恵方巻の認知度

今日は節分。我が家の晩ごはんは手巻き寿司にした。

いつの頃からか”恵方巻”が節分の食べ物として全国的に認知され始め、お正月が過ぎるとスーパーでは恵方巻の予約サービスがスタートするようになり、2月1日から3日は手巻き寿司のネタが売り出されているのだが、
こちらの記事によると

【恵方巻　今年も食べる人・・・約3割　今年も食べない人・・・約5割
地域別では　大阪近郊は5割以上　　福島県では20％以下】

基本的に西では食べるが東ではまだそれほどではない恵方巻、ただし年々食べる人が増えている、ということらしい。

我が家では、毎日の夕食の献立を考えるうえで、

（スーパーで寿司ネタいっぱい売ってるし、じゃあ手巻きにするか、楽チンだし♪）

というような軽い感じの手巻き寿司なので、方角を気にすることも無言になることもない。

みんなそんな感じなのかと思っていたら、今年初めて

「毎年スーパーで予約する」

という人に会ったので、（世間では今そんなに恵方巻実践度は高いのか？）と思ったのだが、どうやらそうでもなかったようだ。

でも、毎年毎年こうもスーパー・コンビニなんかで恵方巻キャンペーンをやっていると、じゃあ食べてみるか、と、いつの間にか日本の風物詩になるのかもしれない。
土用の丑の日のうなぎもこうやって定着したのかも。

そして今年は、会社で【恵方巻ロールケーキ】を頂いたので、西南西を見て無言でロールケーキを一気に食べた。

恵方巻は太くて大きくて食べるのが大変そうだが、お菓子の小ぶりなロールケーキはすぐに食べられてしまうのが不思議。

ロールケーキの方が浸透したりして。

まっ、おいしければいっか！！