妄想と現実の狭間

今日は、ちょっと「書きずらい内容」を書こうと思います。

ネットの扱い方（子供のネットへの向かい合わせ方）について、主人と話していました。

ひょんなことから、会話がアダルトな内容になり・・
これから、思春期を迎える子供に対して・・
大人がどのようにネットを扱わせ、持たせるか？についての会話に。。

これはとても大切なこと。

私たちが子供のころとは、状況は全く違うのです。

「お父さんが子供の頃は・・」なんて、私たちが大人に言われた説教なんて・・
何の役にもたたないばかりか、そんな「ウザい」ことを言っても状況は変えられないのです。

大人が・・知り、意識し、子供に意識させるしかない。

私たちが子供の頃に比べて、今はネット社会・・情報量には、雲泥の差があります。

以前も書きましたが・・
情報は・・知らず知らずに、私たちの生活に影響を与えています。
意識するしないに関わらず・・意識の変化をもたらしている。

怖いのは・・無意識に影響を受けること。

私は、常々・・これは怖いことだと思っていて・・
特にテレビの影響は大きいのではないか？と危惧しているものの一人です。

なので・・だらだらテレビをつけっぱなしにすることはしません。
意識して、切ります。

テレビから流れる「ネガティブな情報」に　どれだけ私たちが影響を受けるか・・
意識したことがありますか？

私たちの意識というのは、何でも受け、いい悪いに関わらず・・すりこまれます。
全くの無意識に・・影響を受けているのです。
そして。。その影響がどんな形で出るのか？ということを、意識する者が少ない。

問題は、ここにあります。

我が家で・・このようなことを、ここで書いても、
現実的には、家族に同じ意識を持ってもらうというのは・・至難の業。

主人はテレビ好き
子供も話題についていくために。。流行りの番組は見る。

私一人で言い張っても、なかなか思うようにはいきません。

でも・・ことあるごとに・・

「テレビをつけっぱなしにするのは　止めよう」

「人がこんなに簡単に、苦しまずに死にはしない」

「こんな悪いニュースばかりをなぜ流すのか・・」

と・・話します。

テレビで流される情報　が・・現実ではないこと。
それを、意図的に、意識してもらいたいと考えるからです。

テレビを抹消することは不可能なので、せめて、意識付けしてもらいたい・・
と考えています。
そのおかげか・・見たい番組がない時にはテレビを消すという意識が、少しは芽生えて？いる気がします。

このような　努力？は　必要だ・・と常々考えています。
「テレビは諸悪の根源」とは、言いすぎかもしれませんが・・それほどの意識を持って向かい合う方がいいと思うのです。

この辺りのことを認識した人たちは、意図してテレビや情報をコントロールしています。
中には、テレビを見ない・・という人もいます。
そこまでしなくても・・録画して必要な番組だけをチョイスして見ている・・という人もいます。

いずれにしても・・このような、情報との向かい合い方を考える必要があります。

意識は、善・悪を判断できません。
良い悪いを判断することなく、何でも受け入れてしまうのです。

テレビから流れる・・ネガティブな情報に知らずに影響を受ける　というのは怖いと思います。

情報社会の今・・情報との向かいあい方を意識することが　とても大切です。

このようなことを、意識したことがありますか？
まず　意識すること、気づくこと・・一番最初にできることです。

子供を持つ親であれば、大切なことだと思います。


　　　思いのほか長くなったので、　
　　　アダルトな内容に関しては、また後日書きます。