538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

パトリシア・禁断の歓び

2008-09-13 21:02:04 | 洋画
主役のモニカ・グェリトーレには
20数年前「ベレッタの女」という映画で嵌ってしまいました・・・

この作品は遠い記憶に
東京12チャンネルの火曜日だかの映画枠(90分番組だったような・・・)で
2,3回見た覚えがあるのだが
CM入りにその前のシーンでの
グェリトーレの切り取りが貼られていくのくらいしか印象になかったのだが

今イタリア産のDVDで見返してみると
テレ東のOAではかなりカットされていたような気がしてくるし、
1985年の日本の現状からして
カットとボカシは必修だったようで

モデルさんが弟を誘惑するシーンでは
ヴァギナが見えてたりするのですね。
ということで、ボカシやカットの多用では
印象が薄いのもやむを得ないのでしょう。

グェリトーレさんに嵌ってましたので
色々彼女の作品を見させて、
またコレクションさせてもらってますが・・・
って4本しかコレクションされてませんけど
彼女がアンダーヘアー魅せてる作品は
これだけしかコレクトげきてません(汗

イタリア映画お得意のエロチック作品なんですが
監督は「青い体験」のサルバトーレ・サンぺり
この人近親相姦がお好きなようで
「青い体験」では血のつながりはないものの義母と
思春期の息子との初体験を濃密に描いていますし

この作品は腹違いの異母姉弟の文字通り「禁断の愛」
濃密って書いたのですが・・・
セックスシーンはあんまりというか
ほおんど濃密ではなく

サンペリさんの青春時代の
性的妄想が濃密だったのでしょうか?

異性に対しての執拗な思い入れが
これでもかこれでもかと・・・

イタリア人の民族性かもしれませんが、
かなりしつこい
そのしつこさを濃密と表現させてもらいました・・・

だから二人が結ばれるまで
姉は自己の性体験を克明に語るし
弟は悶々としてやり場のない性的興奮を
のぞきとかの代謝行為に求めて、
姉の跡をつけたりするのですが

ラスト二人が重なりあって
思いを遂げたあとまるで双子の胎児のように丸まってのストップモーション
性的につながったことで一つの体内に回帰したっていう
監督さんのメッセージなのでしょうか

DVDの解像度がよいのでしょうか
食事シーンで男性とテーブルの下で手が相手の股間をまさぐるシーンで
グェリトーレさんの顔がアップップなのですが
鼻下の産毛?がライティングなのでしょうか髭に見えて・・・(汗


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