モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 



今日3月11日は 東日本大震災から13年目の日です。今なお行方不明の方が ご家族のもとに帰ることが出来ますようにお祈りします。

           

 

7日8時半 フェリーで大阪南港着、そのあと 地下鉄乗り換えて 難波駅のコインロッカーに荷物を預けて 天王寺まで。 あべのハルカスです。私はもちろん初めてです。

 

目的地は奈良【お水取り】で 夕方まで時間があるので 円空展に行くことになりました。連れは 同級生Cちゃんとその姪っ子 裕子ちゃん 

樹があるのは地上じゃなく 美術館のある16階 です。 そこに出て上を撮ろうにも眩暈がしそうで撮れません。

 

その16階からの眺望 左の森は天王寺動物園 後ろの平べったい山は六甲山だそうです。

 

では円空仏を拝観します。 美術館入り口です。

 

 幸運なことに 3月7日はハルカス美術館開館10周年記念日で プレゼントを頂きました。パインキャンディーにも10周年記念の個包装です。 

 

約160体の円空仏を拝観し 撮影OK の分を記録に残したくて 長くなりますが ご覧頂けたら嬉しいです。

【金剛力士(仁王)立像 吽形】 写真撮影は一部許可されていました。

 

【両面宿儺座像】後ろに見えているのは【観音三十三応現見立像】

皆さんもどこかでご覧になっているかもしれません。円空さんは生涯で12万体以上の仏像を彫っているそうです。

 

【護法神立像1・2】 なんだか東南アジアの物みたいですね。神様と仏様の違いかな?

 

【不動明王及び二童子立像】 普通は怖いお顔ですが 円空仏は癒されます。

 

【十一面観音菩薩及び両脇侍立像】です。 他にも撮影禁止の仏像で 柿本人麻呂 等もありました。

 

いらっしゃいませ 今日はコメント欄を開けています。



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テレビで紹介された経塚と経筒 【国宝】も聞こえたから、求菩提資料館に友人を誘って乗せて行ってもらいました。11月10日のことです。

 

経堂とか経蔵ならお寺にあるけど・・・ ここには年に1・2度は行きます。 特に友人は 山の花が好きで単独でも行きます。

今回の企画展のパンフレットです。

展示室です。 ガラスケースの中は 国宝 銅筥の レプリカです。

 

筥の四面の 仏画は ジカ目で見ても くっきりというわけにはいきません。ちらっと見てくださいね。

先客の男性が 一所懸命メモされてました もしも私が写真を撮って非常識と思われたらいやだから 友人が聞いてきてくれて撮影はOKでした。

だから その男性に 教えてあげたら すぐ写真に切り替えられました。

 

こちらは銅板 法華経 33枚あって 33枚目には康治元年(1142)9月24日に書写を終えたと書いてあるそうです。

 

文字は読めますね~ 学芸員さんの説明で 法華経は8巻あるそうで やっぱり筒が要ります。

宮沢賢治は遺言で 法華経を千部印刷して配ってほしいと言ってますね。

 

 

宇佐八幡 山鹿宮田遺跡(みやこ町) 妙楽寺経塚(宇佐市) 東光寺経塚(杵築市) 下田経塚(みやこ町)他いろいろ見学しました。

 

経筒の展示

 

経塚 こんな風に埋まってたんですね。 経塚と経筒 です。

 

経筒は なかなか美しいものがありました。

 

手前の方の良くご覧ください 紙を巻いたような形が 残っています。

 

普通は 紙は朽ちて芯だけが残っています。

 

ホントは会期中にご紹介すべきでしたが 昨日26日で終わっています

 

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すっかりお馴染みになった、筑豊の画家 牟田壽氏の絵画展 今回は 【バングラデシュと海外スケッチ展】に 友人と出かけました。

 

会場は 英彦山のふもと 添田町 カフェ・クロマティックさんです。 ステージが少し高くなって グランドピアノが デンと座っています。  絵は全部 画家牟田壽氏の作品です。(個展)

 

今までに何度も行ってますが 今回は ほとんどが初めて観る作品でした。バングラデシュ アムステルダム 中国もありました。一番大きいのは 英語で書いてあって レイニーナイトしか読めませんでした。

 

調理場は 右のほうにあるようでしたが コーヒーは カウンター対面で入れてくださいました。

ホールはとっても広く 天井は高く 大きな丸テーブルが 広々と間合いを取っておいてあります。

 

アトリエで 見かけたことのある 愛犬の肖像画 そっくりです。 下の説明メモの内容は 次の通りです。

【我が愛犬リョウタ 16才と半年で 今年9月亡くなりました。芸が達者でした。 涙】  

 

珍しく模写です。 ルノワール イレーヌ・・・・・嬢 これもメモに「実物には猫はいません】 って書いてありました。

 

下の絵がとても好きで 写真を撮りましたが たまたま位置が悪く 照明が映りこんでしまいました。 大好きな絵だから 画集からコピーしました。バングラデシュ・・・ジュート畑です。

バングラデシュの産業を検索した時に ジュートが出てきて貧しいだろうと思った事です。

 

 

これも ジュート畑です。 子供の頃  ヨシ(葦)の葉をむしって揃えて 一定の長さに切り 下で束ねて 扇上に開いて 天日で干して 葦簀にするようなのをしていたのです。懐かしいです。雨が降り出したら取り込むのが 子供の仕事でした。

 

カフェ・クロマティック は 添田駅から300mくらいでした。 写真は5月に撮った、日田彦山線 BRT(バス)乗り場です。

この展覧会の日は もう完成して稼働していました。 撮り忘れたけど・・・

 

道路を挟んで BRTの添田駅があります。

 

