一期一会

日々是好日な身辺雑記

大学病院

2020年05月14日 | 日記
昨日13日は3ヶ月毎の定期検査の為に大学病院に行ってきた。
いつもは1月、4月、7月、10月の最終週の水曜日と決まっているが、4/29が祝日でこの日になった。担当医は7年前の執刀医で、大学病院なので外科医としての手術以外に、大学での講義もあり、診察は週一回となっており、1月に行った時にこの日の診察が決まっていた。

このコロナウィルス騒動で予定が変更になるかとも思っていたが、週刊新潮に書かれたように、感染症指定病院になっていないのと、血液検査と超音波検査があるので、オンライン診療というわけにもいかず、予定通りの通院となった。

朝食抜きで6:15には家を出て、6:26発の座席指定の特急に乗ったが、隣席は空いており窓際の席だけの使用だった。いつもは満席のこの特急も空席の方が多かった。
7:15に大学病院に着き整理番号を取り、7:30から番号順に入館するが、入り口にはサーモグラフィーカメラが据えられ、そこでのチェックに引っかかった人の為の診察用テントが張られていた。

8:00からスタートした採血も、30ヶ所くらい採血窓口があり、いつもより人が少なかったので早めに終わった。
次の超音波検査は三密の最たるもので、3畳くらいの個室で20分近く行われた。
済んだ後に院内のコンビニで買ったサンドイッチと野菜ジュースでの朝食を飲食スペースで取った。
そして血液検査と超音波検査のデータを基にしての診察が行われたが無事セーフだった。

2/15のマネックス証券セミナー以来の3ヶ月振りの上京だったので、街の様子を見に新宿まで歩いて出たが、下の写真の伊勢丹と丸井の前の通りも人出が少なかった。
我が町の駅前商店街より人通りが少ないくらいで、いつもは山の道具のモンベルや石井スポーツを見て廻ったり、知人と食事をしたり、夜に一杯やったりするが、そのまま帰宅した。



そして今日の株式市場はFRBパウエル議長の「第2次世界大戦以降のどの不況より悪い」との衝撃的発言もありNYダウは516ドル安となり、それを受け日経平均も352円安の19,914円と20,000円を割ってしまった。昨日はスマホへの着信通知で日経速報メールが届き、トヨタ自動車の今期営業利益予想が8割減!という驚きの内容だった。
感染者数が減ってきても、不況という悪夢が待っているのだ。

そんな中で保有株のメディカルデータビジョン(MDV)が、寄り付きから昨日の終値850円から買い気配920円ままで動かず、9:15に933円で値がついたらあれよあれよという間に、値を上げて10:00に150円高(17.65%)の1000円でストップ高となった。
昨日引け後に発表になったQ1の営業利益が前期比の2.2倍となったのが材料視されたのだが、元々の分母が小さいので2.2倍という数字に驚きはないが、現下の状況で医療情報サービスというのが、エムスリー と同じく注目されたのだろう。

今日の上げで利幅が14%になったので、20%利幅の1060円の指値での売り設定をした。
明日は週末下げと利益確定売りで下げるかも知れないが、寄り付きでの瞬間高値に期待しての売り設定だ。この指値売り設定は1ヶ月有効なので、明日下げても6/14まで1060円にトライする。

12日引け後に通期の決算発表したシステナは売上8.1%増、純利益19%増の好決算だったが、今期予想未発表の会社が多い中で、真面目に売上3.6%減、純利益9.2%減と今期予想を発表した。昨日今日と下げているが、Quickコンセンサスのアナリスト予想が売上10%増、純利益15%増になっており、コロナウィルスの影響も少ないだろうからQ2決算が出る頃には利益確定売りが出来るだろう。このシステナも1/10に1900円で利益確定売りしたものを
2/5に1692円で買い、5/1に1520円で買い増した。コロナウィルスによる今期減益予想企業が多いので、同じ銘柄を一定の利幅で売買するスイングトレードで行くしかない。
TKPの大幅損切りで、しばらくは20%の税金が引かれない。

今日は18時から39県の緊急事態宣言が解除され、自分でも気持ちの緩みを感じるが、東京、埼玉が解除されるまでは今まで通り活動自粛で行こう。

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