魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

真実

2008-12-11 07:40:00 | 気付き
12月も三分の一が過ぎました。

12月になると・・・
2006年のこの月のことを思い出します。

久し振りに 父の言葉を感じたくて・・このブログの過去へと・・
言葉を感じに・・戻りました。

亡・父の想い、言葉・・

上の子が話してくれた、伝えてくれた・・言葉

目に見えない存在となっても・・どうしても伝えたかったであろう・・想い。

本当か?真実か?

そんな問いは、私にはどうでもいいこと。。

娘の伝えてくれた{言葉}
亡・父の{言葉}

私を浄化の入り口に立たせ・・
様々な気付きを授けてくれました。

それで いいのだと思います。
それが・・真実。

父の言葉

をキッカケに、浄化が本格的に始まりました。

今は・・

その山を超え、穏やかに・・

過去を、自分を・・

捉えています。

(*^_^*)


自分の中に すべてはあります。

自分の中に 真実はある。

経験は・・自分が計画し、選んだものです。

どんな ことも・・


そう思うと・・

これからが とても楽しみでなりません。。

(^v^)






争いの元 と 想像力

2008-12-09 22:33:02 | 無題
先日、ケンカのことを書いて・・

少し前にテレビで見た、印象に残った番組を思い出しました。
リンクする内容もあり・・書くことにしました。

某放送局が・・ドキュメンタリーを放送。

<真珠湾攻撃までの、日本とアメリカの関係>
を、当時の首相である このえ文麿(コノエ フミマロ)氏 と、
そのご子息である文隆(フミタカ)氏・・の手紙のやりとりを元?に両国の関係を描いたものでした。

コノエ首相は、有名ですよね。
そのご子息、文隆氏のことは・・この番組で知りました。

父である文麿氏が総理大臣在任中に、息子である文隆氏は・・アメリカに留学。

日本が・・

満州という・・中国大陸に自国?を興していた?時代。
日本軍が 神風を信じていた時代。

まだ・・

日本が太平洋戦争に突入する前の時代。
真珠湾攻撃の前の時代。

父は・・息子に「国際感覚を身につけてほしい」と、留学させたのだそうです。

当時の時代背景 
世界の中での日本の立場

日本とアメリカ

日本からアメリカを見、日本の将来を決める・・父
アメリカから日本を見、日本の将来を憂う・・・息子

その{対比}が、時代背景をうつしだし・・興味深い内容となっていました。

文隆氏の過ごした{アメリカ}での足跡をたどるのは、その孫。
足跡を辿りながら、時代を描いていきます。

文隆氏は、力、実力さえあれば認めてもらえる自由な空気と、開放的な国風の中、
自身の才能(力)を鼓舞することなく、自然にアメリカに溶け込んで、認められたようでした。

当時、友人として共に学んだ・・というアメリカ人が話します・・
「この時、フミタカを日本人ということで差別する・・ということはなかった。
 彼は人望があり、認められていた」と。

そんな フミタカ氏(祖父)のことを現地で取材するのは、フミタカ氏の孫にあたる人物。
(すみません 名前は忘れました、ので、A氏とします)

祖父をよく知り、親しかった人物から直接話を聞きながら・・亡・祖父と曾祖父を偲び・・同時に時代を振り返ります。

学校に残された、祖父(フミタカ氏)の足跡・・資料、写真。
描かれた肖像画・・飾られた現在の大学。

太平洋戦争前に、フミタカ氏は アメリカに溶け込んでいた様子が 伝わってきました。

一方・・総理大臣である文麿氏は アメリカとの外交が困難な状況へと暗転していく・・そんな厳しい立場に立たされていきます。

フミタカ氏は、文麿氏の打ち出す外交政策に対し、アメリカがどのような反応かを身を持って感じ、それを文麿氏への手紙にしたためるのですが・・届きません。
(届いているのかもしれませんが、日本は逆方向へと進んでいきます。)

見ながら・・「皮肉だな」と、溜息が出ました。

一個人であれば、とても良い人間関係を築ける。
人種を超えて、性別を超えて・・素晴らしい関係が築けるのに・・
国と国となると・・そう簡単にはいかない?

