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モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



暑かったし ちょっと集中力にかけて読めませんでしたが 2冊 ご紹介します。

まず1冊目・・・ 【ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ】 越尾圭 著  幻冬舎文庫

 

あらすじです。荒唐無稽の 別人との入れ替わり  満開に桜の下ならあるかも・・・・  本当にあったらなら・・

きっと 別人としてでもいいから 生きるほうを選ぶんだろうな・・・

 

著者のプロフィールです。

 

2冊目   【教 誨】 柚月裕子 著   小学館文庫

 

何だろ何だろう……と思いながら 止められない・・ 私はこんな怖い親たちを観たことがない。 こんなたいそうな家に生まれついてないから 躾なんて あんまり記憶がない でも暖かい両親のもとで育った  

この本は読んでほしいな・・・

著者のプロフィールです。

 

このブログは 9月30日までの投稿・・・・ 本の紹介というカテゴリーでは これが最後になると思います。

秋の夜長  本好きの方が増えたらうれしいです。

 

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最初にご紹介するのは  【はるなつふゆと七福神】  賽助 著  ディスカヴァー文庫

なんとなく 春夏冬 と読みたくなるでしょう? 違うんですよ。

 

 

ほら・・・主人公の名前です。 榛名都冬 荒唐無稽といえばそうですが 小説ですからね。 あらすじです。

我が家にも来てくれないかな・・・・ 実はいますよ。 以前 淡路島七福神巡りをしたときに おみくじだったり 頂いたりした物です。

七福神 言えますか? 後列左から 大黒天、寿老人、毘沙門天、 恵比寿神、布袋尊、福禄寿、そして前列 弁財天 です。

 

出版社の ディスカヴァー文庫 も   著者の 賽助さんも  私 初めてです。

著者 プロフィールです。  

 

次にご紹介するのは 【11文字の殺人】   東野圭吾著 光文社文庫  

 

『無人島より殺意をこめて』 この11文字のメッセージ・・・  あらすじです。

 

最後にご紹介するのは  【作家刑事 毒島の嘲笑】 中山七里 著  幻冬舎文庫  

 

 

 

あらすじです。  最後の最後 残り数ページになって予期せぬ展開・・・ (笑) 

東野圭吾氏 中山七里氏 については 過去何度かご紹介したので プロフィールは 割愛しました。

 

目も悪くなり 記憶力も激減 いつまで 好きな本が読めるかな?

 

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昨日は 津波注意報・警報で 落ち着かない一日でした。  このところ暑すぎて読書も進みません。

  【境界線】 中山七里著  宝島社

東日本大震災では まだ行方不明の方がいらっしゃいます。 それだけでも辛いのに その名前を別の人が名乗っていたら・・・

 

 

あらすじです。社会派ミステリーです。ドキドキします。

 

著者のプロフィールです。 これまでに幾つかの作品を読んでますが、ついつい読んでしまいます。

 

次にご紹介するのは 【サロメ】 原田マハ 著 文春文庫 です。 お寺参りのCちゃん(同級生)が 今回の観音参りは 久留米だから その時に【ビアズリー展】を観に行こうと言います。 私は 聴いたこともない画家です。

彼女は 木版画をずーーーーーっとやっているし 絵が好きなのです。

そこで サロメを読んだら? と送ってきました。原田マハさんなら ファンだから・・・・一気読み

 

原作は、オスカーワイルド これは知っていて お話しも知っています。絵だけならどうでもいいけれど マハさんの物語は 史実とフィクションの境界が分からず 引き込まれます。

登場人物が・・・中でもビアズリーの姉が 弟を売り込むために 嘘をついたり・・・自分の身を投げ出して 取り入ったり・・

 

 

 

そして本が届く前に 日曜美術館で 久留米美術館の【ビアズリー展】が紹介されました。 この絵のベリーダンスの褒美として 望んだのが・・・・・・

 

一目で 他の人の絵とは違う。 好きという意味ではありません。怖いですよ。 

 

