ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

継続学習中文

2007-01-26 09:50:28 | 生活(~2010年3月)
引越し前まで週1回2時間中国語をマンツーマンで勉強していたが、引越し後、やっと再開。

ここ無錫には、重点大学である江南大学があるが、場所が郊外にあるので、家庭教師の学生アルバイトを探すのが結構難しい。
片道1時間かけてなかなか来てくれないし、来たとしても、時給が高めになってしまう。

以前は、住んでいたマンションの中に語学学校があり、そこに直接行って先生になってくれる人を紹介してもらったのだが、OLさんだったり、その時休職中だった小学校の先生だったりした。

今回は、息子達がピアノを習っている音楽学校で、音楽の他に小学生向けに作文指導や英語教室をやっているので、その先生の中で昼間時間がある人を紹介してもらえないかな、と思い、交渉に向かった。

こちらの条件は、平日昼間2時間、日本語はできなくてOK、マンツーマンでのレッスン、すごく中国語を上達させたいという訳ではなく、集中して2時間しゃべりたい、というもの。しかしそこの経営者の老板娘(全然’娘’という年ではないのだが)、商魂逞しく、他に日本人の太太何人か集めてきて一緒に授業したら安くする、とか、日本語ができる先生を紹介するから1時間半で80元でどうだ、とか、こちらはマンツーマンで日本語はできない方がいい、とはっきり言っているのに、私の希望とは違った方向で話を進めようとする。

結局、音楽教室の受付のお姉ちゃんがレッスンに当たってくれるようになった。
受付のお姉ちゃんなので特に教える技術がある訳ではないので、2時間50元と私の希望に沿った授業料。しかし老板娘、15回750元の授業料を一括前払いしろと言う。うーん、ここは譲って支払う。

良かったのは、音楽教室の1部屋を借りてレッスンできる事。
家まで来てもらってもいいのだが、私はどちらかというと自分の家より場所が変わった方が気分も変わって勉強しやすいので、ちょっと嬉しい。

そんな訳で、その音楽教室には、子ども達のピアノレッスンで週3回、自分の中国語レッスンで1回、計4回通うことになった。
でも、同じマンション内というのは、近くて便利だ。
このマンション、特にすごく良い事もないのだが、習い事に便利なのは評価できるかな。
コメント
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