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先日飯塚に行った時に、友人が案内してくれました。 追悼 野見山暁二展です。6月に102歳で亡くなられました。

飯塚市です。正方形の窓が 額縁のようですね。みぞえアートギャラリー 野見山暁治館玄関です。

 

 

絵画鑑賞を特別好きなわけではないけど ご縁があったら行きます。 入館は無料で 飲み物も頂きましたよ。

左の壁に展示してあるのは 油彩【耳よりな話】 2007年の作品です。

 

お庭です。 ガラス越しで絵のようです。

 

栞のコピーです。 テレビでも見ましたし 102歳とは思えませんね。 学芸員さんが仰ってましたが 95歳の時に海外旅行なさったそうです。亡くなられる直前までお話しできたそうです。

上の写真にある絵 油彩【ぼくが生まれた頃】 2020年の作品ですね。 館内に展示されていました。

椅子の後ろです。ボタ山でしょうかね。

 

テラスには出られませんが ガラス越しに、大きな商業施設がオープンしたばかりです。 その背景は絵のボタ山ですよね。

 

分かりもしないのに あれこれ写真を撮っても恥ずかしいので 学芸員さんにお聞きして最晩年の作品を選んだつもりです。

いつか具体的なことがわかったら追記します。

 

 

帰る時になって学芸員さんは 初めて 芦屋町からですか? とお聞きになりました。(来館者は住所と名前を書いています。) 

共通の知り合いがいました。

 

抽象画は正直言って わかりません。でもこれはわかりました。 水彩【蚤の夫婦】です。

 

風景画 【マドリッド】です。

 

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大分と言えば・・・ 二階堂酒造さんの 二階堂美術館 帰り道方向の日出町(ひじ町)に行きました。

 

大分の旅 やっと2日目に入った7月9日です。 雨天の場合の為に 初日に磨崖仏・石橋探訪をしていました。

なかなか立派な建物・・・私は初めてです。

 

さすが酒造会社 太っ腹です。 入館料も無料の上 この立派な図録も無料です。 図録と見比べながら鑑賞できます。

 

いきなり目を奪う大屏風  横山大観の【遠寺晩鐘】という作品です。  写真もほぼOK、横に説明もあります。

 

作品の説明と 撮影OKの印 です。

 

こちらは 下村観山の 【初冬】という作品で 好きでした。

 

企画展のチラシ 平家物語の名場面が色々あったけど 全部ご紹介できないのが残念

 

平家物語の中から ・・・ 絵は知らないけど 話は、本や画集やテレビで。特に智鏡尼の琵琶の十八番です。壇ノ浦 敦盛など。

判官贔屓だから この絵を選びました。静御前 上村松園【静女之図】です。

 

ボケボケですが 説明です。

 

高山樗牛の小説が好きだった横笛  絵の方は 梶田半古【横笛】 恥ずかしながらお名前さえ知りませんでした。

 

来年の大河ドラマは 紫式部 だそうですね。 すごく広いスペースで 絵が展示してありました。  

やっぱり 橋を見つけてしまったから・・・・代表は 前田青邨 【宇治橋】です。

 

あ~ 資料も写真もいっぱいあるけど きりがないからこの辺で ・・・・

 

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なんかタイトルを観たら かっこいいですね。 ではご紹介しますね。7月13日 嘉麻市立織田廣喜美術館に行きました。

画家の牟田氏と留学生Mさんの お誘いで 直方で連絡が取れ 直接美術館へ行きました。 画家の高鍋 充氏とそのグループ展 でした。

織田廣喜美術館 です。

 

着いた時には Mさんは”モデルさん”してました。描いておられるのが高鍋氏です。お召し物の背中は ご自分で描かれた絵。

展示作品の中にもジーンズ生地をキャンパスに絵を手描き シャツやジャンパーに人物とか いろいろ・・ 

大きな絵は 夢の中を描いたような絵で。。。それからグループの方の絵もみてまわりました。 もちろん常設の織田廣喜 さんの作品もたくさんあります。

 

 

美術館は、広ーい窓があって 石の風車が微風で回るのが見えました。 以前行った時の記事を観たら 飛行機のモニュメントのようです。

 

前回行った時から気になっていた 森の木琴です。

 

球を転がしたら 一段一音ずつ鳴ります。曲名は 主よ、人の望みの喜びよ J.S.バッハ 

前回の記事の YouTubeリンク  ここです。 前はちゃんとできたのに うまくリンクを貼れませんでした。

 

 

14日は 航空自衛隊吹奏楽のコンサートでした。 春日基地から来られています。 今までは 隣の岡垣町でしたが 今回芦屋町で 嬉しかったです。 事前に申し込んでいます。

 

私は パーカッションが好きで 見ていて楽しくなります。 だからパーカッションの良く見える席を選んで目の前です。

シンバルは ジャーーンと響かせたり ジャンと止めたり トライアングルはほんのかすかなのにちゃんと聞こえる すばらしい・・ 忙しく楽器を変えるのが見ていて楽しいです。

 

演奏中の写真は撮っていませんので プログラムのコピーで 想像してくださいね。 

オープニング 天国と地獄の 壮大な曲 終わりごろの運動会で聞くメロディーになって みんな笑顔になりました。

 

一つ一つの曲 に合わせて クラリネットだったり ユーフォニウム だったり フルートだったり・・の ソロ演奏

鍵盤ハーモニカのソロも 楽器は子供用みたいなのに その音色の素晴らしいこと

 

2部は 宇宙(そら)がテーマ 照明も客席が宇宙にいるように照らされました。

最後の銀河鉄道999 と 宇宙戦艦ヤマト では 涙が出ました。

中学生のような感想しか書けませんがどちらのイベントも 暑い夏の・・2時間弱 良い時間を過ごせました。

 

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