魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

1対25

2009-11-07 22:27:32 | 転載
今日は、インフルエンザ関連の情報はお休みにし・・
友人の身近で起こった出来事を、転載させてもらうことにしました。

転載許可をもらいましたので、日記の転載をします。

友人には 二人の子供がいます。

上は、小学校低学年。
下は、幼稚園。

下の子供さんの、幼稚園での出来事です。

読みながら・・

「今の時代の子育ての難しさ」を 改めて痛感し・・

私自身も、これまで、子供を育てながら悩んだり、神経を使ってきたのは・・
親に対してだったことを思い起こしました。

子供が小学校に入るまでは、子供が親元にいる時期で、何かと気になる時期・・
一番 多くのことに気がつかされた時期でした。
(勿論 今は今で、その時代その時代で、問題は変化しています)


子供が巣立つまで・・小学校に入る前までは 親の目は、どうしても自分の子供の目線になりがちです。

つまり・・わが子かわいいになりがち ということ。

つまり・・自分の親ばかさを一番感じさせられる時だ と・・
自分はそうでした(笑)

親は、基本的には馬鹿なのです。
自分の子供を正確に見ることができないようになっているのです。

そのことを、一番感じるのが・・

子供が自分の世界を作り、親元から離れる前・・の時代。

小学校入学前・・これはあくまで 私の感覚ですが・・
経験からそう感じています。

親の元から ある程度離れて自分だけの世界が出来るまでは・・
どうしても 親は、子供の全てが目に入ります。

喧嘩も、いじめも(するのも、されるのも)・・

それは・・親自身が一番、自分の至らなさを感じる時代でもある。
親ばかを感じる時代でもある。

友人の日記を読んで、その時代を思い起こしました。

私自身は このような場面に遭遇したことはありません。

でも、心の底で・・このような 自分とは感覚の違う親たちを恐れながら・・
子育てしていたことを思い出しました。

友人の身近な出来事に・・ケシテ人ごとではないという恐れ?を改めて感じ・・
ここで転載させてもらうことにしました。

子供を育てている 現役の親であれば・・何かを感じて頂けると思います。

何度も書きますが・・親は、基本的にバカなのです。
そのことに、気が付けないことは 恐ろしいことです。

子供の問題は、親の問題。

親の問題は・・

実はこれが一番大切で・・

でも、なかなか 分からないもの。


親自身が、今一度問い直し、気がつかなければ・・
子供は育たないのでは・・??

まずは・・読んでみて下さい。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2009年11月04日22:09

今日は深く深く子育て、子供達の友達同士の関わりについて考えさせられる一日になりました。


大家族で兄弟もたくさんいて、近所付き合いがあったころの日本ではこんなことを深く考えなかったかもしれないなぁ。


子供達同士の小競り合いや喧嘩は昔からある。ケガをすることも、ケガをさせることもある。


外で走り回って喧嘩して泥だらけになって傷だらけになってもそれを経験として学んでいく。


いろんな友達同士の関わりの中で、いろんな人への対処方法を学ぶ。


昔は親は踏み込めない子供達だけの暗黙のルールやエリアがあった。泣いたり、悔しがったりしながら強くなり、親は子供達の気持ちを受け止めることはしたけれど子供達のエリアに踏み込んでいくことはなかった。

でも悪いことをしている子供達がいれば他人であっても叱ってた。


今は目の前で悪いことや危険なことをしてても注意や叱ることはしないのに、子供達の喧嘩の決着を親がつけようとする。


なんか違うと思うんだよね。


私は娘と息子を育てているけど、女の子と男の子は違うと感じてる。

あくまでも、うちの子供達を見てきた感想は、
女の子は家の中で遊んでもじっと絵を描き本を読み穏やかに過ごせる。

男の子は家の中だとエネルギーが余ってたまってしまって欲求不満になる。


だから育て方が違うんだよね。男の子がいろんなものに興味を持ってチョロチョロしたり好きな子にちょっかい出すのは、しつけの問題ではなく性の違い。

私も仕事していることを言い訳にしてなかなか子供達と向き合う時間がとれない。

でも一日のうちで少しの時間でも、抱きしめることは忘れずにしている。


何も言わなくても、抱きしめることでお互い今感じてること求めているものが少し伝わってきたりする。

子供達に淋しい思いをさせたり、我慢させたり、ついつい長女にきつくあたってしまったりすることもあるけど、抱きしめる余裕はなくしたくない。


子供達が心の中に抱えた不安感や寂しさが大きくなって押し潰されそうになる前に気づいてあげたい。


でもママに気持ちの余裕がなければできないんだよね。

ママに気持ちの余裕を与えるには、ママの育児の頑張りを認めてあげること。

誰だって完璧じゃない。

だからできてないことを責めるだけじゃなくって、できてること、子供達のいいところを見つけて褒めて認めてあげられるような子育て環境になればいいのに。

机上で子育て支援だ、パパの育児参加を応援なんて考えて打ち出したって根本的なものがわかってなくちゃ悲しい事件はなくならない。

(友人の日記、続き・・)

2009年11月05日21:54

昨日の日記で子育て環境の難しさを書いたのは、昨日息子が通う幼稚園で、息子のクラスだけ保護者会があったから。


幼稚園の同じクラスでジャイアンみたいながき大将がいてうちの息子もよく喧嘩してたんだけど。


そのがき大将A君が幼稚園で問題になってて被害者の会のようなのができてたらしく。。。

昨日保護者会に行ったらA君のママに被害者みんなが被害を涙ながらに訴える会でした。

内容はまるで中学生のときに先輩に生意気だと呼び出されて囲まれて文句言われたのを思い出すような酷いもの。

園長、教頭、担任がいたにもかかわらず言わせたい放題。

1対25の喧嘩でした。A君のママは吊るし上げられて痛々しかった。

あまりにも我慢できなかったので、
『A君には、悪いところもあるけど、いいところもたくさんあるはず。保護者が子供達と話しをするときにA君の悪いところではなくて、いいところはどこかを聞いてみたらどうですか?子供達はA君のよいところをたくさんしっているはずです。子供達は自分自身に不利になることはなかなか親には言いません。本当はA君だけが喧嘩するのではなくて、我が子もA君と喧嘩してるかもしれないですよ。』などなど。。。

を言いました。

今までA君のママと仲良くしていたママ達が、手の平を返したように酷いことを言い放つ姿は鬼のようでした。

あんなの見たら人間不信になるよ。


そしてみんなを敵に回した私。。。(友人の子供の名)が喧嘩したら呼び出されて吊るし上げられそうだわん。

呼び出されるの慣れてますから全然大丈夫よん。


しかし弱いものイジメは大人がやめなきゃね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コメントを書く


モンキー 2009年11月05日 22:29

うーん 今の時代の子育ての典型的な型 のような話。。
実は、子供の問題でなくて、大人の方に問題が大きいのでは・・
これは 今の社会全体に言えること。。 考えさせられます。


ねえさん 2009年11月06日 17:21

> モンキーさん
凄まじく嫌な会でした。大人の社会の弱いものには強くでる感じ。
幼稚園も幼稚園の利益のことや保身ばかりを考えた対応やし。苛立ちました。

ねえさん 2009年11月06日 17:30

しかも幼稚園のホールで園長、教頭、担任が同席した中で繰り広げられたのが驚き!意見を言いながら怒りで涙が出そうだったよ。

あまりにも痛々しいのでA君とママを我が家に初めてご招待して夕飯一緒に食べようと思ってます