ぼくは行かない どこへも
ボヘミアンのようには…
気仙沼在住の千田基嗣の詩とエッセイ、読書の記録を随時掲載します。

東畑開人 なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない 新潮社

2022-07-11 21:04:14 | エッセイ
 臨床心理士・東畑開人氏の著作で、読むのは3冊目となる。『居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書』(医学書院)、『心はどこに消えた?』(文藝春秋)。ほかに、『現代思想2021.2月号 精神医療の最前線―コロナ時代の心のゆくえ 』(青土社)掲載の齋藤環氏と臨床心理士・東畑開人氏の対談「セルフケア時代の精神医療と臨床心理」も読んで、このブログで紹介している。 いつもながら、東畑氏の文章は読んで . . . 本文を読む