ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

ツェッペリンについてのメモ

2014-08-11 14:30:21 | エッセイ
 レッド・ツェッペリンは空前絶後であるということ。  ぼくがはじめて買ったアルバムは、ツェッペリンのサードである。  中学生の時、まだまともなステレオは買ってもらえなくて、ポータブルのレコード・プレイヤーなのだけれども、スピーカーがふたつ付いて、一応は、ステレオでの再生(モノラルではなく)ができるというようなものを買ってもらった。  シングル・レコードとしては、クリーデンス・クリアウォーター . . . 本文を読む

8月10日(日)のつぶやき

2014-08-11 01:20:31 | つぶやきまとめ
 makoto okamoto @arg 21:57 #saveMLAK では現在、宮城県気仙沼市の気仙沼図書館の書庫整理作業を行う人員の派遣仲介をしています。本日も作業がありました。(修正) 千田基嗣さんがリツイート | RT from Twitter Web Client返信 リツイート お気に入り  千田基嗣 @motochida 22:03 @arg おお、有難うございます。とても . . . 本文を読む

東浩紀 弱いつながり-検索ワードを探す旅 幻冬舎

2014-08-03 15:12:21 | エッセイ
 帯には「グーグルが予測できない言葉を手に入れよ! 統制されたネット時代に「かけがえのない生き方はいかに可能か? 著者初の挑発的人生論」とある。  東は、最近は株式会社ゲンロンの代表取締役で、著作家でもあるが、本の発行者、編集者で、かつ経営者でもある。自ら企画して、書き手を集め、編集して、自ら発行する。しかし、一方、編集者の依頼を受けて書く作家でもありつづけている。「セカイからもっと近くに」(創 . . . 本文を読む

斎藤環 山登敬之 世界一やさしい精神科の本 河出文庫

2014-08-01 23:33:19 | エッセイ
 「14歳の世渡り術シリーズ」として、2011年に刊行された本の文庫化。  このシリーズは、何冊か読んだことがあるが、結構、いい本が出ている。14歳ということは、中学生対象で読みやすいことは言うまでもないし、取り上げる対象もなかなか面白い。  この本は、シリーズの中でも、よく売れたものらしい。  斎藤環は、ラカン派精神分析を学んだ精神科医。ただし、精神分析家ではない。著作家として、ラカンを学 . . . 本文を読む