モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



クリンソウ まず最初に見つけたのは 英彦山会所跡です。 見えますか? 案内板の下の方ですよ。

 

大きくしますね。 少し遅かったのかな? あんまり クリンソウらしくないですね。

 

今度は分かるかな?  層になって数段に分かれて咲いています。 三本杉の所にありました。

 

クリンソウ 漢字で書くと 九輪草 です。熊本県玉名市 蓮華院誕生寺本院の多宝塔です。

相輪部分を拡大しますね。 宝輪と言われる部分が九つの輪です。

相輪は七つの部分からなっています。 宝珠 竜車 水煙 宝輪(九つの輪) 請花 伏鉢 露盤  

(ブログって便利 何かを見て、自分で書いても覚えてはない コピー貼り付け。) 

 

そう思ってみると 九輪草 ですね。 三本杉のところです。

 

階段の途中で・・・ ここに沢山咲いているのですが ロープが張ってあり 中に入れません。

 

こちらはちょっと風情があります。庭園の入り口です。よく見るとあちこちに咲いています。

 

あ~・・・・ でも・・・・ これは多すぎる・・・・なんて 最初見つけた感動を忘れていますね。

 

二輪草のクリンソウですね。

 

英彦山の クリンソウをご紹介しました。 5月も今日で終わりです。 どうしましょう。

 

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笠沙美術館から 坊津(ぼうのつ)へと行きました。 写真右下のほうに 鑑真和上の後姿があります。 

海を眺める後姿が一番相応しいと思うけど 像の後ろに記念碑のようなのがあり 何か背負っているように見えるのです。

 

正面から撮ってます 海のほうを見ていますが もう視力はありません。

 

日本渡海を5回も失敗し、ついに視力を失うなどの苦難を乗り越え、6回目に遣唐使船でようやく秋目に着いた。

天平勝宝5年(753年)   そして奈良の都に入り、東大寺に戒壇を開き、唐招提寺を創建。 

 

記念館に入る手前、玄関横に アサギマダラが乱舞していました。まだ乱舞じゃないですね。 飛ぶ練習をしている感じです。

4頭いるのですが みつけられるでしょうか・・・ 

 

鑑真記念館に入ります。 中は一部の展示物を除いて撮影禁止です。しばらくビデオを見ました。

よく 日本に来て下さったと感謝せずにはいられません。

 

こんな船だったのです。。 

 

【天平の甍】 本は読んだけど 映画は見ていません。 鑑真の役 どんな俳優さんが似合うと思われますか?

田村高廣さんだったのです。 なんかぴったりですね。

 

ここは枕崎です。 友人が カツオのたたきが食べたいというんです。2切れ3切れでいいからと・・・店頭で焼いているけど そこでは買えない 階上レストラン?で食べるようです。 

でもドライブのリーダーは 友人の姪、裕子ちゃん 待てないのです。 却下 友人は残念そう。

 

ここは ツアーで寄ったことがありますが 鯉のぼりが 鯉じゃなくかつお 鰹のぼり です。 5月3日です。

 

私は後部座席に乗っています。 右に見えるか左に見えるか きょろきょろして 開聞岳だと思います。

 

 

そして桜島

 

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まずご紹介する本

神 域】 真山 仁 著  文春文庫 

あんまり熟読派じゃないので 読むのは速いのですが これは 時間かかりました。

頭に入らない入らない・・・

 

興味のあるテーマではありますが 登場人物がとにかく多い  医療側と 警察側 そのうえ時差があるから進まない・・

でも終盤 面白くなるのはいつものこと 解説も面白かったです。

 

 

 

こちらは 一気読み

お探し物は図書室まで】 青山美智子 著  ポプラ文庫 

こんな人がいたらいいなぁ~  こんな人になりたいなぁ~ というような 司書さんが 要望に沿う推薦の本のほかに 薦める童話を 読み返したくなります。

 

 

そしてこれは 本当に 感動しました。 みんなに伝えたくなります。

クマと もりと  ひと】  一般財団法人 日本熊森教会

開いたら目を離すことができません 

ある日 やせてガリガリのクマが 射殺され 笑顔のハンターに持ち上げられた写真の 新聞記事に・・ (本文より)

