ふーだお通信

2010年までは中国での生活日記。2010年以降は福島(中国語でfudaoと発音)での事。

国際学校見学

2005-05-11 15:17:37 | Weblog
今日は午前中無錫国際学校に授業風景を見学に行った。
うちの息子は現在5歳。来年1月に6歳で、日本でいったら幼稚園の年長クラス。中国では9月新学期なので現在中班だ。日本だったら来春小学生。無錫国際学校では日本の子供の為に日本の学期に合わせて受け入れができるとの事なので、もしかしたら来年の今頃はこの小学校に息子は通っているのかもしれない。しかし基本的には9月開始なので、現在思案中だ。

現在お子さん2人通わせていらっしゃるTさんと、この9月から上のお子さんが1年生として入学予定のYさんと一緒に行く。Yさんの下の男の子はうちの息子と同い年なのでとても有難い。現在は幼稚園は別なのでまだ2人一緒に遊んだ事はないが・・・。
以前冬に来た時、寒そうな校舎だな、と思ったが、今の季節は他の中国の建物同様、外は暑いけど中に入ると涼しい、という印象。子供達は相変わらず少ないが、みんな楽しそうだった。
日本人の1・2年生の授業を少し見学。男の子3人しかいない。国際学校の日本人の先生は現在臨時の先生で、無錫在住の教員免許を持っているのでお手伝いしているAさんと、蘇州の塾の先生が現在受け持っている。ちょうどAさんの算数の授業。3人しかいないので、雰囲気は、なんというか、馴れ合い?ちょっと緊張感がないかも。しかしなんてったって3人。目は届く届く。Tさんの話だと、ずっと3人の授業なので、低学年だし、だんだん飽きてきてしまい、先生も子供達も大変らしい。
とはいえ子供達は毎日楽しく学校へ通っているようだ。

この4月から新しくいらしたおじいちゃんA先生にお会いする。以前のやっぱりおじいちゃん先生よりも大変熱心な印象だ。この先生のお知り合いのこれまたおじいちゃん先生が5月末からいらっしゃるとの事。この先生もこれまた熱心との事。去年9月から正式に始まった国際学校。今までいろいろバタバタしていたようだが、良い方向へ向かっていって欲しい。
息子が入学する頃にはまた変わっているのだろうな。

お昼の給食を味見する。今日は炒面と冬瓜のスープと茹でとうもろこし。とうもろこしは中国のなのでやっぱりイマイチ。しかしうちの娘はとうもろこしも炒面もバクバク食べた。息子もたぶん問題なく食べるだろう。

息子が入学するまでどう変わっているだろう?しかし、印象としては確実に改善されているように感じた。がんばれ~!国際学校!!


コメント
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