菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

つぶやきのまとめ 4/24

2022年04月24日 08時05分35秒 | つぶやきのまとめ

小説や漫画は「読み物」と呼ばれる。
料理は「食(ハ)み物」であり「飲む物」だ。
なら、音楽は「聴き物」だろうか。
建築は「住み物」、「佇み物」かな。
写真は「観る物」だったけど、いまや「写し物」でもあるか。
映画は「観る物」だろうか、「読み物」だろうか、「浴び物」だろうか。
どれもこれも「感じ物」であり、「知る物」でもある。

 

 

演技における反応の表現には、いくつか種類がある。
外から来たものから内で受け止め、表に現す/現さない。(感情の表現)
外から要求されるものを直接的に表に現す。(要求再現の表現)
外から要求されたものを間接的に想像して表に現す。(仮面の表現)

 

 

第2、第3の『ドライブ・マイ・カー』は生まれるのか? “製作委員会方式”や“しがらみ”と日本映画界
https://times.abema.tv/articles/-/10018824

 

 

最近の女性作家による映画群で、男性目線では全く読み解けない人がけっこういること、私も解釈が違う視点になることもあって、視点で映画が変わることの面白さ、これが届く未来を想像し、映画の深さ広さに、ああ、わくわくしている。
いままでの女性作家の映画も今の眼で見たら、全く解釈が変わるんじゃないかしら。

 

 

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