ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

久々の点滴

2005-12-06 16:33:15 | こども関係(~2010年3月)
先週木曜夜から娘が熱をだした。38度程度で食欲・元気あり。3日くらいで直るかな、と家にある日本から持ってきた薬を飲ませていたら、日曜夜に急に熱が39度に上がり、機嫌も悪く、眠る事もできない様子。
これは変だ、と思い、同じマンションに住む主人の同僚の中国の方と一緒に夜10時に児童病院へ行った。主人は息子とお留守番。こんな時は主人より言葉が出来る他人の方が役に立つ。

国際保健センターは夜はやっていないので、久々に一般の窓口にて受診。夜の児童病院はさすがに空いている。昼間のように人でごったがえしている訳ではなく、すんなり受診できた。
診断は風邪の重いもの。受付と診察と血液検査、点滴の為のアレルギー検査、点滴薬の購入、点滴時のベットの確保と、相変わらずその度の会計で、10時過ぎに病院に入り、点滴は12時近くにやっと始まる。
一緒に来てもらった方とも話したが、絶対に小さな子どもを連れて一人ではローカル病院に来られない。病気の子どもを抱っこして、何回も会計し、薬も受け取り、点滴薬をぶら下げて座る場所を探す。無錫では国際保健センターが出来て、この状況は少しは良くなったが、今回のような夜の救急には対応できない。
今年は先日の息子の病気で終わりかな、と思っていたら、久々に、しかもこんな夜中に点滴を打つはめになった。

家に帰ったのは夜中の1時。娘はすぐにすやすや眠りについた。
一緒に行ってくれた方に本当に感謝、感謝。

月曜にもう一度国際保健センターに行く。もう1日点滴をしましょうと言われ、またもや児童病院へ。昨日の夜とはうって変わりすごい人。個室を確保し(100元の追加料金)昼前には終わる。

今日は熱も無く、咳が少し残る。まだ食欲が戻らないのが心配。しかしやっぱり早めに病院に行くべきだったのかなあ、と反省。
聞くところによると中国の薬の方が強いらしく、日本から持ってきている薬、うちの子供たちにはすでにぜんぜん効いていないのだろうか・・・。

今度日本に帰ったら病院に行って聞いてみよう。
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古本市開催!

2005-12-02 13:50:23 | 本の活動(~2010年3月)
昨日は古本市当日。前日は昼間本の仕分けと値段を決め、当日朝10時に会場となる日本料理店へ搬入。本を保管しておいてもらったマンションとは隣だったので、マンションの台車を借りての搬入。しかしこのマンションにはスロープがなく、階段ではマンションの保安員さんにもお手伝い願ってなんとか搬入OK。本は重いのだ~!

集まった本は子供用雑誌・絵本50冊、雑誌約140冊、文庫本約120冊、ハードカバー約30冊、合計なんと約340冊!

11時開始だったが、ぞくぞくと女性中心に来店、本を買ったついでにお店でランチを取る方もいらっしゃって、店内はとても賑やか。午後からは日本語を勉強している中国人の方や江南大学の留学生なども来店し、午後3時の閉店時間まであっという間だった。

売上は、500元程度ではないかという予想を大幅に上回り、900元以上!「きっと10冊も本を買えないよね。」と開催前に話していたが、ところがどっこい10冊以上買えそうだ。1冊1元から15元の値段だったのによくこんなに売上があったもの。

来店した方も、安いので普段読まないような本を買った方も多く、私も文庫本の他に、初めて読む雑誌や息子用にコロコロコミックを買ったりした。普段あまり会わない方にも会ったりして、本当に楽しかった。

この活動、一緒に準備したメンバーは次回開催に意欲満々。これからも年2回程度のペースで続けていけたらと思っている。

そうなると課題もいろいろ。例えば会場。週末開催となると、お店は混むし、もっと広いスペースが必要。本を運び込む方法も考えないといけない。市中心部から遠いと客足にも影響する。それにとにかく本は重いし場所を取る。それから男性方からの本の提供はどうやって?など・・・。本好きな男性方にたくさん名乗りを上げてもらいたいが、どうやって探そうか?

とりあえずこの収益金で購入する児童書を決め、春節明けの新学期には間に合うように本を買おうと思う。10冊の児童書、春節に帰る何人かで分担してハンドキャリーかな?送料の節約、節約。




コメント (2)
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