2009/08/06 しし座・満月号 SEASONS-NET.JP
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★ 運come(運をつかむ)メルマガ 『SEASONS LETTER』 ★
~ 読むだけで波に乗れる、シーズンズからのおたより ~
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
今年になって、ある小学生ソフトボールチームの監督さんと、
ご縁をいただくようになりました。
その道40年。
私の地域のソフトボール関係者なら皆知っているのでは?
というくらい、地元では有名な監督さんです。
この人の気合の入り方が、すごい。
グラウンドでは、常に、ものすごい怒声。
練習のときはもちろん、試合でも。
恫喝!?と思えるほどの大声で、
子どもたちを叱り飛ばすのです。
はじめてその光景を見た、他チームの子どもたちは、
震え上がります。
いや、子どもだけでなく、大人も。
グラウンド自体がビリビリと震える
と言ってもいいくらいです。
縁あって、私もそのチームの練習や試合に合流させていただく
ことになったのですが、
最初は、正直ビビっておりました。
(ここだけの話ですが、怒声だけでなく、
見た目も相当に迫力があるんです^^;)
実際、はじめの頃は、自分が叱られているわけではないのに、
思わずたじろいでしまうことも。
が、だんだんと慣れてきて、冷静に見ることができるようになると、
あることに気づきました。
実によく、子どもたちを見ていらっしゃるのです。
それも、一人一人のことを。
単に怒鳴り散らしているのではまったくなく、
一人一人を常によく見ているというベースの上で、
そのとき瞬時にその子に伝えるべきことを、
腹からの声に乗せて浴びせているのです。
気持ちとエネルギーを込めて。
だから、子どもたちも、叱られながらも食いついていくし、
監督さんに信頼を寄せていることがわかります。
そうやって、子どもたちの持てる力を絶妙に引き出し、
育てていらっしゃる。
感心されられます。
もちろん、ただ叱るだけではありません。
常にグラウンドのあちこちを動いて、
あらゆるところに目を配っています。
選手のプレーだけでなく、用具の準備や段取り、
保護者のことまで。
土日の練習は、朝7時からですが、
誰よりも早くグラウンドに来て、
準備にとりかかります。
夏休みは、平日もほぼ毎日練習があり、
朝はさらに早くなるので、6時には来られます。
夕方、練習が終わり、帰るときは、
監督さんが一番最後です。
一番早く来て、一番最後に帰る。
それを何十年も続けてきているわけです。
思いとエネルギーのかけ方が、半端ではありません。
グラウンドでは、誰よりも動き、誰よりもよく見て、
誰よりも声を出す。
それを何十年も続けてきているわけです。
打ち込み方が、尋常ではありません。
本を出しているわけでも、マスコミに出るわけでもないので、
世の中的に著名なわけではない。
ある意味で、ごく狭い範囲、ごく狭い地域での活動に
過ぎないかもしれません。
でも、これほど充実した生き方はなかなかないと思いますし、
監督さんと関わった人たちには、確実に語り継がれる生き方だと
思います。
対象は何でもいいから、
とことん打ち込み、エネルギーを投入する。
そんなお手本を間近に見せてもらっている、
ありがたいご縁です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日お話した監督さんにしても、
佐藤富雄先生にしても、
魅力的な生き方をしている方は、
そのときそのときにとことん打ち込むという共通点がある
ように思います。
そうすることで、
自らの人生を明確に創り上げていくことができる。
しかも、まわりの人にも、たくさんのものを
分かち合いながら。
お手本になる人って、たくさんいらっしゃいますね。
では、また!
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少し前に シーズンズから届いていたメルマガを、遅くなりましたが転載致しました。
アパレル関係の仕事をしていた、まだ若い頃に。。
同業他社の店長さんから・・
「店長(社長)は・・誰よりも働かなくてはいけない。
誰よりも 働いて、初めて人がついてくる。
そこを勘違いしてはいけない」
アパレル業界は・・その見た目の派手さとは違い、仕事となるとかなりシビアで、厳しいものがあるのです。。
まあそれは どんな仕事でも同じだとは思いますが・・
店長ともなると、数字を厳しく追及されます。
その店の店長さんは、私がその業界に入る前に、お得意さんだった店の店長さんで、私を見つけるや・・
「貴方に似合っているブランドだから・・頑張ってね!」と 励ましてくれました。
まだまだ 若いころ・・です(^^!)
今回のメルマガは、その店長さんの言葉を思い出しました。
「先に立つ者は・・誰よりも働かなくてはダメ」
社長や・・上に立つ者は、人を使うのが仕事。
だからこそ、手本?とならねばならないのですよね。。
「社長出勤 なんてことを 本当にしている社長がいる会社は。。伸びない」
なんてことも、聞いたことがあるな・・
いずれにしても・・
背中を見られているわけですね。。
これは、子育てにも言える・・!!
