538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

顔のないスパイ

2012-07-07 19:51:28 | 洋画
「宇宙人ポール」他とTSUTAYAさんから4本800円での
セットレンタルしてきたDVDですけど
こちらは今年の2月末に公開されていた映画。
日本での二次使用はだいたい公開半年後とかと聞いていますが
大人の事情とかが絡んでまちまちなようですね

さて原題は「the Double 」
邦題は「顔のないスパイ」ですが
だいたいスパイが顔が割れていたらスパイとしての
役目は果たせませんけども、
ってことで邦題はかなり在り来たりなタイトルです。

東西冷戦時代ならいざ知らずだと思っていましたが
ソ連崩壊後にも関わらず、最近アメリカで
ロシアの美人スパイが捕まって、
アメリカのスパイと交換されたとか、

で、現実も物語世界もいまだに東西冷戦時代まんまの
諜報戦が行われている
この映画もリチャード・ギアが表の顔が引退アメリカスパイ
で映画でも早々に正体明かしてますので
裏側は伝説のロシアのスパイだった
ってことは自分で自分を追う仕事をしていたわけよね
で、これが原題の「double 」だと思っていましたが
オチで更に「double 」の本当の意味を知らされる
いやいい脚本ですよね

シノップスは面白いのですけども
どっか展開にもたついてるのがちょっと勿体無い
と思ったのは、私だけ?

東西冷戦時代まんまのスパイ映画ということで
ギアさんの殺しのアイテムはなんと腕時計に仕込まれた
ワイヤーですか、
007の第二弾で初めてワイヤーの時計を使っているシーンを見ましたけど
そう言えば007製作50年記念で全22作品をBlu-rayボックスで
10月19日に発売されますねぇ
予約しようかどうしようか迷っています

話しはそれてしまいましたが
映画尺は98分なのね
最近の映画はたいていが2時間前後なのですが
私的には90分前後の尺が丁度よい塩梅なのでしたっ

2011年製作、アメリカ映画
マイケル・ブラント脚本・監督作品
リチャード・ギア、トファー・グレイス、
スティーヴン・モイヤー、マーティン・シーン出演


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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2012-07-09 23:49:58
こんちは。

映画の中ではスター・スパイのジェームズ・ボンドを初め、近作の『RED』でも東西スパイが顔なじみだったので、「顔のないスパイ」の方が珍しかったりするのかもしれない。
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顔馴染みのスパイは (morkohsonimap )
2012-07-10 23:56:02
長い間のお仕事での関係性でしょうか?

この映画では誰も顔を知らないから一人二役が可能だったのね。
返信する

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