二重の虹

昨日、娘が

「今日、雷が鳴って一瞬雨がすごく降って、そのあと虹が出たんだよ。2つのすごくきれいな虹だった！」

と夜話していた。

私は仕事だったので見ていないのだが、虹、自分も小さい時見たら嬉しかったなあ、と思いながら話を聞いていた。

すると、今日のニュースで


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
いわきに副虹出現　時雨時に見られる現象

　７日午後４時ごろ、雨上がりのいわき市各地で二重の虹が現れ、市民たちの目をくぎ付けにした。
　くっきりと虹が出現した矢先、数分後には外側にもう１つの虹が。このうち泉町でも雷雨のあとに二重の虹が出現し、住民たちは「珍しい」「初めて見た」と驚き、ほおを紅潮させて携帯電話で撮影する姿があちらこちらでみられた。
　福島地方気象台によると、二重の虹は「副虹（ふくにじ）」と呼ばれ、内側と外側で虹の並びの色が逆なのが特徴。時雨時にみられる現象で、日本海側ではよく見受けられるという。
　夕日を浴び、真っ赤に染まる雲の合間からのぞく二重の虹に「悪い知らせじゃなきゃいいけど」とつぶやく住民もいたが、多くは副虹だけに〝福〟が来るよう、笑顔で虹を見つめていた。

（いわき民報）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

という記事が。

ふーん、副虹っていうのか。私も見たかったなあ。

まあ娘が珍しいものを見れたのならいいか。

ちなみにその日は部活がなく早く帰っていた息子は家の中にいて虹に気が付かなかったそうだ。残念！！


しかし、

’「悪い知らせじゃなきゃいいけど」とつぶやく住民もいたが・・・・’

という気持ちもよくわかる！

でも、虹が悪い知らせというのはあまり聞かないから、きっと’福’がくるんだと思っていよう！！