博多の聖福寺をご紹介します。広い境内全域が国の史跡になっています。静かな境内の端の方に「通津橋」があります。
あっちから・・・・こっちから・・・・・いつものようにたくさん撮りました。。。。
私はつい橋に気を取られますが橋の前には立派な・・・これは山門でしょうか。
帰ってからネットで検索したら とっても由緒あるお寺でした。いつものように緑色の文字はネットより。。
建文6年(1195年)に日本の臨済宗の開祖、栄西が宋より帰国した際に、宋の人が建立した百堂の跡に寺院を創建したとされる。山門に元久元年(1204年)後鳥羽天皇により贈られた「扶桑最初禅窟」の額がある。
残念ながら「扶桑最初禅窟」見ていません。目には入っていたかもしれません。
室町時代末期に兵火を受けたが永禄11年(1568年)、耳峰が入山して再興する。天正15年(1587年)には領主小早川隆景が寺領300石を寄進、仏殿、総門などの諸堂宇を修営した。
格子の隙間から失礼いたしました。
他文禄4年(1595年)に豊臣秀吉より200石、慶長5年(1600年)に黒田長政より200石など、寺領の寄進が伝えられている。 江戸時代の文化・文政期には禅画で名高い仙義梵がこの寺の住職を務め、文人の間に当寺の知名度を上げた。
鐘楼です。。その先に土塀が見えそのむこうは道路です。
奈良や京都のお寺は いっぱい知っているけど近くにもありました。 次の写真の右端に石碑があるでしょう?
これは入口を入って正面なんですが 史跡 聖福寺と彫ってあります。
寺町らしく多くのお寺がありましたから、もう1度行きたいです。
ご紹介した聖福寺は ここです。。