538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

ハンナ

2011-09-01 00:02:07 | 洋画
を見てきました・・・
実は私シネコンで映画見るの嫌いなんですよねぇ
まず、座席が指定されるのがイヤ
見たい時間に行っても、席が埋まっていたりすると
次の回にまわされたりして色々めんどくさい

しかし、この「ハンナ」東京では
たった1館でしか興行されてない
それも、シネコンでは最悪と私だけが思ってる新宿ピカデリー
でも見たいから行ってみたら案の定
席は前の方しか空いてなかった

キャパの小さいスクリーンでほぼ満杯
だから前しか空いてない
そして、シネコンが嫌いになる
という悪循環ですねぇ

男性客が多かったということで、
シァーシャ・ローラン目当てのお客さんばっかか
ケイト・ブランシェット目当てのどっちかですか

ま、戦闘少女のアクション映画ですけど・・・
フィンランドの森の中で元CIAの父親に
母の復讐のためだけに戦闘少女として育てられる
そのため外界との接触もなければ
義務教育も放棄されてる

でもドイツ語、英語その他何リンガルかわからないくらに
言語にも堪能・・・だから音楽も知らない、ってか電気も通ってない
アラブのホテルで蛍光灯に喜んで点けたり消したり
そんな彼女の唯一の娯楽はグリム童話
偏った教育方針ですよねぇ

それにしてはベルリンのネットカフェで
いとも簡単にPC操作してるという
まさに突っ込みどころも満載

ケイト・ブランシェットを殺しに行くのですが
殺した相手は影武者
ここでの殺しのシーンと逃げるシーンは秀逸ですが・・・

父親との待ち合わせの場所にいくまでの逃避行で
映画はだれるんですけど

人は簡単にたくさん死ぬ
ケイト・ブランシェットさんの扱う銃はシグじゃなく
ブロニーングでしたねぇ
昔からのたたきあげのCIA情報官のこだわりでしょうか
というか女性にはちょうどいい銃ですけど
口径的には殺傷力が弱い・・・

ハンナが最初に放つ台詞と
ラストに言うセリフが同じという
粋な脚本(原案)はセス・ロクヘッド、
ジョー・ライト監督作品
シァーシャ・ローラン、ケイト・ブランシェット、エリック・バナ主演
2011年製作アメリカ映画


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