孫であるA氏は、、現地の学生にこんな質問をぶつけます。

「太平洋戦争について どのように学んだか?
 争いの原因は・・何だと思うか?」

「学んだことが すべてだとは思っていない・・」と 客観的な意見もありました。

惹かれた回答は・・

「争いの原因は・・お互いの事を知らないからではないか?」

お互いの文化や考え?を知らないこと。
相手を知らないから、理解できない。
理解できないと・・怖い(恐怖感を持ってしまう)

それから・・

「自分の考えに固執する」

国と国の利害 に関しての 感情的な意見でなく、
人と人(国と国)が争わないために、どのよう向い合えばいいのか・・
根源を示唆する意見が多く出ていました。

数人のアメリカ人学生の意見を聞きながら・・

当時の日本に対する 感情的な批判・自国を正当化する意見が 多く出てくるのではないか? と思っていたのでとても嬉しくなりました。

そして・・「争いの元って、単純だな・・」と。

先日 ここで、「ケンカの元は、察する能力の欠如と正当化すること」・・と書きましたが、相通じると思います。

相手を知る、理解する・・思いを察する。
どんなに自分と考えが違う相手でも、ひとまず自分の考えは脇に置いて、自分を正当化するのを止めて、相手を受け止めてみる。

相手を知れば・・自分の考えに固執することなく、いえ、例え固執しても・・
相手の気持ちを察することができますよね。。

そうすれば・・争いは無くなる。。

フミタカ氏は 父に宛てた手紙の中で・・

「アメリカの友人ととても良い友好関係を築けている。
 個人でできることが。。国との間でもできるはずだ・・」

と、、想いを伝えていました。

恥ずかしいですが・・先日 我が家の父と娘のケンカを傍観しながら思ったのは・・
ケンカになると・・お互いが自分の事しか頭にない(笑)
双方が まるで・・子供

(T_T)/~~~

これは 争う人の間に言えること。。
一個人であろうと、国同士であろうと・・同じ。。

相手の想いを察する という 想像力が欠如している。。

他の動物には想像力はありません。
想像力は、人間の最大の能力です。

想像力を磨いていくことが、平和への道の第一歩なのかもしれません。







 



噴出 ~3

2008-12-08 06:58:35 | 家族
その後・・

主人と上の子は ケロッとしています

(*^_^*)

何事も無かったように。。

主人は 父親であり、男性です。
自分が、多少上の子に対して理不尽だったな~ と思っても すぐには折れません(-。-)
父親はそれでいいのだと思います。

大切になってくるのは・・母の対応。。

(^v^)

それなりに 間に入り 気持ちを伝えました。

分かろうと分かるまいと、構わずに・・伝えるべきをきちんと伝えます。
核家族では、そのバランスを上手く取ることが とても大切になると思います。

面白いのは・・・

どちらも よ~く分かっている^^!

「俺が 悪いんよの~」と、主人。。

「分かる お母さんが言うのは分かる、でも・・」と 腑に落ちない気持ちを残しながらも・・
「私は あまえてる・・」と、上の子。。

心の中では 分かっている。
とりあえず、一件落着です!!

(^v^)

とはいえ・・
我が家の父と上の子のバトルは、多分まだまだ続くと思います。

これは娘が成長するために通る道!!

大切に受け止めて行くつもりです^^!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それにしても・・
ケンカって、言葉 をキッカケニ出てくるものですよね^^!

言葉をキッカケに・・出てくる感情。
その場ではどうしても意地を張ってしまう。

ケンカってそんなものですよね。。

事柄は大したことではないのに、言葉に対して頭にくる。。
言葉が感情を呼び、感情が言葉を呼ぶ。

そうなると もう訳が分からなくなる・・(T_T)/~~~

自分を正当化することだけに神経がいってしまい・・
相手の気持ちや思いを察する余裕がなくなる。。

あとに引けなくなる。。

下手をすると・・自分を正当化するだけでなく、相手を過剰に攻撃することになる。

これまで まあそれなりに人間関係のトラブルに巻き込まれてきましたが・・

原因は・・

「相手のことを察することができない」
「自分の考えや想いが正しい、と正当化する」

要は・・察することが出来ない。

トラブルの根本的な原因はこれではないでしょうか?
話してみれば・・何のことはないのに。。

人間関係って・・

言葉を間に、感情をベースに・・

成り立っているものですよね。

どんなトラブルになっても・・

相手の気持ちを察する人でいたい!

です。。

(言い聞かせています (^_^;))











 

噴出 ~2

2008-12-07 07:29:15 | 家族
救われるのは・・

上の子が母親には心を開いてくれている

ことかな?

