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モモちゃんへ
日々の出来事を亡きモモに教えます。
 




 たんたらたら たんたらたらと 
             雨だれが 
     いたむ頭に ひびく悲しさ
          
          啄木 一握の砂より  


 よく降りますね・・・
 自分で運転して車酔いしました。
 
  今日の一首


  (パセリ倶楽部さんのソースを使わせて頂きました。)




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室生寺は行かれた方もいらっしゃると思います。近鉄奈良線で室生口大野まで行
きそこからバスがあります。赤い橋を渡ればそこは"女人高野"と言われています。
私は何度か行ってますが四季それぞれ素晴らしい所です。雨の日にも行きました
が、これもまた"よろい坂"に落ちたもみじの葉が鮮やかで情緒がありました。
奥の院まで山道を登る途中、下の方に目をやると里の風景が見え、煙が見えたり
して、ああ・・いいなあと思います。



数年前 台風で国宝の五重の塔が壊れたのは記憶に新しいところですね。復元後
も行きましたがとても美しい塔です。ここにも国宝の十一面観音像があります。
十一面観音像は彩色も残っており、ほほがふっくらなさったとても親しみのある
お顔立ちです。ガラス越しじゃなくまん前で拝観することができます。
写真もいっぱい持っていますが、ダメですよね。??無難な所で、室生寺で頂く
しおりです。

左が国宝十一面観音像 右はよろい坂 そして 外界と結ぶ橋です。



奈良でどこに行こうかと迷われることがあったら、ぜひ室生寺に行って欲しいなあ・・・。
私は入江泰吉、土門 拳の写真集で奈良のとりこになりました。

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みなさん こんにちは。
今日はこの私のブログを見てくださっている皆様へのお礼の記事です。
こんな・・・・と恥ずかしいのですが、アクセス数というのを見たら50人となっています。
多分初めてです。ありがとうございます。



そういう意味なんですよね?私にとってはすごく多い数でお辞儀マークを50個
つけたい思いです。
午前中 近くで撮ってきた蓮の花をお送りします。



今日は感謝の気持ちを込めて お礼だけの記事です。
これからもどうぞよろしくお願いします。

追伸 私からのお礼ですので、コメントのご心配なく・・・・・。


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今日はお天気なんですが自重していますので、もう一つの趣味・・仏像の記事です。
いくつ趣味があっても、私の場合 観る 聞く(聴く)集める で何ら努力を要
するものがないからいくつでも出来ます。
今日は奈良の聖林寺十一面観音さまをご紹介します。撮ったのは妹です。



 
ここにお参りしたのは秋でした。
観音様が好きで、中でも十一面観音は好きです。それまでに色んな十一面観音像
を拝観していたけれど聖林寺はちょっと遠く、1泊で京都泊まりや奈良中心部泊ま
りでは不便でした。だから「拝観していない負け惜しみ」に男性的なお顔立ちで
いまいち・・・なんて言いました。
いつかの秋 妹と奈良桜井のビジネスホテルに泊まりました。二人で9500円。
そこからだと翌日行きやすいからでした。早朝バスで聖林寺まで。9時開門なのに
8時半に着いてしまったのですが、ゴミだしをされていた奥様のご好意で入ること
が出来ました。貸切(?)です。お地蔵様を拝観して階段を上がって十一面観音像
の前に立った時、あまりの神々しさに圧倒されて言葉が出ませんでした。言葉がな
いので、どんな仏像なのか・・・入館のしおりから書き写します。

   国宝十一面観世音菩薩
      天平時代 木心乾漆像 日本仏像彫刻最高の優作
      均整のとれた仏身 豊満な顔立ち 量感のある上半身
      優婉な纏衣の美しさ 微妙な変化を見せる指先
      華やかな宝相華の光背 軽快で安定感に富む台座
      いずれも創意に充ちた造形である。
 
仏像はもちろん撮れません。
ポストカードや写真集たくさんあるのですがコピーするのもどうかと・・・・。

どんなお姿かご覧になりたい方
http://www1.kcn.ne.jp/~shorinji/

上記ホームページ左側のコンテンツ 国宝十一面観世音菩薩でご覧下さいね。





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たまには人様の真似をして・・・・パセリ倶楽部さんのソースで作ってみました。
大好きな遠賀川の写真です。今回は橋を端においといて、聖牛、珍しいラバーダ
ム、鳥達の休むすがた、堰、潜り橋 を選びました。小さい画像にマウスを持って
いくと下の大きな画像になります。


潜り橋聖牛鳥も憩うラバーダム堰
鳥も憩う


これをやってみて私は人に教えて頂く事の有難さが分かりました。というのは
ソースをただコピーして画像を入換えてテストしたら出来たんです。でもその
時は画像フォルダーの順に適当な写真だったので、今度は画像フォルダーから
選びました。直接では多すぎて無理なのでワードにコピーしました。一生懸命
5枚の画像のURLを入れて、"コピー貼り付け"しましたが出来ません。どこか印
を消し忘れたのかとやり直し、どこか余分に消してしまったのかとやり直し・・・
もともと"タグ"とか"ソース"とか知らないんですからチェックのしようもなく
単純ミスだろうと繰り返しました。そして絶対間違ってないと思っても出来ず、
何気なくエンター押したら出来たんです。きっと最初から出来ていたんです。
誰か、隣にいて 「そこでエンター」と言って貰ってたら・・・。と思いました。

そしてもう間違えない・・自分で見つけたからと思う反面、人に教えて頂くと
言うのはなんと有難いことか・・・と思いました。自分の知っている事を知ら
ない人に教えてあげよう(特に経理の仕事)そんなことを考えました。
投稿して成功してなかったらどうしよう・・・。その時はすぐ消せばいい!

