魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

噴出

2008-12-06 16:08:01 | 家族
微妙な年ごろに入った上の子の 反抗?は・・
時々、思わぬところで、思わぬ形で、噴出?します。

その当たり所、引き受け役が・・お父さん。

(T_T)/~~~

父親は 母親ほど娘のことは理解できない。
娘の微妙な心、揺れる心を・・知らない。

知らない訳ではないが・・実感がない。。

ので・・

衝突します。

(-。-)y

主人と上の子の間に立ち、微妙にバランスをとる役回りが。。母である私。
最近では この三角関係が立派に成立してきました(笑)
綺麗な正三角形になりつつあります(^v^)

やりとりを見ながら、聞きながら・・感じることがありました。

それは・・

「感情に、理屈は通用しない」

と、いうこと。

目の前に起こった{事柄}は些細なことでした。
本当に些細なことなのに・・出てくる{言葉}に、反応する両者。

言葉に対して・・また言葉を返す。
言葉に対して・・出てくる{感情}。

肉親の間では・・その間に・・遠慮はなく・・
というか、肉親であるが故に遠慮がなく、そのまま、感じたままを口にする。

最初の{事柄}は すでに忘れ去られ・・
出てくる言葉に対して・・出てくる{感情}

その感情を受け取る余裕がなくなると。。
お互いが自分を正当化することに意識が向い、会話が成り立たなくなる。

見ながら・・

「感情に 理屈は通用しないものだな・・」

と 冷静に感じる自分が存在しました。

先日、<自分に向い合う・・意味>のところで触れましたが、
感情は扱うのが難しい と・・つくずく感じます。

事柄とは 一見無縁のよう見える感情が、言葉によって噴出します。
思春期、揺れる心の時代は・・そんな時代だな~と感じています。

今回のケースは、いえ、ケースもそうでした。

娘が父親に対して 普段から抱える(大袈裟ですが)感情が、些細な事柄をキッカケに、出てきました。

思春期に 娘が通る父親への反抗・・
反抗という名の・・期待。
反抗という名の・・あまえ、です。

そんな感情が噴出すると・・

親の正論
世間の正論

は、通用しません。

本人の中に、どうしようもない想いや 払拭できない悩み がある時・・
普通なら 簡単に終わる事柄が、簡単に終わらなくなる。

それは。。心の中にある{感情}を持て余しているから・・。

思春期の子を持つ親に求められるのは・・

そんな子どもの{感情}を受け止めること。
一歩引いて 子供を受け止めること。

親の手腕を問われます。