538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

レイン・オブ・アサシン

2011-08-30 00:32:35 | アジア映画
新宿武蔵野館の興行企画
香港アクション列伝BIG4の序幕作品
「レイン・オブ・アサイン」を見てきました。

2010年中国・香港・台湾合作作品
ジョン・ウー製作
ジョン・ウー、スー・チャオピン監督
スー・チャオピン脚本
ミシェル・ヨー、チョン・ウソン主演

明の時代の剣劇でしたねぇ
ワイアーアクヨンと剣の動きはCGですねぇ
柳の枝のように剣がしなって相手を刺す
ヒロインにミシェル・ヨーさんなんですが
やっぱ年齢が・・・
アクションシーンの動きはさすがですが、
顔のアップになるとやっぱ老けたなぁ

って、中国の原題が「劍雨」
邦題の「レイン・オブ・アサシン」の
レインってrainじゃなくてreignだったんですねぇ
紛らわしいですねぇ

雨がヒーロー・ヒロインを結び付ける重要アイテムとして
映画の中でも使われてるし
源タイトルにも「雨」が使われてる・・・

日本の配給会社でもそこいらをにらんで
英語タイトルの「Reign of Assassins」を
そのまんま読み下してるのでしょうけど
「刺客列伝」としたらお客さん入んないか、昭和っぽくって(汗

っていうか、平日夜の回でも客の入りいいんですねぇ
中年男性がおおいですけども・・・
基本シノップスは男と女の愛の物語に
武侠アクションでコーティングした映画
女性も共感できる愛の物語
ハッピーエンドだった

達磨大師のミイラをめぐって刺客たちが
命のやりとりをするのですが
達磨大師のミイラの使い方って下の方のネタだったんですねぇ

あと散々使い古された心臓の位置が右だったとか
ホントこんなんでいいのかなぁジョン・ウー
っていう映画でしたけど
見てる分には2時間飽きないアクション映画です。

中国4000年の文化をあなどっちゃいけませんね
明の時代の整形手術
虫を顔に移植して骨を食べさせて・・・って
映像ではなくナレーション処理でよかった(爆


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