538ねん。

プログラムピクチャーとごみ映画を懐かしく語りたいなと・・・

続・荒野の用心棒

2013-03-20 23:12:04 | 洋画
お彼岸の中日でしたのでお墓参りに行き
一族うち揃いましたのでお昼を皆さんで
と言うことで今日は一日過ぎてしまいました
ってか天気予報にはなかったけども夕方からかなりの雨で
いや濡れた

で、昨日見たタラちゃんの映画の興奮がおさまりがつかないので
コレクションしてあるDVDの山の中からフランコ・ネロの
「続・荒野の用心棒」を探し出し
何年かぶり、何度目かの視聴

ま、1966年の映画だから、今日の映画とくらぶれば
いくら残酷描写といってもね
耳を切り取るシーンとか手を潰すシーンが緩いよね
でも面白い映画ではあるし

オープニングのジャンゴのテーマに被さるように
ぬかるんだ地べたを棺桶引きずり歩くジャンゴの姿はいいよね
ってか今気づいたのですが、この映画で
ジャンゴは馬に乗るシーンは皆無なのね
馬車に乗って逃げるシーンはあるけどね

やっぱこの映画の見所はガトリングガンでの大量殺戮シーンでしょ
タラちゃんもガトリングガン掃射のシーンを撮って欲しかったけど
KKKが歯医者の馬車を襲って来たところで馬車の側面が倒れての
ガトリング一斉掃射なんて期待したんだけどね

タラちゃんの映画では黒人奴隷を主人公にしてるんで
歴史的にガトリングガンは存在してない訳で
ダイナマイトドッカーンだったようでしたが
映画なんて所詮はフィクションなんだから
歴史的事実なんてねぇ多少はねじ曲げてくれてもよかったような

すっかり忘れていたけどもオリジナルは赤いマスクだったのね
メキシコ軍がアホに見えるほど死んでいくのね
死ぬといえば
ジャンゴの前に立って撃たれる人物って
絶対的に6人以下の人数だと言うのに初めて気づいた

ってかタラちゃんの映画のクライマックスで
サミュエル・L・ジャクソンがジャンゴに「6発撃ったよね」
「ジャジャーン2丁拳銃」なんていうシーンが思い出されてねぇ
オリジナルではオープニング犯人では5人
クライマックスでは6人と

コルト6連発リミット以内と言うのは整合性なのね
ここいらをこっちは何気に見てるだけで
装弾数の整合性なんて考えて見てもいなかった
タラちゃんはそこいらもしっかり見ていたと言うことなのね

1966年製作、イタリア・スペイン合作映画
セルジオ・コルブッチ製作・脚本・監督作品
フランコ・ネロ、ジェーネ・ベルフォーツ、ロレダナ・ルシアク、
ホセ・ボダロ、エドアルド・ファハルド出演


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