ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

こんな風に考えていけば・・・

2005-06-24 15:20:58 | Weblog
以前、ある新聞で「ライフキャリア・レインボー」という考えを読んだ。
ネットで検索すると幾つかヒットするのだが、理論はこう。

(オールアバウトHPより
 http://kw.allabout.co.jp/finance/moneysingle/closeup/CU20041031A/)

アメリカの心理学者スーパーは、キャリアを「人生のある年齢や場面の様々な役割の組合せである」と定義しました。その役割とは(1)子ども(2)学ぶ人(3)働く人(4)ホームメーカー(家事をする人)(5)配偶者(6)親(7)市民(8)余暇を楽しむ人の8つです。例えば、子供の頃は(1)子ども(2)学ぶ人という役割をし、会社に入ったら(3)働く人、ひとり暮らしなら(4)のホームメーカーという役割もあるでしょう。そして、結婚をすれば配偶者や親という役割が加わってくるというわけです。
これをスーパーは虹のカタチで表現しています。
この役割は1つだけでもつまらないし、多すぎても疲れてしまいます。1つ1つの虹の幅は、それにかかわる時間やエネルギーの量です。「働く人、余暇を楽しむ人、学ぶ人」という3つの役割を持った人でも、「働く人」の幅が広い人もいるでしょうし、「余暇を楽しむ人」の幅が広い人もいます。
これを自分なりに、いつ、どの役割とどの役割を担うか、またどのくらいの割合にするのかを考えていくことがライフプランの始まりといえます。

*****************************************

キャリアとは、仕事だけを指すのではない、という考え方が、常々、現在の専業主婦の我が身についていろいろと考えていた自分にとって、まさに目からウロコ、長い人生、今できる事をやる事が自分のキャリアを重ねる事になるのだ、となんだか悟ったような気持ちになった。

今の自分はホームメーカーであり、親であり、それに中国語をちょびっと学び続けている事で学ぶ人でもあり、そういえば配偶者でもあり(あまり妻してないなあ・・・)、今の年齢としてはそれなりにキャリアを積んでいるではないか?と思っている。
そうそう、この夏日本に帰った時にうちの母と子供達と私で愛知万博に行く事にした。その時うちの母は飛行機初体験をする。これも子供としての役割を果たす事になるかも。

こんな風に考えれば、なんでも楽しくなるかもしれない。
こんな風に考えれば、結婚も子育ても自分の人生を豊かにする素敵なキャリアかも??独身の皆さん、いろいろ経験するのもいいもんですよ~!

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする