2008/12/23 やぎ座・号外
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★ 運come(運をつかむ)メルマガ 『SEASONS LETTER』 ★
~ 読むだけで波に乗れる、シーズンズからのおたより ~
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
天皇誕生日の今日、東京タワーが開業50周年を迎えました。
1958年の開業以来、半世紀。
東京のシンボルとして、広く長く親しまれ、
多くの人々の思い出を演出してきました。
50年前に東京タワーを建てた人たちは、
どんな思いを乗せて、このシンボルを生み出したのでしょうか?
目の前の難工事にあたりながらも、
半世紀後、1世紀後、そしてその先へと、
きっと時間軸の上を長く、遠く、
思いの矢は放たれたのではないかと思います。
先日、奈良・唐招提寺のお坊様から、
瓦職人さんの話をお聞きしました。
「天平の甍(いらか)」で知られる唐招提寺の金堂。
その大改修が、10年の歳月をかけて現在行われています。
1250年にもなる歴史の中で、
大修理はわずかに4回目。
今回、鴟尾(しび)という大きな瓦が、
新しく作りなおされました。
瓦職人さんが言ったそうです。
「後世の職人に恥ずかしくない“平成の瓦”を作る」
次の大修理は、おそらく数百年後。
そのときの瓦職人に、
「平成の瓦職人の腕は、こんなものだったのか」
と笑われないように、
逆に、
「見事な腕だ」
と言われるように、
との思いを乗せて作られたのではないかと思います。
その背景には、
創建当初の職人たちが遺したものが・・・
今回の改修で目の当たりにした“天平(奈良時代)の瓦”。
その出来栄えは、実に見事なものだったのだそうです。
1200余年の過去からのメッセージを受け、
数百年後、千年後の未来へと思いを馳せ、思いを飛ばす。
時代を越えて、職人さんたちが会話しているかのようです。
時間軸の長い仕事。
長い時間軸の中での対話。
一方、スピード重視、効率重視で、
時間軸が短くなりがちな今の世の中。
変化の速さにのみ込まれないことも必要ですが、
時間軸を伸ばして見ることも大切なのではないか、
と考えさせられました。
今夜、「50」の文字とともにライトアップされている
東京タワー。
その存在は、これからも、
どんな思い出を演出していくのでしょうか・・・
------------------------------------------------------------------
シーズンズからのメルマガでした。
今年の初め、元旦に・・TAOの演奏を聞きました(来年も行きます!!(^-^)!!)
迫力ある演奏を聴きながら感じたのは・・
「人を感動させるって・・凄いな」ということ。
本気で思いました。
演奏そのものもさることながら・・感動させる才能?に感動し・・
人を感動させる縁に出会った奏者達を・・羨ましく思いました。
「人生の中で人を感動させる機会ってあるかな?
才能に出会い、機会を与えられたこの人たちは(奏者)幸せだな・・」
演奏を聞きながら湧いてきたのは、そんな・・想い。。
{響き}は、私の心に・・そんな想いを響かせました。
普段、このようなことを考えることなどなく・・
湧いてくる想いを受け止めながら・・
「確かにないよなあ~(・・)」と。。
・・思いませんか?
人生の中で、人を感動させる機会って そうはない。
感謝されたり、喜ばせることは、まあ あっても・・
(いえ、これも少ないかも(T_T))
感動させるって・・ない。。
どう思われますか?
素晴らしい絵
素晴らしい音楽
素晴らしい文章
その深くにあるもの。
心に響かせるのは、その深くにあるもの。
子供の頃に、今でもよく覚えているのは・・
ある絵画の展覧会に出掛けて見た絵のこと。
いつだったか?どこで見たか?誰が書いたのか?どんな展覧会だったのか?・・詳しい状況は全く覚えていません。
が・・家族で出かけ、皆で見た記憶だけは鮮明に残っています。
風景絵
桜?だったような・・気がします。
記憶に残るのは・・{感動した想い}
子供心に感じた{もの}を、今でも思い出すことができます。
・・心にじんわりと何かが残り、残ったものは心の中でしばらくの間留まり・・
波紋のように広がり・・しばらく余韻に浸った。
そんな・・心の状態を今でも思い出すことができます。
あの絵は、私の心に・・確かに、何かを響かせました。
懐かしいです。。
人の心に響かせる{もの}って・・何だと思いますか?
私は・・
素晴らしい{想い}だと。。
創り出す{もの}に、想いが入らなければ、ただの{もの}でしかない。
素晴らしい想い、魂が入るからこそ・・
{もの}に命が入り・・
人の心を感動させることができる。
想いという{響き}が・・人の心に 感動を響かせる。
と・・思うのです。
瓦職人さんの想いが、時間を超えて人の心に何かを感じさせる
・・のですね!!
素晴らしい想いは、残る!!
想いは 時間を超えて人の心を響かせる!!
生活の中で、少しでも素晴らしい想いを響かせたいものですね。
(^.^)/~~~
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天皇誕生日の今日、東京タワーが開業50周年を迎えました。
1958年の開業以来、半世紀。
東京のシンボルとして、広く長く親しまれ、
多くの人々の思い出を演出してきました。
50年前に東京タワーを建てた人たちは、
どんな思いを乗せて、このシンボルを生み出したのでしょうか?
目の前の難工事にあたりながらも、
半世紀後、1世紀後、そしてその先へと、
きっと時間軸の上を長く、遠く、
思いの矢は放たれたのではないかと思います。
先日、奈良・唐招提寺のお坊様から、
瓦職人さんの話をお聞きしました。
「天平の甍(いらか)」で知られる唐招提寺の金堂。
その大改修が、10年の歳月をかけて現在行われています。
1250年にもなる歴史の中で、
大修理はわずかに4回目。
今回、鴟尾(しび)という大きな瓦が、
新しく作りなおされました。
瓦職人さんが言ったそうです。
「後世の職人に恥ずかしくない“平成の瓦”を作る」
次の大修理は、おそらく数百年後。
そのときの瓦職人に、
「平成の瓦職人の腕は、こんなものだったのか」
と笑われないように、
逆に、
「見事な腕だ」
と言われるように、
との思いを乗せて作られたのではないかと思います。
その背景には、
創建当初の職人たちが遺したものが・・・
今回の改修で目の当たりにした“天平(奈良時代)の瓦”。
その出来栄えは、実に見事なものだったのだそうです。
1200余年の過去からのメッセージを受け、
数百年後、千年後の未来へと思いを馳せ、思いを飛ばす。
時代を越えて、職人さんたちが会話しているかのようです。
時間軸の長い仕事。
長い時間軸の中での対話。
一方、スピード重視、効率重視で、
時間軸が短くなりがちな今の世の中。
変化の速さにのみ込まれないことも必要ですが、
時間軸を伸ばして見ることも大切なのではないか、
と考えさせられました。
今夜、「50」の文字とともにライトアップされている
東京タワー。
その存在は、これからも、
どんな思い出を演出していくのでしょうか・・・
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シーズンズからのメルマガでした。
今年の初め、元旦に・・TAOの演奏を聞きました(来年も行きます!!(^-^)!!)
迫力ある演奏を聴きながら感じたのは・・
「人を感動させるって・・凄いな」ということ。
本気で思いました。
演奏そのものもさることながら・・感動させる才能?に感動し・・
人を感動させる縁に出会った奏者達を・・羨ましく思いました。
「人生の中で人を感動させる機会ってあるかな?
才能に出会い、機会を与えられたこの人たちは(奏者)幸せだな・・」
演奏を聞きながら湧いてきたのは、そんな・・想い。。
{響き}は、私の心に・・そんな想いを響かせました。
普段、このようなことを考えることなどなく・・
湧いてくる想いを受け止めながら・・
「確かにないよなあ~(・・)」と。。
・・思いませんか?
人生の中で、人を感動させる機会って そうはない。
感謝されたり、喜ばせることは、まあ あっても・・
(いえ、これも少ないかも(T_T))
感動させるって・・ない。。
どう思われますか?
素晴らしい絵
素晴らしい音楽
素晴らしい文章
その深くにあるもの。
心に響かせるのは、その深くにあるもの。
子供の頃に、今でもよく覚えているのは・・
ある絵画の展覧会に出掛けて見た絵のこと。
いつだったか?どこで見たか?誰が書いたのか?どんな展覧会だったのか?・・詳しい状況は全く覚えていません。
が・・家族で出かけ、皆で見た記憶だけは鮮明に残っています。
風景絵
桜?だったような・・気がします。
記憶に残るのは・・{感動した想い}
子供心に感じた{もの}を、今でも思い出すことができます。
・・心にじんわりと何かが残り、残ったものは心の中でしばらくの間留まり・・
波紋のように広がり・・しばらく余韻に浸った。
そんな・・心の状態を今でも思い出すことができます。
あの絵は、私の心に・・確かに、何かを響かせました。
懐かしいです。。
人の心に響かせる{もの}って・・何だと思いますか?
私は・・
素晴らしい{想い}だと。。
創り出す{もの}に、想いが入らなければ、ただの{もの}でしかない。
素晴らしい想い、魂が入るからこそ・・
{もの}に命が入り・・
人の心を感動させることができる。
想いという{響き}が・・人の心に 感動を響かせる。
と・・思うのです。
瓦職人さんの想いが、時間を超えて人の心に何かを感じさせる
・・のですね!!
素晴らしい想いは、残る!!
想いは 時間を超えて人の心を響かせる!!
生活の中で、少しでも素晴らしい想いを響かせたいものですね。
(^.^)/~~~