その記事を見た一中学生の感想を 先生に見せます。 教師がそれを受けて 3人の理科教師で 「野生ツキノワグマを守る会」 を立ち上げる 生徒は生徒で 16もの会を立ち上げ署名運動・・・それが最終的に 天皇陛下まで届き 植樹祭でお手植え予定 杉の木を広葉樹に変える 感動的な実話です。

杉やヒノキばかりになった森でツキノワグマは餌がないのです。 どんどん減って そのうちに絶滅してしまいます。

 

以前 やっぱり読書から 森の大切さを記事にしたことがあります。中学生や先生 知事 一歩踏み出す力がまぶしいです。

 

 

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鹿児島です。沈壽官窯から 笠沙(かささ)美術館に行くのですが 気づいてしまいました。。 浜田橋を通ったのです。 

ちょっと待って・・・・ 引き返してもらいました。浜田橋です。上流側です。

 

下流側です。

 

私だけで急いで 小走りで・・・渡りましたよ。

 

橋の半ばで 鉄道の橋脚が見えます。 鹿児島交通枕崎線(南薩線)跡の橋脚(niemonさんHPより)  

 

親柱が保管されていますが 風化されてるようで心配です。 はまだばし と刻まれています。

 

素晴らしい空と雲 見とれてしまいます。 いけないいけない 二人が待ってます。

 

笠沙の眺望です。 南さつま市 島は枇榔島

 

駐車場から下に降りて行って 美術館に行ってみます。

 

ここです。大きくはないけど 目の前が海・・・

 

地元出身の黒瀬道則画伯の立体に見えて 飛び出してるように見える不思議な絵です。。

 

館内は撮影禁止です。 色々説明をお聞きしたけど・・・ 

海側の一面大きなガラス窓で それが額縁になって枇榔(びろう)島が 絵のように見えてすばらしかったです。

 

 

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宮澤賢治記念館の隣、注文の多い料理店 山猫軒があります。買い物はしますが食事をした事はありません。時間がないのです。

 

旅行中の食べ物といえば 前夜(2日目の夕飯)ホテルです。 右は3日目すなわちこの日の朝食はバイキングです。

 

記念館からは 南斜面を降りていきます。カタクリの花が咲いていました。 花壇もありました。

 

翁草です。 春に来たのは初めてで 花巻では初めて見ました。 賢治さんは 翁草のお話も書いているし花壇の設計図にも書いてありました。

 

 

日時計の花壇を見て イーハトーブ館です。 

わたくしという現象は 仮定された有機交流電燈のひとつの青い照明です  春と修羅の序の 冒頭です。

 

イーハトーブ館からは歩いて 童話村に行きました。 白鳥の停車場 銀河トレイン そして銀河ステーション

 

もう銀河です。 星ですよ 星座です。。

 

童話の世界に 入り込んできました。

 

連れの友人は 植物好きだから ここじゃなく池の遊歩道に行ってます。 私は視界の悪い中を覚束ない足取りで歩いています。

 

【セロ弾きのゴーシュ】の物語に沿って ドールハウスが ずらーっとあるけど紙面❔に限りがあるので・・。 

セロ弾きのゴーシュ と動物たちの勢ぞろい と セロ(チェロ)の中に入った野鼠です。

 

友人が 水芭蕉が咲いてるというので行きました。 

 

飛行機の時間が気になって ほんとはまだ早いんだけど 空港に行き 少し買い物をして昼食 このカレーは美味しかったです。

 

ダラダラと書き綴った旅行記も15回目にもなり 50日が過ぎてしまいました。 ほんとは私 600枚も写真を撮っていたのです。

自分では割愛したつもりですが 15回目(笑) その間のお付き合い ありがとうございます。

 

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表札には  十五代 沈壽官  門を入ると 韓国と日本の国旗が掲げてあります。沈壽官(ちんじゅかん)窯です。

 

