。本当に残念でした。お客があまり入っていませんでしたからね・・・。私が入るといつも明るい笑顔で迎えてくれた彼女達、今はいずこに・・・。


↑太子路はここにバス停(海上世界)が出来ました。バス停のすぐ裏に地下鉄の出入り口があります。


↑地下鉄出入り口のすぐ横、ホテルの1階に新しいイタリアンレストランが開業準備に追われていました。どんなお店になるでしょうか?ここも今一つ場所が悪いですからね。


↑太子広場は箱ものは復活しましたが、肝心のテナントが入っていないようでした。家賃が結構高いでしょうから、なかなかお店は入らないのではないでしょうか?こちらも今後どうなるか要チェックです。

水湾頭方面異常無し!

2011-11-13 16:40:17 | 深セン情報

↑早めの昼食は港式茶餐庁「新金稲」で食べました。この店の2階の窓の席、何か落ち着きますね。道路がこんな綺麗に改装されていなかったときの方が生活感があってもっと好きでしたが・・・。


↑食べたものはいつものケチャップライス。漢語では西炒飯です。この料理、メニューを見なくてもわかっていましたので、小姐にすぐ注文したら彼女わかってくれないんですよね。全く・・・!全然わかってくれないのでメニューを持って来させて指さして教えました。彼女、こんな料理もあるのかと言わんばかりに納得してくれました。味はいつもの通り美味しくて、アイスコーヒーと合わせて30元くらいだったと思います。安いですね。


↑昼食を食べ終わった後、歩いて海上世界方面まで歩いて帰りました。華洋賓館周辺は異常無し!でした。


↑歓楽街も異常無し!


↑美都按摩店周辺も変化無しでした。写真中央部やや左の店先にぶら下がっているもの。そう、色々な生肉です。干すと味わいが増すのでしょうかね?相変わらずの光景でした。


↑興華路を南下していたら新しい店が!以前ここに鉄板焼きのチェーン店がありましたが、潰れてスープ屋が出来ていました。海上世界から中途半端に場所が離れていますからね。客の集まりが悪いのでしょう。この店も時間の問題でしょう。

明日もこの周辺の変化につき紹介します。

四海公園から水湾頭へ

2011-11-12 19:36:00 | 深セン情報

↑四海公園は相変わらず人気の公園ですね。特にこの睡蓮池はカメラや携帯写真片手に我先にと写真撮影にいそしんでいます。これだけ睡蓮がビッシリと咲いていますからね。


↑自分の撮影ながら美しさに唖然としてしまいます。


↑四海公園で睡蓮を観賞していたらあっという間に11時近くになってしまいました。香港往きフェリーは14:00発。友人との待ち合わせもあったので、13:00には蛇口埠頭に行かなければいけないので、早い昼食を取ることにしました。昼食は水湾頭のいつもの店。さきほどの204番バスに乗って戻ることにしました。

バス停方向へ歩いていくと、少年少女が一生懸命に横笛を練習していました。中国ってこういう青空楽器練習会が開かれていることが多いですよね。前にNHKか何かの番組でレポーターがなぜ青空なのか質問したところ、公衆の面前で練習することで度胸がつくからだと・・・。すごい理由ですね。音に対して寛容な国民だからこそ起こり得る光景です。


↑この日は結構気温が高く、犬が路上でグッタリしていました。


↑バスに乗って水湾頭停留所で降りました。この通り、海上世界まで通じている通りで、バス停の近くに地下鉄駅もあります。昼食の目的地は写真先にある港式茶餐庁「新金稲」です。ここのケチャップライスを楽しみに足早に歩いていきました。この続きはまた明日!

四海公園の睡蓮池復活!

2011-11-11 23:02:07 | 深セン情報
海上世界周辺の散策を終えた後、蛇口フェリーターミナルのバス停からバスに乗って、久しぶりの四海公園に向かうことにしました。


↑バスはいつもの204番。花果山まで10分です。このバス路線ですが、私が駐在していた後半は花果山まで行く途中は南海大道を通るルートに変更されていましたが、今回は元の海上世界前~水湾頭前を通るルートに戻っていました。懐かしかったです。


↑四海公園に着くと、いきないステージ前でいつもながらの団体体操をやっていました。中国ではこの光景はどこでも見れますね。朝、あるいは夜に健康のために皆で踊っています。


↑さあ、いよいよ公園の中に入っていきます。肝心の睡蓮池がどうなっているか期待しつつ歩を速めました。私が深センを去った最後の日、睡蓮池の水が完全に抜かれて悲惨な状況になっていたことは、ここのブログで以前報告させていただいた次第です。


↑親子連れが手に持った釣り糸を垂らしていました。小さな魚が意外に釣れている様子が確認できました。と思って見ていたら突然公園管轄の公安が電動バイクで乗り付け、釣りをしていた面々に「ここは釣り禁止だ!早くやめろ!」と怒鳴り始めました。これには家族連れは皆ブーブー言っていましたね。楽しいひとときを壊されたことになりますからね。


↑睡蓮池全容が見える端に到着しました!完全復活ですね!!良かった良かった!


↑ということで、とても綺麗な睡蓮が私を待ち受けていました。四海公園はやっぱりこの睡蓮が無いと・・・。久しぶりの対面でした。

海上世界周辺の工事

2011-11-10 19:55:08 | 深セン情報
翌日10/30(日)は香港に移動して香港で一泊する予定になっていました。蛇口発14:00のフェリーまでの間、海上世界や水湾頭周辺を散策することにしました。


↑南海酒店の入り口から見た海上世界方面の光景ですが、6か月不在の間にあっという間に高層ビルがかなり出来上がっていました。手前がウッズマンション、奥が招商広場ビルだったと思います。


↑ヒルトンホテルはどんな状況になっているかと言いますと・・・


↑まだこんな感じでした。出来上がったら海の眺めが綺麗なホテルになるのでしょうね。宿泊費用をどの程度に設定するかですが、高すぎるようならこんなところに泊まるよりは香港のホテルに泊まった方が良い感じがします。


↑招商広場ビルと思われるビルはかなり出来上がってきました。最上階に観覧台が設置されると思いますが、一度南山く蛇口を一望してみたいものです。ところで、この写真をご覧いただければおわかりいただけますが、荷物を運ぶクレーンが完全に公道の上に設置されています。物を運んでいる間、交通制限を行っているとも思えず、こういうところも中国です。


↑建設中の招商広場ビルの横、そして海景広場ビルの海側の工事現場はこんな状態に変化していました。大型ショッピングモールが出来上がるのでしょうね。数年後の大化けが楽しみです。


↑今日最後は、明華号の船の横の工事はこんな進捗状況でした。こちらには何ができることやら・・・。いずれにしても、この周辺、大量の埃が舞っていて身体に悪そうな感じでした。歩いていてのどがイガイガしてきましたからね・・・。工事の面でも今は海上世界周辺は住みにくい状態にありました。