ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

これを作りたいっ!

2008-04-10 22:29:54 | 本の活動(~2010年3月)
先日上海に行き、虹文庫の方とお話した事は文庫のブログに書いたが、虹文庫で見た『ダンボールで作った面展台』、それがとてもよく、私も作りたいっ!と思っている。

CDや本のおもて面をよく見えるように置く事ができる棚、それを「面展台」というらしいのだが、新しく文庫の本棚(上海のコ○ヨさんからの御寄付だそうだ)を入れた時に、棚が入っていた大きくて丈夫な(さすが日系、ダンボールもいいのを使うのね~)ダンボールの再利用で、虹文庫の工作が得意なスタッフさんが作成したそうだ。
(写真手前は市販のもの。写真奥がそれ。大きなダンボール1枚に厚さ1センチ程度の細く切ったダンボールを3本貼って、下に足をつけて立つようにしてある。)

虹文庫さんではこのダンボール製面展台の方には軽いペーパーブックを立てかけるようにしているそうで、確かにあまり重いものには耐えられないかもしれないが、ペーパーブックなら充分だ。

ダンボール製なので軽いし移動も楽々。
面展台として以外でも、例えば古本市などで立て看板が欲しいなあ、という時に役に立ちそう。
ある程度質の良い、そしてでっかい(80センチ×90センチくらいか?)ダンボールがあったからこそできた、との虹文庫さん談。
むむむ、そうかあ・・・。

しかし、ダンボール家具が日本でも脚光を浴びる中、ここ中国でもダンボール製のこういったちょっとした家具は、そんなに質が高くはなくても結構売れると思うのだが。

こんなブログで呼びかけても反応はないと思うけれど、無錫の日系梱包会社の方などで、どなたか大きくて丈夫なダンボール、売ってくれませんか?


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