トルハルバンが出迎えてくれます。 済州島を象徴する存在で、「石で作ったおじいさん」を意味します。

災いを防ぎ平和をもたらすとも言われているそうです。(ネットより)

 

沈壽官家の由来 という栞より 沈家のあゆみ

慶長2年 第17代薩摩藩主島津義弘公は朝鮮に再出陣し、慶長3年(1598年)約80名の陶工たちを連れ帰り、そのうち40余名が

鹿児島の串木野島平に着船した。ー中略ー 慶長8年 現在地に移住し初代当吉が苗代川焼を開窯

島津家は陶工たちを優遇し、士分に取り立てその芸術的所産には、薩摩の国名を冠し、爾来明治維新までの二百数十年間、島津家の庇護を受けながら陶技を磨き続けた・・・以後略 

 

薪が積んであります。登窯を想像するとワクワクします。

 

連れの2人は何度も来ていて 登窯は私だけで 見ています。 炎が見えるような気がします。

 

炉内の製品?を一定に高温に保てるように坂道を利用している と聞いたことがあります。

 

直売店です。 それこそピンからキリまであります。 ここは3人です。

 

隣には 売るためじゃなく 代々の方の芸術作品が展示してあります。 そしてここは 友人と二人 裕子ちゃんは 何度も見たからと休憩しています。

 

沈家伝世品収蔵庫 です。 一歩入ったとたんに 私は胸が震えました。 見る目なんてありません。 その雰囲気です。

 

この象です。 撮影はできないので図録です。 

白薩摩象置物(小):左 H.76.0 cm   L.102.0cm 白薩摩象置物(大):右  H.82.8cm    L.108.0cm    いずれも 12代沈壽官 

本物の象を見たことがなかっであろう当時の人々の手による と書いてあります。象の背中に透彫の楼閣で唐子が遊んでいます。

いつか 他のものもご紹介したいと思います。

 

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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今日は二つの石橋をご紹介します。 まずは降来橋(こうらい橋) 前回ご紹介の 新田(にった)神社の参道橋です。

正面暗いところが神社へ続く長ーい階段です。 私は車で下りましたが友人は一人 歩いています。

 

石橋の降来橋(手前の部分)は、両側階段になっている新降来橋と繋がって鳥居から道路に出ます。

 

側面です。神社に向かっては右側

 

側面です。神社に向かっては左側

 

明治25年に架け替え 長さ8m 幅5m 慶長7年神社の修復をした際に、欄干に刻銘入りの青銅製擬宝珠8個が

取り付けられた(案内板より抜粋)その擬宝珠は宝物館に保管され現在は復元されたものです。

 

 

新田神社 慶長七年九月 そのあと奉納者のお名前が それぞれの擬宝珠に刻んでありました。

 

次にご紹介するのは 江之口橋 です。

 

水神様がありました。

 

私にとっては思い出深い石橋です。 その時の記事です

 

5月3日 可愛い鯉のぼりが ありました。別ブログ「私の宝物」にも写真を追加しています。ご覧頂けたら嬉しいです。

 

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鹿児島と花巻と 記事が行ったり来たりしていますが・・・花巻市 宮沢賢治記念館です。3日目で 帰る日ですから早くホテルを出て開館前に着きました。

 

でも退屈はしません 屋外に よだかの星のモニュメントもあるし・・・

 

 

シグナルもあるし・・・ この道にカタクリの花が咲いていたけど 割愛します。

 

記念館の入り口 猫の事務所です。 今回の旅では 初日に大迫の【早池峰と賢治記念館】の猫の事務所を、ゆっくり見ています。

 

館内です。DVDが流れています。一つ一つ見て行くと ほんとにここだけで数時間もかかります。 何度も来ているけど展示品も違います。

 

自筆の原稿などが展示してあります。ほんとに生きていた人なんだなと実感します。

 

童話 風野又三郎  梗概 こうがい  検索しました。

【梗概】小説・戯曲などの大要を短くまとめたもの。あらすじ。あらまし。
 

 

