菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

びた一文のびたは鐚って書くことを書いたビターな一文。

2020年04月07日 00時00分13秒 | 言葉の根
びた一文の「びた」とは何か?ひらがななのかカタカナで書かれるが、漢字がある。 そもそも、びた一文の意味は、「ほんの僅かなはした金」の意味で、「びた一文も負けれない」などと使うことが多い。「ほんもわずかも安くできない」ってことですね。   語源ははっきりしてます。 びた一文の「びた」は、「鐚銭(びたせん・びたぜに)」の略。 「鐚」の漢字は、「金」と「悪」(「惡」は悪の旧字体または異 . . . 本文を読む
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