ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

災難だったね

2005-06-02 16:18:02 | Weblog
昨日の児童節、夜ダンナさんから「おもちゃ買って帰るよ」とTELがあったので、息子はずーっと待っていた。夜お風呂に入り、寝る時間の9時近くになっても帰ってこない父に「お父さんに電話してみようよ」と言うのでTELすると、出ない。なんだろう?と思っているとあちらからTELあり。ガヤガヤガヤガヤと周りがとてもうるさく、「もうすぐ帰る」との事。9時15分頃「やっと着いたよ~。」と帰ってきた。
彼の話によると、8時半頃ヤオハン6Fおもちゃ売り場に着き、おもちゃを物色。結局娘用の木のつみきを一つ見つけただけで、息子用のおもちゃは彼のお眼鏡にかなうものはなかったそう。つみきを抱えてレジへ行くと、児童節の贈り物を買い求める大人たちの行列!並んでいるうちに9時になってヤオハン閉店となった。(レジで並ぶ事15分程だったそう!)閉店時刻が過ぎてエスカレーターが止まり、店内に残っている客はエレベーターを使って1Fに下りるように誘導された。しかし!7Fに従業員用のロッカーがあるようで、7Fから下りてくるエレベーターがどれもFULLで、7F以外の階には止まらずに下にいってしまう。仕方がないので上がってくるエレベーターに乗り、一度7Fに行ってから下がる事に他の客と共にした。すると7Fで待ち構えていた従業員、すでにいっぱいのエレベーターに更に乗ろうとし、ブーッと重量超過のブザーがなって誰かが降り、それなのにまた別の誰かが乗ってくる、という事態がしばらく繰り広げられ、本当にやっと外に出る事ができたとの事だった。
本当にお疲れさん、の話だ。その話のような事が普段からよく中国では繰り広げられているので、その光景は容易に目に浮かぶ。

そんな苦労の上に買って来たおもちゃは、木製のつみきと通路とビー球がセットになっていて、教育テレビの「ピタゴラスイッチ」のオープニングとエンディングに放送されるような感じでビー球の通路を作るようになっている。娘用にと言ったが、息子は大喜びで遊んでいた。苦労は報われたようだ。
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