五高の歴史・落穂拾い

旧制第五高等学校の六十年にわたる想い出の歴史のエピソードを集めている。

カマル・カルナーさんの講演

2015-04-25 04:57:44 | さわやか大学関係
さわやか大学・大学院の講座に出てきた。講師はカマル・カルナーさんであった。ルーテル学院中学、高等学校の特別支援教諭であり、日本国際童謡歌手という身分で、中学生や高校生の女の子には人気があろう。話は生まれ地のスリランカ国の状態から報告であった。一応標題は日本の心は友情の輪ということでスリランカと日本の絆をとおしての話であった。人間は感謝の動物である。全てに感謝の気持ちを持つことで日本の心は感謝の気持ちを持つことでそれは自分の心であると言う事で、ある。

話の導入は一、スリランカの位置のセイロン時代から二、スリランカの歴史、丁度日本の五〇年昔と同じような状態である。首都の名前はスリ二ヤキワルダーナチュラーと世界で最も首都の名前が長い処である。スリランカの歴史はBCの時代にタミール人の侵入からはじまり、1815年にはイギリスの植民地になり1948年漸くに独立したものである。丁度日本で売れた千の風になっての状態であった。

地域のアッピール
交流とは交わることで生まれたときから流れる共に学びあい助け合う、そして友情生きるために交じあう。

砂糖キビ畑
ざわわ ざわわ、ざわわ 広いサトウキビ畑、ざわわ ざわわ ざわわ 風が通り抜けるだけ 今日もも渡す限り緑の波が熟れる。・・・・・丁度沖縄のような状態である

スリランカの国旗を解説すれば、スリランカは各種民族の集まりで植民地になり新原人,ヒマリカ人が主体である。緑はタミール人でだいだい色は他の民族を表している。現代はスリランカは紅茶畑が多く、海はきれいである。異文化の誇りである。

憎しみは憎しみによって広まることではなく愛によって広まるのである。

友情の輪から生まれる国際交流お互いに見詰め合う異なる文化を通して自己意識を高めること、すなはちお互いに認め合う事である。これが次世代絵の育成で視野を広め、広め出来る人間へ育つのである。