538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

復讐捜査線

2011-08-01 22:39:43 | 洋画
2時間あっというまに過ぎて面白かったですよ
メル・ギブソン久々の刑事役
それも個人プレイの刑事役
ある意味、リーサルウエポンっていうことですか

タイトルが映画の内容すべてを示してる
どっから見てもグラインドハウスで上映されるB級映画みたいな
確かに予算的にはカツカツみたいな映画ですけども

ある意味A級未満B級以上でしたが
って、配給がポニー・キャニオン
DVDスルーが箔付けにしか思えないのは否めません
久々なメル・ギブソンということで
東京でも一番デカいスクリーンで上映されてるんですねぇ

8年ぶりのメル・ギブソン
顔がアップになると老けた感がにじみ出てきますが
体の方のキレはまだまだ
娘の恋人との肉弾戦は十分に見ごたえありました・・・

ってことで娘を目の前で殺された刑事の父親の
孤軍奮闘で犯人をおいつめていく
というお話
で、20年くらい目の英BBCのテレビドラマのリメイクだそうです

単純な敵討ちだと思っていたら
国家機密にかかわる企業の巨悪に向かっていくという
一人の刑事ではいかんともしがたい方向に・・・

シノップスとしては面白いんですが
Nuclear Bombのお話ですので
被曝が後半のキイになっていて

セシュウム入りの牛乳なんていうアイテム
今の日本ではこれはかなりあかんでしょう
ものすごく神経質になって見なくてはいけないような・・・

レイ・ウインストンがものすごくおいしい役でしたねぇ
娘役のボヤナ・ノバコヴィッチさん歩く後ろ姿がステキでした。

映画Dayということで1000円均一
ある程度お客さんが入ってた。

2010年アメリカ映画
ウイリアム・モナハン、アンドリューボーヴェル脚本
マーティン・キャンベル監督作品
メル・ギブソン、レイ・ウインストン主演


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