ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

コンビニの進化

2008-07-08 14:52:07 | 日本で(~2010年3月)
3日から日本。雨ばかりだった無錫だが、実家の母によると「今年は空梅雨だよ。」だそうだ。しかし私達が帰ってからどんよりと曇っている。無錫は梅雨が明けたようだが、ここいわきは肌寒い。

さて、たまに実家に帰っても無錫と違い、半年前と特になにも変わらない田舎なのだが、今回は一つ違いがあった。

実家の近くにセブンイレブンが開店!

今まで実家からの最短距離コンビニは、このあたりのローカルコンビニ『モンペリ』。
マイナーでも、実家から100M程の距離は便利で、コピーを取ったりしてよく利用していた。

しかし・・・。そのモンペリも昨年末店を閉めてしまい、その為最寄のコンビニが歩いて10分の場所になってしまって残念だった。

その矢先の新コンビニ!歩いて1分!!しかもトップブランド!!!

帰ってきて早々コピーを取らなければいけなくなったので行ってみると、前のローカルコンビニとは全然違う!お客さんいっぱい!!お店の商品の幅が違うし貼ってあるポスターなどが全国規模!!!

コピーをしようと思った私、以前のコンビニでは利用者が少なかったので、利用するつど電源を入れてからお金を投入、スタートしていたのだが、セブンイレブンのコピー機、お金を入れたのに手元の機械が動かず店員さんに聞くと、

「ここで操作するんですよ。」

コピー機だと思っていたら、コピー以外にもFAXやらデジタルプリントやらなんだかいろんな事ができるモノで、手元ではなく脇のタッチパネルで操作をしながら動かすものだった。

コピーを全国ブランドコンビニで数年来したことがなかった私、本当にビックリ・・・・。

ついでに切手もほしいけど、売ってるかな~?と思いながらレジで聞くと
「ありますよ。」
とお店の奥から切手を取り出してきた店員さん。

ここでは切手もハガキも、各種払い込みも、荷物の受け取りも、銀行からの引き出しも、自治体のゴミ回収券も、FAXも、コンサートの発券も、なんてたくさんの業務を引き受けているのだろう。
これじゃあローカルコンビニは太刀打ち不可能。言っちゃ悪いがセブンイレブンができて良かった。

銀行業務を行うようになってから特に需要が高くなった感があるセブンイレブン。
たまの帰国時にしか利用しない私だが、思いがけなく実家の近くにできて、今まで(どうせ使わないんだから)と全く興味がなかった”セブン銀行”や電子マネー”ナナコ”など、ちょっと調べてみようかな、と思ったり。

田舎では、コンビニは全国に繋がる窓口、とは言い過ぎ?




コメント
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