魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

連鎖 ~5

2008-02-13 08:13:15 | 気付き
母に 話すタイミングを・・

授かりました。

「あのね・・実は最近 貴方の様子が気になっていたのよ^^」

母「・・・・」

「ストレートに言うね^^」

母「・・・・」

私「あまりにも意固地になっている。。

責められている と思わないでね、そういう意味では無いから^^
  多分 ストレスかな?おばあちゃんとのことかな?と・・思っていた。

あのね・・(娘の名)が こんなこと言うのよ・・」

娘が話してくれた事を 話す。

母「鋭いね・・」

母も驚いた様子

私「実は・・この前お母さんと会う前に 物凄い感情が出てね^^」
  
と・・私から出てきた感情のことも話します。

 「ごめん・・悪い意味にとらないで欲しいんだけど・・」

と、前置きして・・続けます。

棚卸をして・・気が付いたこと。
母に対する本音。
私の中の インナーチャイルドの本当の気持ち。

母に話すことはない・・と思っていた、
話すタイミングも 無いだろう、と 思っていた、

・・浄化で出てきた

・・想い。

母は冷静に聞いてくれました。

私「この気持ちは・・お母さんにも 同じものがあるでしょう??」

そう言われなくても・・母は理解してくれた様子。
母は・・感じてくれた様子でした。

私「これは お母さんを責めているのでは無い・・それを誤解されると困る。
  私は・・私達の為に耐えてくれたお母さんに本当に感謝してる。してきた。

  でも だからこそ・・甘えたいとか、もっとやさしくして欲しいとか・・
  思ってはいけないと思ってきた・・本当の気持ちを封印していた。

  頑張ってくれる母に不満を持つ事は 子供の頃の私には 悪でしかなかったから・・

  それに 私は 苦しめたくないのに苦しめていたし・・」

言葉に詰まる。
心の底から 沸いてくるもの。

これは・・

言い方を間違えると・・大きく誤解させてしまう。

それほど、

・・微妙で伝えにくい想い。


しばらくして・・


私「・・でも これに気が付けて良かったと思っているんよ。

  恥ずかしいけれど・・私は子供が愛せなかった。
  可愛いいのに 十分に愛せない自分に突き当たってきたの。

  その原因がここにあった って気が付いたら楽になったよ。
  この年齢になって、気が付けてよかった と思ってる」

ここまで 話して・・
母は 全てを理解してくれた様でした。

母「私も 同じだわ・・」

私「こうやって 見せられるんだと思った。
  
  お母さんの今の状況は・・私と同じ。
  子供の頃のおばあちゃん(母の母)との関係が・・今に出てる。」

母の中の 満たされないインナーチャイルド。。

私「こんな言い方は すっ飛んでいるかもしれないけれど・・
  
  お母さんとおばあちゃんはそういう相性なのかも? 
  その中にお母さんの学び(課題)があるのかも?」

母「自分でも そうだと思うよ・・そんな縁だろうね」

母は祖母との縁・・そして関係を客観的に捉えていました。

母「(私の名)の言いたい事は 良く分かったよ^^」

良かった。。

母「でも・・難しいのよ・・」

それも よく分かります。

母「子供の頃は・・本当に厳しかった。優しくなかった。」
 (当時の事をしみじみ思い返している様子)
 
 「世の中の 子供を虐待してしまうような親は・・みな同じなのかもしれないねえ~」

  断っておきますが・・
  私も母も祖母も・・虐待はありません・笑。
  誤解されては困ります。
  
  これだけは はっきり書かせて下さい。
  私達に、{虐待}があったのではありません。

  そういう意味では無く・・
   
  私達の心の中に・・充たされない気持ちがある。
  十分に受け止めてもらった・・という{想い}の欠乏感。
  
  母を責めているのでも 無い。

私「うん そう思う。親自身が癒されてない。愛されて無い。
  
  子供は親から受けたことしか・・自分の子供に与えられない・・。
  その事に気がつけないから・・自分がされた事と同じ事をしてしまう。
  
  全くの無意識に繰り返す。  
  気がつけないから・・連鎖する」
   
母「そうだよねえ・・そう 思うわ。」

とはいえ・・

私「気が付いたからって・・そんなに簡単じゃない。感情はそんなに簡単に扱えない。

でも 気が付かないより、気が付いてる方が絶対いい。
気が付いてたら、振り回されても・・飛ばされない。
気が付いてなかったら・・飛ばされる。

そんなものじゃないかな?

多分 ・・ 動かせない。
 でも・・気が付いて無いより、気が付いているほうが・・まし。

 その程度じゃないかな? 」

母も自分の状況を 客観的に捉えているようでした。

母「そうやね・・
  私とおばあちゃん(祖母)の間のことを・・そのままでいると(気が付かないでいると)
  私と(私の名)で繰り返してしまうのかもしれないね・・」

私「そうやって、見せられる。連鎖する・・って思ったんよ。」

母は しばらく黙っていました。
黙って・・感じている様子。

私は・・

母に ストレートに気持ちを伝えることができて・・
なんともいえない気持ちになりました。

この気持ちは 母に話すことは無い と、思っていました。
自分で折り合いが付いたことに ただ満足していた・・。 

でも・・

母に話せたことは・・

本当の意味で{棚卸が終わった} 

と 感じさせる出来事でした。