先日、地元の新聞に「こども文庫開設」という記事を見つけ、現在、無錫図書館にある児童書の分類や本の購入の参考になれば、と思い、見学に行ってきた。
そのこども文庫は全くの個人で開設されたもの。ご自宅の一角の床を補強し、3000冊の、20年ほどかけて集めたという児童書やマンガ、大人向け小説があり、児童館のように子ども達が自由に読む事ができるようになっている。
貸出はせず、その場で読むという事にしたのは、やはり本がなくなってしまうのを防ぐ為。本の分類は、図書館司書の方の意見を聞きながらこれからやっていくそうで、それでも本棚には、ジャンル別にならんでいた。本の購入は、全くの自腹!しかしご本人は「自分の夢だったからかまわないのよ。」とおっしゃっていた。もうお孫さんがいらっしゃる年代にお見受けしたが、それにしてもすごい!!
子ども達に人気の本は?と聞くと、これかなあ、と”ミッケ!”という、モノ探し絵本を紹介して頂いた。確かにこれは1時間くらいは眺めていても楽しそうな本だ。それから二人で「伝記は読まないですよね~。」とか「新しく何を買っていいのか難しいですね~。」など話す。
個人やサークルで作られた文庫が今は全国各地にあるらしい。支援している財団などの情報なども教えていただいた。
無錫もコツコツ蔵書を増やしていければ、と思う。
そのこども文庫は全くの個人で開設されたもの。ご自宅の一角の床を補強し、3000冊の、20年ほどかけて集めたという児童書やマンガ、大人向け小説があり、児童館のように子ども達が自由に読む事ができるようになっている。
貸出はせず、その場で読むという事にしたのは、やはり本がなくなってしまうのを防ぐ為。本の分類は、図書館司書の方の意見を聞きながらこれからやっていくそうで、それでも本棚には、ジャンル別にならんでいた。本の購入は、全くの自腹!しかしご本人は「自分の夢だったからかまわないのよ。」とおっしゃっていた。もうお孫さんがいらっしゃる年代にお見受けしたが、それにしてもすごい!!
子ども達に人気の本は?と聞くと、これかなあ、と”ミッケ!”という、モノ探し絵本を紹介して頂いた。確かにこれは1時間くらいは眺めていても楽しそうな本だ。それから二人で「伝記は読まないですよね~。」とか「新しく何を買っていいのか難しいですね~。」など話す。
個人やサークルで作られた文庫が今は全国各地にあるらしい。支援している財団などの情報なども教えていただいた。
無錫もコツコツ蔵書を増やしていければ、と思う。