上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

高専賃(高齢者専用住宅)へ納品

2012-08-16 22:40:42 | 高齢者の眠り・介護・住環境と悪徳商法

 15・16・17日とお店はお休みしています。  でも相変わらずコマゴマとした仕事で一日が過ぎて行きます。

 15日・・・当家のお盆行事の日。と言っても本家であることから、弟とその子ら、娘と孫がやって来て、他愛もない事をおしゃべりするだけです。今年はちょっと寂しいお盆であった。次弟夫婦が来なかった。旅行に行ったからだ。弟夫婦にすれば、実に26年ぶりの「新婚旅行」なのだ。弟嫁は初めての海外旅行だ。二人が居ない事を良い事に、二人の話で結構盛り上がった。

 午後2時過ぎ、予てより依頼のあった手すりを市内の高専賃へ納品に行った。

 

 バディⅣという手すりです。ちょうど15日が誕生日という90歳になるご婦人が使われます。トイレの出入り口付近に設置しました。トイレ内にはベストポジションバーも設置してます。普段は車いすで移動ですが、リハビリの効果が表れ、10m以内ならなんとか歩けるようになりました。ベッドからトイレまでは約3~4mほどです。入口付近には掴まるところがありません。そこへバディⅣを。理学療法士さんといっしょに、ご利用者さまの動き方を見ながら位置とバーの高さを確認しつつ設置してきました。これで、昼間トイレまで安全に行くことができます。

 その後は、溜まっていた福祉用具購入の「受領委任払い」や「住宅改修の工事完成届け」などの書類を書き、市の高齢福祉課へ提出しました。

半分休み、半分仕事の一日が終わりました。

    

16日・・・ショートステイも利用しながらも、いままで家庭で介護を受けてみえたご婦人です。介護者は息子さん一人です。仕事も有りますから十分なお世話ができないので、高専賃(西尾市)に入所することになりました。そこで、家から高専賃へとベッドを転搬入しました。綺麗に掃除しながら分解したベッドを高専賃に運び、再び洗剤で洗い拭き組み立てました。

 出来たての高専賃です。

 家では転倒予防のために、ベストポジションバーとたちあっぷ4型とをレンタル戴いてましたが、高専賃では必要無いと回収致しました。息子さんは、「俺が入所したいわ!」と、介護の疲れは結構溜まっている様子でした・・・。

 商いのヒントが無いかと、午後から久しぶりに名古屋の地下街とデパートに行ってきました。会社によっては夏休み最後です。お子さん連れの家族や年代に関係なく女性が圧倒的に多かった。オリンピックもそうだったが女性のパワーはスゴイと感じましたね。

 明日はお店としては最後の休みですが、相変わらず生産性の低い働き方で、事務的な仕事が山になっています。担当者会議も予定されてます。もう少しなんとかしたいですが・・・。貧乏ヒマ無しとは、正に自分の事かと変に納得しつつ今日も暮れて行きました。・・・

 

 

 

 

   ホームページはこちらです → 

 

          にほんブログ村 介護ブログ 福祉・介護用品へ

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 枕手作り子ども体験教室(3) | トップ | 羽毛ふとん・二度目のリフォ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

高齢者の眠り・介護・住環境と悪徳商法」カテゴリの最新記事