ぼくは行かない どこへも
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気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

宮城県詩人会『宮城の現代詩2022」を河北新報にて紹介

2023-03-06 21:47:02 | 気仙沼自由芸術派
 河北新報3月5日(日)朝刊、東北の文芸のページで、『宮城の現代詩』が紹介された。
 冒頭に、大先輩の原田勇男さんの「ウクライナへ思いをはせ」る詩「一輪の草花をつまんで」を紹介。
 そのあとに、〈なくなればいい/地上に引いた あらゆる線が〉と書く、及川良子(ながこ)さんの詩「願い」。
 「被災詩人」が「12年でたどり着いた心模様を表わした」と評される、私千田基嗣の詩「封印を解く かのような」。
 「母の死で〈寂しいから/孤独なのだろうか〉と自問した」小野寺正典さんの「孤独を旅し続ける」。
 以上、3編は、気仙沼を拠点とする詩誌「霧笛」同人の作品が紹介された。



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