今回の企画展は 【カイロ団長】 事前に確認して読んでいます。 友人にも青空文庫からコピーして・・

アマガエル達が 飲み屋で舶来ウィスキーを飲みすぎて酔いつぶれ 店主のトノサマガエルニに すごい代金を請求されます。

 

支払えないので カイロ団として労働です。 1万粒の花の種を集めたり 自分の体より大きな石を運んだり・・・

賢治さんは花壇の設計をしています。 私はその花壇をかなり見ています。

 

まずは この記念館から斜面を下りた所は花壇で、そして賢治設計の日時計花壇です。花壇の写真は過去の旅行の時のものです。

 

花巻温泉のバラ園  小さな案内板には 賢治さんの日時計は紅葉館の場所だった・・と書いてありました。

 

花巻病院の花壇 私の失敗に看護師さんが笑って案内・・・ 中庭の前の戸を開けてくれて 花壇に降りていいですよ って

 

降りなきゃ 全景撮れない・・・ ”Fantasia of  Beethoven” ベートーベンだ  下は by Kenji Miyazawa です。

 

そして 旧橋本家 かだん さんです。賢治さん設計の花壇です。南斜面になっています。

 

帰りたくないけど時間がない・・・

 

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新田(にった)神社です。 行ける所まで車で上がっています。お天気なのに雨かアラレがぱらぱらと。でも濡れていません。 樹の花?でした。 まるで散華のように・・・

 

社殿です。案内板に ん?と思った事がありました。

天照大神(伊勢皇大神宮)- 天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)(英彦山神宮)-瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)- (新田神社)と書いてあったのです。

英彦山神宮 これを書いている今日(14日)急に誘われて 今日まさに 英彦山神社に行ったのです。写真は新田神社です。

 

狛犬さんです。いつもは左右で阿吽ですが よくわかりませんでした。子を抱いた姿が可愛いです。

 

子抱狛犬(安産狛犬)この子抱狛犬は昔から。安産に大変霊験ある狛犬だといわれています。(案内板より)

 

上を観たら 樹の緑も、空もまぶしい・・

 

こちらから上がれるようになっていましたし 写真も許可を頂きました。 

 

ずっと回廊になっていて シーンとしています。

 

天井画も壁も美しく彩色されています

 

ここだけは立ち入り禁止です。もちろん入りません。 神様が見ておられます。

 

回廊の部分 外から見ると こういう建物です。降りるとき 山ガールの友人は歩いて下り 私は裕子ちゃんと車です。

後で聞くと 徒歩の道が素晴らしかったとのこと。

 

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花巻紀行 2日目 新幹線で新花巻~盛岡に行って見学した後、在来線で花巻駅、に帰り タクシーで清水寺に行った事までお話ししました。

方角として 向こうが上根子と聞こえました。だったら下根子も近い 方向音痴ですが 耳で聞くのはわかります。 

下ノ畑ニ居リマス 賢治さんの畑に行くことに・・ おっとその前に 熊野神社に寄りました。

 

 

社殿です。狛犬さんが気になってるんですけどね~

 

拡大します。 吽像は【子取り】で 阿像は【玉取り】です。 珍しいと思います。

 

案内板にある通り いくつもの古墳がありました。 椿の左側はA-8 右はA-10  と札がありました

 

さぁ 賢治さんのゆかりの地 アメニモマケズ の詩碑のところに行きました。 ここには宮澤家の別荘?があって羅須地人協会になったところです。建物は現在花巻農業高校に移築されています。

公開中の 【銀河鉄道の父】の映画では 妹のとしさんが 療養していました。

 

映画の撮影は ほとんど県外だったけど 下の畑は ここで撮影したと聞きました。

 

下まで降りてみます。 

 

今まで秋に来ていたので 畑の様子は違います。

 

もうタクシーに乗って ホテルに向かうのですが また 停めてください と・・・ ここも賢治さん関連なのです。

 

2016年の旅で 偶然見つけました。その日の記事です

 

15,968歩 この日 私は3日分に匹敵する歩数でした。夕食はホテルで・・・ 安いです。

ゆっくり食事をして 休みます。。

 

 

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