菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

自然から学ぶ

2007年09月26日 05時59分51秒 | 映画のあれこれ
「自然から学ぶしかない」と、ガウディは言った。 だが、自然は物語をあまり語らない。 たぶん、自然は今を生きているからだ。 もちろん、そこに歴史はあるし、未来もある。 自然環境、風景は映画の素晴らしい被写体だ。 だが、今を生きるモノは物語を語らない。 物語に見えるがそれは出来事なのだ。 瞬間に刻まれる写真のような、子孫に伝える技術のような。 物語は、出来事の集合体から生まれる意味だと、思う。 も . . . 本文を読む
コメント