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友人が送ってくれた本です。

【傷跡のメッセージ】 知念実希人 著 角川文庫

ドキドキしましたね~ 病理医って・・・

 

 

【死神と天使の円舞曲】 知念実希人 著 光文社 

これはもう・・面白くって 時々ふきだしました。犬と猫 どちらも自分の事は最大限の誉め言葉が頭に付く

相手の事は けなせるだけけなす 一言ずつですよ。 一気読みでした。

  

 

どちらも知念実希人さんの作品です。 著者のプロフィールです。

 

次にご紹介するのは 東野圭吾 さんです。【美しき凶器】光文社文庫

385ページで 最後の章が43  平均9ページ あっという間に読み終えるから ついつい次に進んで一気読み

しかもスリル満点・・・

 

 

最後にご紹介するのは

【いえ】 小野寺史宜著 祥伝社文庫  です。 本屋大賞2位 本屋大賞受賞作ってまず 面白いですね。

喧嘩の産声みたいな ちょっとしたことで傷つけあう何げない一言ずつが びっしりと書き連ねてあり、なるほどと思うことばかり。

 

 

著者のプロフィールです。

読んで頂きたいから 内容を詳しく書きませんでしたが・・・読みたくなった方がおられたらうれしいです。

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最近読んだ本のご紹介です。

【赤と青とエスキース】  青山美智子 著  PHP文芸文庫

このところ 色々忙しくて ゆったりと読めないけど 厚さが薄いから(笑) 手に取って読んだら 面白かった。因みに エスキース とは 絵を描く時の 下絵 だそうです。 下描きとは違う・・・らしい。

 

いつもは あらすじですって書くけど これじゃ伝わらないけど エスキース・・・絵 そのものが主役と言えばいいかな?

2022年 本屋大賞2位   私、今は 友人から頂いてばかりですが 書店で買うのが大好きでした (今は書店がない・・・) 迷って決まらないとき 本屋大賞の受賞作品を買っていました。

 

著者のプロフィール 前にも貰って読んでいるけど 癒し系でした。 好きな作家さんです。  『お探し物は図書室まで』好きでしたね~

 

 

コカリナ・・・・写真はベランダのお花

 

先生無しで 決まった練習日無しで それでも 何とか・・・自己満足*5人 

2月と4月に 呼んで頂いてコカリナ吹きました。 2月は友人が代表を務める 水巻町の地区のふれあい体操・・・+今回は 上級の奏者Aさんも 招待されていました。

地区の友人に 桃太郎のダンス(らしきもの)を習って みんなで踊り こちらも楽しみました。

 

だいたい10曲をめどに曲名を 相談しながら決めます。

唱歌で 春夏秋冬   2月は 早春賦 1曲目にしたのが悪かった 結構難しかった・・・それまではおぼろ月夜だったけど・・・だから 今後は 一曲目は バラが咲いた にきめました。ドドドドレミミミミファソソラソファミソー 合わせやすい(笑)

 

高齢者の皆さんが ご存じの 高原列車は行く 上を向いて歩こう・・などなど・・4月は 中間市 病院のリハビリセンターでした。 大勢の方がいらっしゃって 私よりもお若い方がいっぱい・・・・(笑)最後の曲はいつも ふるさと です。

7月も決まっているので 精進します。

 

何が忙しかったんだろうと思いだしたら・・・・全然忙しくなかった 何もしていない・・・ なのに気持ちが落ち着いてない・・・下の花壇の、この野ばらは 嬉野温泉から連れて帰ったもので 15年くらいなるかな?

