ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

娘、防災キャンプに参加

2013-08-17 20:39:57 | こども(2010年4月~)
夏休みに入ったばかりの7月末の話。

小4娘、学校から案内があった「防災キャンプ」に参加!


「防災キャンプ」。なんだそりゃ?と最初は私も思ったが、震災後、NPO法人がいわき市で主催して行ってくれているプログラムのようで、
いわき市のHPによると下記の通り。


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「レッドベアいわき防災キャンプ」とは?

  阪神・淡路大震災の教訓を基に、「消火」「救出」「救護」など、災害時に必要な知識や技を楽しみながら学べる防災学習プログラム「イザ!カエルキャラバン」を全国的に展開しているNPO法人プラス・アーツが、神戸市消防局と共に開発した新しい防災キャンププログラム。

 東日本大震災を踏まえ、対処療法的な防災ではなく、災害時に生き抜く「たくましさ」など人間力を養うプログラムが中心となっています。


レッドベアいわき防災キャンプの特徴

 1日目:プログラムの体験及び練習  ⇒ 2日目:班対抗オリエンテーリング(トライアル)

【効果】

1. 1日目に体験、練習したことを2日目に復習することでさらに身につく。

2. 少人数のチームで挑戦することで、力を合わせて解決する力をはぐくむ。

3. 良い成績をおさめるともらえるバッジを集めることで、よりがんばれる。

主な防災体験プログラム内容

 ▲応急手当ワークショップ

 ▲持ち出し品なぁに?クイズ

 ▲防災倉庫の中身なぁに?クイズ

 ▲シャッフル(ジャンボ版)


 ▲毛布で担架タイムトライアル

 ▲ロープワーク

 ▲火おこし体験

 ▲水消火器で的あてゲーム

 ▲ジャッキアップゲーム

 ▲紙食器づくり

 ▲対決!バケツリレー

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なんだかおもしろそうだし、何より、いざという時に役に立ちそうな事を習えるなんて素敵!

そして娘本人が

「行きたいっ!」

とすごく乗り気。


そして、実際に行ってきた娘、

「すっごく楽しかったあ!来年も参加しようねって、お友達になった子と約束したから来年も行く!」

と大満足。

他の学校からもたくさんの子供達が参加していて、班分けされて行動したらしいのだが、みんなと友達になった様子。

「わたし、紙で食器作れるようになったよ。ロープも結べるよ。」

よしよし、狙い通り、役に立つ事を教わってきたようだ。


来年もこちらのNPO法人がいわきで開催してくれるかどうかまだわからないけど、うちの娘はこんな様子で来年参加するのを楽しみにしているので、是非来年もよろしくお願いします。
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