反省です。。
(-。-)y
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こんにちは。シーズンズの高島亮です。
今年になって、ある小学生ソフトボールチームの監督さんと、
ご縁をいただくようになりました。
その道40年。
私の地域のソフトボール関係者なら皆知っているのでは?
というくらい、地元では有名な監督さんです。
この人の気合の入り方が、すごい。
グラウンドでは、常に、ものすごい怒声。
練習のときはもちろん、試合でも。
恫喝!?と思えるほどの大声で、
子どもたちを叱り飛ばすのです。
はじめてその光景を見た、他チームの子どもたちは、
震え上がります。
いや、子どもだけでなく、大人も。
グラウンド自体がビリビリと震える
と言ってもいいくらいです。
縁あって、私もそのチームの練習や試合に合流させていただく
ことになったのですが、
最初は、正直ビビっておりました。
(ここだけの話ですが、怒声だけでなく、
見た目も相当に迫力があるんです^^;)
実際、はじめの頃は、自分が叱られているわけではないのに、
思わずたじろいでしまうことも。
が、だんだんと慣れてきて、冷静に見ることができるようになると、
あることに気づきました。
実によく、子どもたちを見ていらっしゃるのです。
それも、一人一人のことを。
単に怒鳴り散らしているのではまったくなく、
一人一人を常によく見ているというベースの上で、
そのとき瞬時にその子に伝えるべきことを、
腹からの声に乗せて浴びせているのです。
気持ちとエネルギーを込めて。
だから、子どもたちも、叱られながらも食いついていくし、
監督さんに信頼を寄せていることがわかります。
そうやって、子どもたちの持てる力を絶妙に引き出し、
育てていらっしゃる。
感心されられます。
もちろん、ただ叱るだけではありません。
常にグラウンドのあちこちを動いて、
あらゆるところに目を配っています。
選手のプレーだけでなく、用具の準備や段取り、
保護者のことまで。
土日の練習は、朝7時からですが、
誰よりも早くグラウンドに来て、
準備にとりかかります。
夏休みは、平日もほぼ毎日練習があり、
朝はさらに早くなるので、6時には来られます。
夕方、練習が終わり、帰るときは、
監督さんが一番最後です。
一番早く来て、一番最後に帰る。
それを何十年も続けてきているわけです。
思いとエネルギーのかけ方が、半端ではありません。
グラウンドでは、誰よりも動き、誰よりもよく見て、
誰よりも声を出す。
それを何十年も続けてきているわけです。
打ち込み方が、尋常ではありません。
本を出しているわけでも、マスコミに出るわけでもないので、
世の中的に著名なわけではない。
ある意味で、ごく狭い範囲、ごく狭い地域での活動に
過ぎないかもしれません。
でも、これほど充実した生き方はなかなかないと思いますし、
監督さんと関わった人たちには、確実に語り継がれる生き方だと
思います。
対象は何でもいいから、
とことん打ち込み、エネルギーを投入する。
そんなお手本を間近に見せてもらっている、
ありがたいご縁です。
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最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日お話した監督さんにしても、
佐藤富雄先生にしても、
魅力的な生き方をしている方は、
そのときそのときにとことん打ち込むという共通点がある
ように思います。
そうすることで、
自らの人生を明確に創り上げていくことができる。
しかも、まわりの人にも、たくさんのものを
分かち合いながら。
お手本になる人って、たくさんいらっしゃいますね。
では、また!
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少し前に シーズンズから届いていたメルマガを、遅くなりましたが転載致しました。
アパレル関係の仕事をしていた、まだ若い頃に。。
同業他社の店長さんから・・
「店長(社長)は・・誰よりも働かなくてはいけない。
誰よりも 働いて、初めて人がついてくる。
そこを勘違いしてはいけない」
アパレル業界は・・その見た目の派手さとは違い、仕事となるとかなりシビアで、厳しいものがあるのです。。
まあそれは どんな仕事でも同じだとは思いますが・・
店長ともなると、数字を厳しく追及されます。
その店の店長さんは、私がその業界に入る前に、お得意さんだった店の店長さんで、私を見つけるや・・
「貴方に似合っているブランドだから・・頑張ってね!」と 励ましてくれました。
まだまだ 若いころ・・です(^^!)
今回のメルマガは、その店長さんの言葉を思い出しました。
「先に立つ者は・・誰よりも働かなくてはダメ」
社長や・・上に立つ者は、人を使うのが仕事。
だからこそ、手本?とならねばならないのですよね。。
「社長出勤 なんてことを 本当にしている社長がいる会社は。。伸びない」
なんてことも、聞いたことがあるな・・
いずれにしても・・
背中を見られているわけですね。。
これは、子育てにも言える・・!!
反省です。。
(-。-)y