 

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いつもは3冊くらいまとめてご紹介しますが 今回はこの一冊しか読んでいません。

【半沢直樹 アルルカンと道化師】  池井戸潤 著  講談社文庫

私は 刑事か探偵の話と思っていました。

 

あらすじです。 これが思いがけず イメージが違って当初全然進まなかった。。。知らないことが多くて まずアルルカン とは何ぞや・・・

アルルカンとはピエロと共に伝統的なイタリア喜劇に登場する人気のキャラクターである・・・・だ そうです

 

文芸評論家 村上貴志氏の解説に 半沢直樹 小説の登場人物である。この名を聞いたことがない者はこの国にいないだろう ー そう思えるほどに有名な 登場人物である と書いてありました。

でも私は知りませんでした。 先に読んだ妹から 「やられたら倍返し」 って知らんの? と聞かれ それは聞いたことあります。 本の最後の最後に出てきました。

著者のプロフィールを見て 初めてだと思ったら 読んでました。下町ロケット・・

そして その記事にも こう書いている。 そっかー 言葉が難しいのか・・・

 最初のうち進まなくって・・・・というのも・・どの人物の視点か分からなかった。

 

 

 

ベランダのバラ きれいに咲いてくれたけど…短い命なんですね。

ガラス鉢に入れてたら 結構長く咲いています。

 

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まずは岡湊神社のなんじゃもんじゃ 5月3日 散り始めた花びらが 薄く雪のように 積もり始めました。

猫ちゃんは隣の樹にもいます。 見えますか?

 

さて本のご紹介です。最初は 【ヒポクラテスの試練】 中山七里 著  祥伝社文庫

”どんな家を訪れても自由人と奴隷の相違を問わず、不正を行わずに医術を施すこと” ヒポクラテスの誓い として医療に従事するすべての者の指針になっているそうです。

 

 

本の帯には 伝染る(うつる)謎の肝臓がんが日本を襲う  です。 ミステリーです。

そもそも ヒポクラテス という人は 古代ギリシャの医師だそうですが・・・・ピタゴラスなら 中学の時 数学で習ったけど・・・知りませんでした。

 

 

著者のプロフィール です。 2度目かな? 又読んでみたいと思いました。

 

【名探偵のままでいて】  小西マサテル著  宝島社

 

 

あらすじです。 心がほんわかします。孫娘の持ち込むさまざまな謎を「認知症の祖父」が鮮やかに解き明かす 帯の言葉です。

 

著者のプロフィール です。

最後にご紹介するのは 【山に抱かれた家】  はらだみずき 著  小学館

私より先に妹が読んだのですが 途中で 疲れたぐったり・・ と言ってたけど 私は読んで どこが?と聞きました。

山奥の廃屋を買って 大工色んな事事をするのですがそれを自分も一緒になってした・・・ 私はしません。

 

あらすじです。

 

 

著者のプロフィールです。

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最近読んだ本の紹介です。 まず最初は

キネマの天使】  赤川次郎 著  講談社文庫 刊

 

赤川次郎 の本は面白い・・ 一つの映画を作るのに これだけ大勢の人 というより スクリプター?他、沢山の職種があることも初めて知りました。

あらすじです。

 

著者のプロフィールです。 彼も福岡県生まれ。

次にご紹介するのは・・・

 

【別れの季節(とき)】 柴田 よしき著 角川春樹事務所

お料理の素材や 調理補法 それは それは ていねいに、美しく表現 されています。

 

気になったのは、 二十六夜待ち ・・・旧暦の1月と7月の26日の夜に 月の出るのを待って 拝む行事です。

二十六夜と言えば 三日月ですね。 ☾ 

 

26夜の三日月が出る時 阿弥陀仏 観音菩薩 勢至菩薩の3仏が空に現れるという言い伝え そのお姿を拝むと大変なご利益がある (ネットより)

著者のプロフィールです。

 

3番目のご紹介です。 【本が紡いだ 五つの奇跡】 森沢明夫 著  講談社文庫 刊

私は 奇跡 という言葉が好きです。 生きていたら奇跡だらけですもん。

 

一人を救える力を秘めた本は 沢山の人を救える力だってある 小説の中の言葉だけれど 実感します。

あらすじです。

 

