原発事故の影響が未だ続く福島県。
汚染水が地下水にも海水にも影響を及ぼして、これは一体どうやって解決するのかと本当に心配。
そんな中、福島県沖に洋上風力発電所を作るという計画が動き出した。
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「洋上風力発電所」、福島沖で実験開始 16年にも建設計画
世界初となる浮体式の洋上風力発電所を洋上に設け、被災地の福島県を再生可能エネルギーで復興させる実証研究が動き出した。今後3年かけて発電効率や環境への影響を調べ、漁業との共生を探りながら事業化を目指し、出力10万~30万キロワットの大規模洋上風力発電所を早ければ2016年にも建設する計画だ。
小名浜港(同県いわき市)で安全祈願式と研究の開始式が13日開かれ、約220人が出席。民間企業連合リーダーを務める丸紅の関山護副会長が「福島のさらなる発展と海洋エネルギー開発に貢献したい」とあいさつし、同県の佐藤雄平知事は「部品点数が2万点に及ぶ洋上風力産業を地域活性化と雇用につなげ、輝く未来を照らす道しるべにしたい」と期待を込めた。
実証研究用の風車「ふくしま未来」(2000キロワット)は接岸している小名浜港から近く沖合に向けて出港。10月中旬に発電を始め、東北電力を通じて一般家庭約1700世帯分の電気を賄う。
(Sankei Bizより)
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これからの風力発電の第一歩となる実験用の風車が現在小名浜港に入港していて、とっても大きな風車は遠くからでも見える。
もうすぐこの風車が沖合に向けて出港するというので、ちょっと近くに行って写真を撮ってきた。
風車の大きさ、わかるかな?
この風車がこれから海で発電するんだなあ、と思うと、頑張って!と声を掛けたくなってしまう。
福島の新しい産業の第一歩に、なってくれることを祈る。
汚染水が地下水にも海水にも影響を及ぼして、これは一体どうやって解決するのかと本当に心配。
そんな中、福島県沖に洋上風力発電所を作るという計画が動き出した。
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「洋上風力発電所」、福島沖で実験開始 16年にも建設計画
世界初となる浮体式の洋上風力発電所を洋上に設け、被災地の福島県を再生可能エネルギーで復興させる実証研究が動き出した。今後3年かけて発電効率や環境への影響を調べ、漁業との共生を探りながら事業化を目指し、出力10万~30万キロワットの大規模洋上風力発電所を早ければ2016年にも建設する計画だ。
小名浜港(同県いわき市)で安全祈願式と研究の開始式が13日開かれ、約220人が出席。民間企業連合リーダーを務める丸紅の関山護副会長が「福島のさらなる発展と海洋エネルギー開発に貢献したい」とあいさつし、同県の佐藤雄平知事は「部品点数が2万点に及ぶ洋上風力産業を地域活性化と雇用につなげ、輝く未来を照らす道しるべにしたい」と期待を込めた。
実証研究用の風車「ふくしま未来」(2000キロワット)は接岸している小名浜港から近く沖合に向けて出港。10月中旬に発電を始め、東北電力を通じて一般家庭約1700世帯分の電気を賄う。
(Sankei Bizより)
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これからの風力発電の第一歩となる実験用の風車が現在小名浜港に入港していて、とっても大きな風車は遠くからでも見える。
もうすぐこの風車が沖合に向けて出港するというので、ちょっと近くに行って写真を撮ってきた。
風車の大きさ、わかるかな?
この風車がこれから海で発電するんだなあ、と思うと、頑張って!と声を掛けたくなってしまう。
福島の新しい産業の第一歩に、なってくれることを祈る。