手前味噌ではありますが、上の子は私には何でも話してくれます(今のところ・笑)
これは 母親にしてみれば・・助かります。

普段から 上の子の「想い」をある程度聞いているので・・今どんな状況なのか?が掴めているつもりです。
ある程度、子供側の心理を推測できます。

それが分からないと、親はどうしても「親の想いを押しつけてしまいがち」になるような・・気がします。
少なくとも、私はそうなります。
(全ての親がそうではないでしょう・・親にも個性と、育ってきた環境がある訳ですから・・)

バトルを十分にしたあと・・
冷却期間を置いて・・

主人に「上の子の状況を説明」し、
上の子に「親の気持ちを説明」します。

感情を出し終えた後なので、会話はスムーズに進行します。

(*^_^*)

難しいのは このバランスのとり方ではないでしょうか?

子供の気持ちばかりを受け止めてしまうと、甘やかすことになり・・
それが 度を超えると・・親が子供よりも下?になってしまいます。
下手をすると、親が子どものいいなりになってしまう。。

それは、絶対に避けなければいけません。
親は絶対に子供に主導権を渡してはいけない。

親として、いえ・・人として{正しい}ことは、子供がどうあろうと・・
押しつけなければいけないと思います。

でも・・あまりに強く親の意見を押しつけばかりいると・・
これも 度を超えると・・子供は委縮してしまいます。

それは、よくない。
親が専制君主になってはいけない。

子供との間で このバランスをどうやって取るのか?
親の手腕を問われるのは・・ココだと思います。

物を思う年代の子供の・・

表に見えない{想い}
深くに眠る{感情}

自分でもどうしてよいのか分からない苛立ち・・
自分に対して、必要以上に向けられる・・自責の念と葛藤・・

言葉をキッカケに 噴出する感情


どのように受け止め、子供と向き合うのか?

皆さまはどうのようにお考えですか?


噴出

2008-12-06 16:08:01 | 家族
微妙な年ごろに入った上の子の 反抗?は・・
時々、思わぬところで、思わぬ形で、噴出?します。

その当たり所、引き受け役が・・お父さん。

(T_T)/~~~

父親は 母親ほど娘のことは理解できない。
娘の微妙な心、揺れる心を・・知らない。

知らない訳ではないが・・実感がない。。

ので・・

衝突します。

(-。-)y

主人と上の子の間に立ち、微妙にバランスをとる役回りが。。母である私。
最近では この三角関係が立派に成立してきました(笑)
綺麗な正三角形になりつつあります(^v^)

やりとりを見ながら、聞きながら・・感じることがありました。

それは・・

「感情に、理屈は通用しない」

と、いうこと。

目の前に起こった{事柄}は些細なことでした。
本当に些細なことなのに・・出てくる{言葉}に、反応する両者。

言葉に対して・・また言葉を返す。
言葉に対して・・出てくる{感情}。

肉親の間では・・その間に・・遠慮はなく・・
というか、肉親であるが故に遠慮がなく、そのまま、感じたままを口にする。

最初の{事柄}は すでに忘れ去られ・・
出てくる言葉に対して・・出てくる{感情}

その感情を受け取る余裕がなくなると。。
お互いが自分を正当化することに意識が向い、会話が成り立たなくなる。

見ながら・・

「感情に 理屈は通用しないものだな・・」

と 冷静に感じる自分が存在しました。

先日、<自分に向い合う・・意味>のところで触れましたが、
感情は扱うのが難しい と・・つくずく感じます。

事柄とは 一見無縁のよう見える感情が、言葉によって噴出します。
思春期、揺れる心の時代は・・そんな時代だな~と感じています。

今回のケースは、いえ、ケースもそうでした。

娘が父親に対して 普段から抱える(大袈裟ですが)感情が、些細な事柄をキッカケに、出てきました。

思春期に 娘が通る父親への反抗・・
反抗という名の・・期待。
反抗という名の・・あまえ、です。

そんな感情が噴出すると・・

親の正論
世間の正論

は、通用しません。

本人の中に、どうしようもない想いや 払拭できない悩み がある時・・
普通なら 簡単に終わる事柄が、簡単に終わらなくなる。

それは。。心の中にある{感情}を持て余しているから・・。

思春期の子を持つ親に求められるのは・・

そんな子どもの{感情}を受け止めること。
一歩引いて 子供を受け止めること。

親の手腕を問われます。




お知らせ(^v^)

2008-12-04 22:13:54 | メッセージ
こんばんは(*^_^*)

新しい機能?が つきました!!