著者のプロフィールです。 

4月30日で gooブログから お引越しされる方へ・・・ 長い間 ありがとうございました。

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まぁ暇が財産ですから 家では片付けもせず 本を読んでいます。最初にご紹介します。

【正体】 染井為人 著   光文社 刊  です。 

 

第一印象 分厚い・・・ 普通くらいの文庫本との比較 ・・・・・・・・・なんと615頁

 

あらすじです。 書きたいことがありますが、これから読まれる方の為 書きません。 友人からのプレゼント、彼女がそれを言わなかったから 読めました。(笑) ドキドキ/ワクワク 逃げろ逃げろと思いました。

 

この作家も初めてでした。 厚さからみて 自分では買わなかったと思うけど 読んでみて他の本も読んでみたくなりました。

 

次にご紹介するのは 【星落ちて、なお】  澤田瞳子 著  文春文庫 刊  です。

 

あらすじです。 女絵師は よく時代小説にありますが 面白いですね。好きです。 

余談ですが、女○○ というとき 私が最初に浮かぶのは 女賭博師・・・若い頃 江波杏子さんの映画を随分見ました(笑)

 

文中、世阿弥、能の舞台が描かれていて 4行にわたって『砧』の説明があります。砧 と言えば。芦屋・・・我が町の名前が 飛び込んできました。

『砧』のシテは、筑前国芦屋に暮らすとある奥方。夫は訴訟のために都に上っており、三年を経ても戻ってこない。(後略)

著者のプロフィールです。

 

最後にご紹介するのは【ほたるいしマジカルランド】  寺地はるな 著  ポプラ文庫 刊 です。

 

あらすじです。 解説 より

 

著者のプロフィールです。 【水を縫う】【今日のハチミツ、あしたの私】に次ぎ  3冊目です。ご縁が続きました。

 

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まずご紹介するには 【アマテラスの暗号】 上・下巻  伊勢谷 武 著  宝島社文庫  です。 

気になるところに付箋紙を貼るのですが 付箋だらけです。目からも耳からも(笑)ウロコ でした。

いつもは 【まるで事実のような小説・・・】と思いますが 今回は 【まるで小説のような事実・・・】でした。

 

1ページ目には1行縦書きで 書いてあるけど それじゃ場所とりで読み難いから 横書きにしました。まぁ 伝承も含めてではありますが・・・

ユダヤ人と日本人との共通点にびっくりしました。 本を読んで頂きたいから 詳しくは書きませんが・・・・

 

上巻のあらすじです。 一つだけ・・・「伊勢神宮の警備の仕方、交代の仕方、交代の儀式、人数などが、ミシュナのタミドというものに書かれている、古代イスラエルの大神殿で行われていた儀式と全く同じだそうです。」そういうことが 列挙されていて その出典とか写真が 各ページにあります。

 

下巻のあらすじです。私は神社仏閣が好きですから 伊勢神宮 出雲大社 宇佐神宮 行ってますが 知らないことばかりで 悪い癖が出て 行きたくなりました。

 

初めて読む作家さんですが とにかくすばらしい・・ 読んでみたいと思われる方が 1人でもおられたら嬉しいです。

 

 

次にご紹介するのは 【天国からの宅配便】 柊 サナカ 著 双葉文庫 これは アマテラス、、、に比べたら どんどん進み 一気読みでした。

 

生前に預けて 自分の死後 大切な人に届けてくれる宅配便なんです。 そんな会社、ホントにあったらいいですね。そしたら届けて欲しい人がたくさん(笑)いますよ。物じゃなくお手紙です。

短編集ですが、弟3話「午後10時のかくれんぼ」 涙なしには読めませんでした。

以前テレビで あっという間に老いてしまう難病の少女を観たことがあります。海外の話でしたが・・

大人になってもかくれんぼをしていた幼馴染の男女 女子の方がその難病になり、お婆ちゃんになります。 だから 自分から身を退きます。 彼の前にいても 彼は気づかない・・

 

 

著者のプロフィールです。

 

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