538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

PARKER/パーカー

2013-02-21 23:12:17 | 洋画
ジェイソン・スティサムのアクション映画を見てきました
この映画公開してる劇場が少なくて、嫌いなシネコンでの鑑賞
シネコンでのスクリーンは大きくとってくれてる
目一杯スクリーンをビスタサイズで設定しているので
予告編はデジタル式ですのでスクリーンの上下がブラックバー状態

一昨日見た「ゼロ・ダーク・サーティ」でも本編はフィルム上映でしたけど
トレーラーはデジタル式なので最近は上下のブラックバーには
特に抵抗はなくなってきてましたけども

今日のバルト9では上下の暗幕をちゃんと本編ではシネスコ幅に
動かしてくれたのにはちょっと嬉しかった

で映画の方ですが、相変わらずのスティサムアクションでした
オープニングのスティサムのかつら頭には思わず吹いてしまいました
リチャード・スターク原作の『悪党パーカー』シリーズの映画化ですか
「ポイント・ブランク」や「ペイバック」とか映画では見たことありますが
原作は読んだことはありません
スティサムのパーカーはなかなか生命力の強い方で

逃走中のクルマの中で銃撃されそのまま走行中のクルマから
路上に逃げ落ち、かつトドメの一発喰らい
病院で意識は戻っても救急車奪って逃げるんだけども
救急車ってのがミソで車内のモルヒネとか使用して傷の癒えるの待ったりと

で、更に敵の放つ殺し屋に胸刺されたり、左手ナイフで貫通されても
なかなか死なねぇってか、身体中古傷だらけやん
恋人もちゃんと手当てしてくれちゃうわけで

この恋人役の エマ・ブースがなかなか自分の立ち位置を
しっかり理解してる控え目で健気な女なんだよね
無駄だと思えるようなシーンでしっかり脱いでて
小ぶりなオッパイ見せちゃってくれるし

相変わらずのコミカル演技で何となく
映画の流れを切ってくれちゃってる
ジェニファー・ロペスより自分的には良かった
ってかパーカーを取り巻く二人の女が対照的に描かれていただけだとは思うけど

ニック・ノルティも老けましたねぇ
あんだけ太ってしまうともう老醜としか言いようがないですが
しかしまだまだお元気そうでなにより

カリは仇でも恩でもきっちり返すというパーカーの
悪党道義を示すオチは爽やかでしたねぇ

2013製作、アメリカ映画
リチャード・スターク原作、 ジョン・J・マクロクリン脚本
テイラー・ハックフォード製作・監督作品
ジェイソン・ステイ サム、ジェニファー・ロペ ス、
マイケル・チクリス、ニック・ノルティ、エマ・ブース出演


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2 コメント

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イタい~ (cyaz)
2013-02-22 08:22:56
morkohsonimapさん、おはようございます^^
いつもTB、ありがとうございますm(__)m

>オープニングのスティサムのかつら頭には思わず吹いてしまいました
僕もここは大ウケでした(笑)
隣りのかみさんは最初ステイサムだとわからなかったようですが(汗)
ちょっとステイサムの映画しては、イタいシーンも多かったですが、
僕としては、従来の淡々・飄々とアクションをこなす
ステイサムが観たかったですね^^

ニック・ノルティ・・・ほんと、もう少し痩せてほしいですよね(笑)?
老いは仕方がないことですので(笑)
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>cyazさん (morkohsonimap )
2013-02-22 23:22:13
TB&コメントありがとうございます。

そうですねステイサム、この映画ではほとんど血糊べったりでした
確かに掌に刺さったまんまのナイフはイタそうでした

ステイサムのヅラは彼自身も気にしてるのでしょうかね
ってかやっぱヅラはギャグでしかなかったかと
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