ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

インフルエンザ予防接種in2008

2008-11-11 12:20:09 | 生活(~2010年3月)
尾てい骨を痛めてから、いろんな方からお見舞い頂いて、どうも有難うございました。
息子は補習校の宿題の日記に「お母さんが滑って転んでおしりにケガをしました。ぼくは食器を運んだりお手伝いしています。」と書いたので、補習校の先生にまでご心配頂いて、お恥ずかしい限り・・・。
今はだいぶよくなってます。

さて、転んでケガをするちょっと前の話。

今年もインフルエンザ予防接種の時期がやってきた。
ブログを続けていると、去年・一昨年はどうだったっけ?というのがわかっていいかも。
過去の記事、2006年11月・2007年11月にそれぞれの年の接種は書いたが、今年は新しくできた無錫人民病院の敷地内にある、疾病予防控制センターはどんなもんかと行ってみる。

広大な敷地の無錫人民病院。この中の金城路沿いにある比較的わかりやすい病棟が疾病予防控制センター。
入り口を入ってインフォメーションで、「我要打流感的疫苗」と言うと、左手の奥の部屋に行くように言われる。

その部屋では簡単な問診。今まで打った事はあるのか?と聞くので、毎年打ってる、というと、いくらのワクチンにするか?という。
一番高いのを、というと、輸入品で116.8元だよ、と何やら伝票を書いてくれて、それを持って会計へ。

会計でお金を払って、2階の薬局でワクチンをもらい、また問診の部屋に戻ると看護婦さんがブスッと注射してくれて、完了。

建物が大きくなったからか、あちこちに行かされる事が多くて大変だ。

ワクチンは去年と同じ『NOVARTIS(ノバルティスファーマ社)』製。made in Itary。

去年打った新区の疾病予防控制センターは平日のみだったが、こちらは土・日も開いているそうだ。

私はいつも、自分で最初に接種してみた後、子ども達にも接種しているのだが、今年は息子の小学校で集団接種のお知らせが来た。
2006年は息子・娘共に学校で接種したのだが、なぜか2007年はなし。
去年学校に’どうして今年は学校で接種しないのか?’と聞いたら、’毎年打たなくてもいいんだ。’という回答。何じゃそりゃ?
確かにインフルエンザの予防接種は接種したからって100%かからない、という訳でもないのだが、アバウトな中国人気質としては、そんなら毎年打つ事もないだろう、って事かもしれない。

息子の学校での接種費用、85元。これは一昨年と同じで外資メーカーの中国産ワクチンと思われる。
息子は学校でお願いできるので、娘を連れてそのうち行かねば。



コメント
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