ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

初めての日本の成績表

2010-07-21 15:27:16 | こども(2010年4月~)
20日で子ども達の学校は1学期終了。子ども達にとっても私にとっても初めての日本の学校の成績表をもらってきた。

話には聞いていたけど、A・B・Cの3段階評価は(なんじゃこりゃ?)。
成績がいいのか悪いのかさっぱりわからない。

更に不満なのが学校の様子や総合所見欄のコメント。
○○係として頑張りました、など、事実を書いてあるだけで、特別良かった事やこれは直しましょう、とかというその子への特別なコメントのようなものはなし。

うーん、今の日本の学校はこんな風なのかしら・・・。

中国の学校の成績表は、成績は期末テストの点数がバーンとシビアに出て、子供は自分がどのくらいの成績なのか小1から思い知らされる。
それについては、私も(何も小1からこんなに勉強至上主義にならなくても)と思う。

しかし所見については、親も納得のコメントを毎回書いてもらい、それは良かったなあ、と今となっては感謝。

日本の学校、いろんな親がいていろいろ大変なのかもしれない。
中国の学校、教師の権限がまだかなり強いみたいだからいろいろ書けるのかなあ。

中学校になるとクラスで何番というのが出てくるというけれど、それまで子供の本当の成績がはっきりわからないとはちょっと怖いような気がする・・・。

コメント (2)
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