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今日は雨です。私は6階に住んでいてベランダから遠賀川の河口堰が見えます。
こうして毎日遠賀川を眺めているんですよ。水位が高いのかランプが点滅しています。



真ん中の並んでいるのが河口堰です。こんな日は 橋を見には行けません。
何の写真を撮ろうか考えました。夕飯は絵にならないし・・・・。
家の中で探しました。ミニチュア好きですからこれなど如何でしょうか?
身長35mmです。素朴なガラス製・・・もちろん高価なものじゃありません。
顔がない代わりに(?)羽があります。後ろ向きの子は譜面立てがあり指揮棒
を持っています。ハープ バイオリン トライアングル ・・・・
30年位前に いや35年位前に買ったものです。



土砂崩れや、洪水がありませんように・・・・。
世界中が平和でありますように・・・・。そんな思いで演奏しています。


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 一昨日の夜から絶不調でした。コカリナの日だったのに忘れてしまって、
自分が忘れていたことがショックで、練習中に気分が悪くなってしまいまし
た。すごく蒸し暑くて楽譜立てがかすんできて立っておれなくなりました。
廊下でしばらく休んでよくなったんですが・・・。

・・・で昨日は投稿しなかったけど、投稿する方が元気になりそうです。


写真は、去年英彦山に行った時に撮った写真です。ここでもちゃんと橋を
撮っていました。



なかなか可愛い橋でしょう?
この先ずっと階段があります。私は方向音痴で英彦山から耶馬溪に行ける
ってことを知りませんでした。先日遠賀川の源流近くに行った時には山の
向こうが秋月だと書いてありました。場所を考える時地図を見ないで住所
の文字でそこだけ見るんですね。
今日熊本の友人から雨を心配して電話があったのですが熊本市内に住んで
います。でもこの前私が行った「菊池郡」とは道一つ隔てただけだったん
です。今日知りました。大津の道の駅は友人の家に行った時も行ったと言
われ・・なんたること気づかなかった!!その時は高速バスで熊本まで行
き、迎えに来てもらい、あとはどこを通っているか見てなかった。
運転中も前しか見てないから今度から道を見ながら行こう。


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一番雨脚のひどいときに出かけた雨女です。
今日は気分を変えて建築中の桃屋をご紹介します。
まず後壁と床を作ります。いつもここから始まります。



建具は前回 「石橋の間」にするつもりが襖絵を描けなくてサンプル
を使いました。今回は二俣橋を・・・と思ったら残念ながら今回は襖で
はなく木戸でした。



壁をつけて 床板をはります。床板は24枚はっています。



この部屋には囲炉裏がありますので自在鈎をかけるための梁をつけました。



天井を作りました。線を引いて細い棒を貼っています。



自在鈎を作りました。魚も彫ってますよ。出来は悪いですが・・・。



なべです。中身は色鉛筆を削ってグロスを流して固めています。φ10mm



囲炉裏を作りました。本体9ピース 中に色鉛筆の芯と書いてありま
したが私はモモのお仏壇の灰を入れました。その上にペンシルの芯を
折っていれ、芯の削ったのを入れています。
五徳と火箸も細い針金で・・・紙で灰ならしを作っています。



自在鈎と囲炉裏です。



今までの所の進捗状況



このあとこの部屋には階段箪笥を作るんですよ。
以上今日の棟梁のご報告です。

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今日は、昨日の"会えなかった"つながり、近くまで行っているのに
会えなかった橋を紹介いたします。でも探せなかったんじゃないんですよ。
それは昨日と同じく国東郡で安岐町にある「歳神社参道橋」です。
その神社の見取り図です。



私がその橋を見たいと言った為に ナンと友達の親戚のかたから送ってきたん
です。見取り図にあわせてそれぞれの部分の写真、特に石橋は 四方から・・・
全部で22枚です。



写真の上手な方で全く見えないところのない完璧なものでした。
そういうわけで もう行かなくても全部分かってしまいました。
(友達が言ったんですよ。私もちょっとは・・・)

でも今思うと チラッと観たらよかったかなぁ。なかなか面白い話でしょう?



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先だって大分に石橋探訪した時に,又の機会にと紹介をしていなかった橋です。
国東町の[秋葉神社参道橋]です。泉福寺というお寺の奥にあり、とても静かで
このときも人の姿を見ることはありませんでした。ここもちょっと探すのに苦
労しました。文政10年(1827年)架設です。神社の橋は結構古いものがあ
りますね。私も古い橋を探しています。本当はこの橋を「秋葉神社 車橋」と
思って撮ったんです。そういう風に紹介してあるページを見て頭に描いていま
したから・・・。
石橋探訪の時、先入観を持たない為に ざっと場所だけ調べて行くのですが失
敗しました。もっとよく調べて行くべきでした。
車橋は この写真の桁橋を渡って50m先  宝暦3年(1753年)架設です。
50mの所まで行っているのに「車橋」に会いたかった!

石が好きで橋が好きでミニサイズが好き ときたら
神社の太鼓橋大好きですよ。秋葉神社の石橋 ご紹介します。




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