魂のしくみからの独り言✨

過去の経験からその{意味}を探し・・
スピリチュアルな世界を知った私の独り言。。

反抗と期待

2008-11-10 22:52:36 | 経験
最近 上の子は・・

よく話してくれます。

学校のこと、
友達のこと、
部活のこと、
先輩のこと、

等々。。

「お母さんに話すのが 一番いい!!」

(^-^)

と、言ってくれます!!

(*^_^*)

嬉しいです^^!

こうなるまでには、かなりバトルしました。
バトルの間は・・多分 上の子の中に親(私)に対する満たされない想いがあったように思います。

今は 少しそれが解消されたのかも?しれません。
まあ 女同士というのもあります。

この年代は・・

親への反抗も激しく、時に手を焼きます。
激しい反抗に対して、子供以上に子供になることもしばしば。

激しいバトルをしました。

私は家族に対しては言いたいことは言う性質です。
遠慮して、言い残して、後でぐじぐじするなら・・縁遠慮なくいいます。

勿論、自分が悪い時には反省する。。
だから・・あとくされなく、いつまでもそのことをグジグジということは・・ありません。

人さまにも同じようにできればいいのですが・・そうもいきません。。
あくまでも家族に対してのみです。

上の子は難しい年ごろ。。

そんな 微妙な我が子の心の揺れを、受け止めながら・・
自分の中学生時代を思い出しました。

ただただ生きることに必死で・・
母を助けることに必死で・・

頑張っていたな~

と。

父への反抗が激しくなった年代でした。
そりゃ~ 激しいものでした。

殴られたし、他人さまがなかに入り、納めてもらったこともある。

自分のことを思い返しながら・・
ふと、想うことがありました。

反抗って・・親への期待の裏返し。
反抗は・・・親に対して「期待」があるからこその心の叫び

・・ではないかということ。

自分にとって一番身近で、一番自分を理解して欲しい親に対して・・
心の底に{期待}があるから反発する。

満たされない想いがある。

自分を分かって欲しい!
心の叫びを分かって欲しい!

それを、どんなふうに表して、伝えたら良いのか・・分からない。
そんな想いを、自分でもどう整理してよいのか・・分からない。

そんな、心の叫びが{反抗}という形になって表れているのではないでしょうか?

私自身の経験を・・勇気を出して(笑)書きますね。。

父に期待があった時には・・反抗していました。
半端なく・・激しく・・

心の底には{分かって欲しい}という叫びがありました。

でも・・ある時を境に その糸が切れ・・
期待しなくなりました。

「もう やることは全てやった、私ができることはもうない。
 もう、期待するのは止めよう。
 冷たい子(娘)だとどんなに避難されても・・
 本当の気持ちは他人には絶対分からない」

と。

このときの気持ちを、覚えています。

体の血が・・すーっと引いていく、
熱いものが・・全て流されて もう自分の力では取り戻せない、

どんな言葉も、、その時の私を救うことはできない。

体から引いた熱いものは・・
それまでの私にはこの世で一番大切で、それが全てで・・
命がけで守ろうと必死で・・

でも、もう二度と戻ることはない。

そんなものを全て かき消されたような・・

感覚。

このような経験がない方には・・・ケシテ分からないと思います。

その時を境に・・私の反発はなくなりました。
反発しなくなったのは・・期待しなくなったから。

子供の反発は・・親への期待の裏返し。

分かってもらいたい という・・子供の心の叫び。

反抗という心の叫び・・をこれからもしっかりと受け止めよう・・

と、思います。






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