加賀野井秀一「メルロ=ポンティ 触発する思想 現代の哲学を読む8」白水社 2013-07-02 01:04:45 | エッセイ 白水社は、フランス思想やフランス文学の専門出版社といっていいのだろう。文庫クセジュ〈Que sais je? 私は、何を知っているのか?〉は結構読ませてもらった。 そして、メルロ=ポンティ。 中沢新一と國分功一郎「哲学の自然」の最後のほうに、久しぶりに、この名前が出てきて、実は、枕もとの読むべき本を重ねた中に、この本があったので、手に取ったというところ。 思い起こせば、私は、大学の卒論が、 . . . 本文を読む