このブログの左側・・メールの受付ができるようになりましたあ~~!!
個人的にメールを受け取ることができます!!

よかったら 気軽に送ってくださいませ!!

(^-^)

自分が書いたものが公になるのが嫌な方・・
個人的に会話してみたい!と思う方・・

よかったら・・お待ちしています。

前にも書きましたが、誹謗中傷・荒らし・・はお断りします。
そのような内容に、返信は致しませんので、あしからず。。

ここで、常々書いていますが・・
コミ二ケーションの基本は{対面}することだと思っています。

そういう意味では、メールやネットでのやりとりは十分ではない。
顔が見えないコミ二ケーションには限界がある。

が・・・

良い点もあります。

顔が見えないということは、言いにくいことを言いやすい
面と向かっては言えないことが、言える。

それから・・

書くという作業は、客観性を持たせてくれます。

文にまとめながら・・読み返しながら・・
客観的に自分の思いや、感情を見ることができる。

書くことの最大の特徴と利点ではないかと思います。

書くこと

書き出すこと

で、自分の心を客観的に捉えることができます^^!

よかったら・・お待ちしてまあ~す。


新しい機能のお知らせでした。

(^-^)





おばさんの星?!

2008-12-02 17:30:30 | 無題
今年の流行語大賞が決まりましたね。

アラフォー と グー

(^◇^)

私はドラマを見ないので、、アラフォーは知りませんでした。
恥ずかしいですが・・時代に乗りきれていません (-。-)

「アラウンド フォーティ」
40歳前後の 社会進出した女性を指す言葉。。
そういえば聞いたことがある・・程度です><;

グーは・・知ってますよ^^!
これはも~ よ~く知っています^^!

お笑い番組はよく見るので、大丈夫です(何が!笑!)

エドさんは・・

今年の初め・・本当に本当の年の初め・・
大みそかの日、除夜の鐘を聞いたあと・・年越しの番組に出ていました。

新人お笑いタレントが 何組か出て・・ネタをする。
それを・・司会のベテラン芸人が見て、ジャッジする?
そんな内容でした。。

確か・・世界のナベアツさん、ジョイマン、ザ・パンチ、も出ていたような・・
寝ぼけ眼で見たので、定かでない・・???

それまで テレビで見たことがない新人さんが出てネタを!

主人と下の子は もう寝ており・・
上の子と二人で見て、大笑い!!

その中で・・エドさんの存在は・・目を引きました。
寝ぼけていたのに、目が覚める!!(大袈裟)
何と言うか・・インパクトがあり・・少し引いた?のを覚えています。

思うのですが・・
女性のお笑い芸人 って難しいと思うんです。

だって、男性と同じネタをしても下手をすると、下品になる。
男性だとスルーできるネタが、女性がするとスルーできない・・
特に下ネタ系。

思いませんか?

その部分で、女性お笑いタレントはリスク?がある(大袈裟かな?)
と 思うんです。

エドさんは・・女性であり、その上・・もうあまり若くない。

初めてテレビで見た時に・・「すごいな~」と・・

「お笑いがどうしてもやりたかったんだろうな~」とか、
「すごいチャレンジ精神だな~」とか、

「結婚は?子供はいるのかな?」とか・・

ネタでなく、違うところに気がいってしまう(ハハッ)

「いろんな人がいるな~」と 上の子と話しながら見ました。

その後・・

エドさんは・・出てきました。

「あ!あの時の!!」

聞けば、離婚経験もある。
芸人になるために、お笑いを勉強し、恋を捨て・・

エドさんの経緯?はドラマにもなっていましたね。。

テレビで見ながら・・頑張って欲しいな~ なんて・・
同じおばさんとして、感じています(笑)

それにしても、今年の流行語大賞は・・皆 女性に関するもの。。
世の中の{おばさん?}と呼ばれる年代の女性に関わることば。。

偶然でしょうか?

ある程度の年齢になると、チャレンジ精神が薄れていく・・
安定を求めて 挑戦しなくなる・・
時に女性は、この日本では・・

エドさんを見ていると・・

「おばさんの星」だな~ と。

夢を諦めない!!
年齢は関係ない!!

世の中のおばさん!!
まだまだ これからです!!

お互いに 頑張りましょう!!

(^_-)-☆