ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

ドラえもんな夏

2007-09-01 16:19:35 | こども関係(~2010年3月)
7週間の日本での夏休みも終わり、8月末に無錫に戻り、今日から子ども達の新学期がスタート!

今年の9月1日は土曜日だが、日本の学校は9月3日からスタートのところが多いというのに、子ども達の学校は1日から。土曜日なので会社はお休みで、朝、お父さんに「いってらっしゃい。」と送り出されて不満そうに登校していった。

この夏休み、息子はマンガ「ドラえもん」を20冊近く読み、頭の中がすっかりドラえもんワールド。朝起きてすぐドラえもん、ちょっと暇があるとドラえもん、夜寝る前もドラえもん、同じ巻でも何度も何度も読み直し、話す事も「のび太ってこんな計算もできないんだよ。」「ドラえもんは前は黄色かったんだよ。」と大変なはまり様。ゴロリと寝転んでドラえもんを読み、ゲラゲラ笑う姿はすっかりのび太そのものだ。

小学校1年生の女の子を持つ日本の友達にそんな息子の様子を話すと、
「うちもそうだよ。学童保育の児童館にドラえもんがあるから、ドラえもんを読むために学童に行きたいって言ってるよ。」
という。
子どもって同じ年頃に同じようなものにはまるのか、と二人で納得。

自分の子どもの頃を振り返ると、確かにドラえもんはおもしろかった。ドラえもんから得た知識も結構あったし、本来ならば普通の児童書を読んでもらいたいところだが、ドラえもんならまあいいか。

ドラえもんを読んでいる時は、いるのかいないのかわからない位静かな息子。成長したなあ、と思う半面、彼のマンガ人生がいよいよスタートしたのか、これからマンガばっかり読んでたらどうしよう、と心配でもある。


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